1月8日に札幌でクラス会がありました。
車で行ったのですが、往路は車の数が少なく天気も途中一カ所吹雪いただけで、ほぼ四時間半でつきました。
問題は9日の帰途です。たまたま前を走っているのが大きな輸送トラックだったのですが、3時過ぎの中山峠は激しい雪で、10メートル先がほとんど見えない状態。
しかも前のトラックの巻き上げる雪で完全な「ホワイトアウト」状態でした。
真っ白な雪煙の中にかすかに見え隠れするトラックのテールランプを頼りに時速50キロくらいで下りました。
スピードを落としてトラックとの距離を開けると、路肩表示器だけが頼りなのですが、あれって結構距離感覚がつかみづらいのです。ルートが時々解らなくなり、対面通行のセンターラインを超えてしまったり、反対の雪の壁にこすったりする有様でした。必死で前のテールランプに追いて行かざるを得ない。
もし前のトラックが操作を誤って谷底へ落ちれば、こちらも後を追うのでしょう。
バックミラーには、後ろから必死でついてきているに違いない車のヘッドライトがかすかに見え隠れしていました。
車で行ったのですが、往路は車の数が少なく天気も途中一カ所吹雪いただけで、ほぼ四時間半でつきました。
問題は9日の帰途です。たまたま前を走っているのが大きな輸送トラックだったのですが、3時過ぎの中山峠は激しい雪で、10メートル先がほとんど見えない状態。
しかも前のトラックの巻き上げる雪で完全な「ホワイトアウト」状態でした。
真っ白な雪煙の中にかすかに見え隠れするトラックのテールランプを頼りに時速50キロくらいで下りました。
スピードを落としてトラックとの距離を開けると、路肩表示器だけが頼りなのですが、あれって結構距離感覚がつかみづらいのです。ルートが時々解らなくなり、対面通行のセンターラインを超えてしまったり、反対の雪の壁にこすったりする有様でした。必死で前のテールランプに追いて行かざるを得ない。
もし前のトラックが操作を誤って谷底へ落ちれば、こちらも後を追うのでしょう。
バックミラーには、後ろから必死でついてきているに違いない車のヘッドライトがかすかに見え隠れしていました。