100才の小学生(2)

2022-02-21 10:52:55 | 童話
ある日、公園にジュースの空き缶がたくさん捨てられていたので、掃除をする班のイヌさんとタヌキさんとキツネさんが
鈴木ヨシさんに相談しました。
『今まで公園にはゴミは捨てられていなかったわよね、誰が捨てたのかしら、公園の管理事務所で調べてくるわね。』
そして、鈴木ヨシさんがみんなの所に帰って来てお話しをしました。
『分かったわよ、昨日、公園で少年野球があったんだけれど、どこかのチームの子供が、あとで片付けようとて忘れていたんだって。事務所の方でチームの監督さんに電話をして分かったの。』
『ああ良かったね。また明日も掃除をするからね。』
『お願いね。』