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☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

この子は僕が診たい! *-* 2か月健診 *-*

2007年05月29日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
さてさて、1か月健診の後のユーウツ
それは・・・
夫と舅・姑に健診結果を話すことでした
で、結局、母に話した通り、音に反応しないのがちょっと
ひっかかるので、もう1か月実家に残って、様子をみることにした、と話しました。
夫は「あ、そう。」とでは取り乱すことなく、聞いていましたが
姑は絶句していました

そして、お宮参りがやってきて・・・
夫たちが実家にやってきました。
超有名な神社へ行ったのですが、平日に行ったので、祈祷を受けるのは
コナンだけでした。
お参りの最中、お神楽が始まり、大太鼓がドォ~ン ドォ~ンとなりました。
すると、姑に抱っこされていたコナン、ピクッ ピクッ
両手をさせていました。
その後の会食で姑に「大丈夫よ ちゃんと太鼓の音に反応したじゃない
と言われました。
「そうですね 遅めちゃんなだけですよね
と答えた私です。

さて、相変わらずコナンは夜眠らず、私もモーローとしながらの育児をしていました。
あんまりぎゃあぎゃあ夜中に泣くので
「やかましい
とブチ切れて、コナンの口をふさいだことも1回ありましたかね・・・

そして、2か月健診を間近に控えたある日・・・。
育児書を読んでヤ・ヤバイ・・・と焦る私
「目の前でおもちゃを動かすと目で追いますか?」
コナン、まったく目でおもちゃを追いません
ヤバイ また健診でひっかかる
連日、1日何回もコナンの前でガラガラを動かすハハ
焦ったところで、コナンがおもちゃを目で追う、なんてことになるわけもなく・・・

迎えた2か月健診
医師はコナンを見て、「音に反応するようになったね。」と安心したように
言ってくれました。
そして、問診が始まりました。
すべてYes
そして最後に聞かれました。
「目の前でおもちゃを動かすと目で追いますか?」
「・・・それが 追いません
1か月健診でのん気に「できませ~ん」と言ったから、突っ込まれたのかもと思った私は
今度は申し訳なさそうに言ってみました。
が、そんな子細工、医師には通じません
えっ
医師に言われて看護師さんがコナンの前でガラガラを振りながら移動させます。
が、コナンは天井の一点を見たままでした
「視神経に異常があるかもしれないな・・・」
・・・・ 今度は視神経かよ
ハハ、医師に食らいつきます
「音に反応するようになったことですし、この子、遅めちゃんじゃないんですか?
そろそろ、家に帰って、親子3人で暮らしたいんですけど・・・」
「赤ちゃんの脳なんて、豆腐みたいなモンなんだよ。長時間も乗物に揺られるなんて・・・」
更に医師はカルテをめくりながら、続けます。
「どう表現したらいいか分からないけど、医者としてのカンって言うのかな?
4か月まではこの子、僕が診たい、そう思うんだよ

そうはおっしゃられましても・・・

「先生にそういっていただけるのはありがたいのですが、4か月もこの子を
父親から離す、というのはちょっと・・・。
それに、もし、異常が見つかったとしても、そのままここで診てもらう、という訳にも
いきませんし・・・。
結局、向こうの病院で治療ということになると思うんで・・・。
あのぉ・・・。必ず、向こうで健診受けますんで、帰ることを許していただけませんか?」
・・・・・・・・・・医師、無言
「ほんとに、向こうでちゃんと定期的に健診受けるの?」
「はいっ お約束します
「それじゃ、紹介状、書くわ」
よ、良かったぁ・・・
医師にはくれぐれも では移動せず、 で帰るように、
と釘を刺されました
もちろん、医師の言う通り、新幹線で帰ることになりました

こうして、家路につくことになったコナン
親子3人の生活が始まりました
いや、厳密に言うとコナンと2人きりの生活か(笑)
それは、穏やかに過ぎていきました
後から思えば、ほんのしばらくの間のことでしたが・・・(笑)
コメント (2)
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