とうとう小沢代表が辞任して、「代表選挙」に突入した。この間のニュースを見ているとバカバカしいの一言につきる。
大局の見えていないわが「マスゴミ」は、鳩山と岡田の「一騎打ち」などともてはやしている。実はどっちが民主党代表になってもたいして変わらないのだが、いかにも何か違いが有るように描き出そうとしている。
大体民主党政権が自民党政権に取って代わる「政権交代」が実現したとしても、もともと両党の考え方そのものが、対して大きな違いはないのである。マスゴミもこの二党と「共同正犯」であたかも違いが有るかのように連日あの手この手で印象づけを企んでいる。国民をダマそうとしているのであり、今のところそれは一定の「成功」を見ている。
どうせ消費税の大幅値上げはどちらの党にとっても「既定路線」なのである。日米同盟の堅持、米国追随外交も不変なのである。違いが有るとしても、「シミ」と「ソバカス」程度の違いである。「二世議員」問題も「天下り」問題も両者は決定的な手は打たない。打てないのである。なぜなら、自民党も民主党も「官僚癒着体質」そのものだからである。
目覚めることのない耄碌国民が続いている限り、自民党と民主党の政権タライ回しで日本の支配層は安泰なのである。めでたし、めでたし。
大局の見えていないわが「マスゴミ」は、鳩山と岡田の「一騎打ち」などともてはやしている。実はどっちが民主党代表になってもたいして変わらないのだが、いかにも何か違いが有るように描き出そうとしている。
大体民主党政権が自民党政権に取って代わる「政権交代」が実現したとしても、もともと両党の考え方そのものが、対して大きな違いはないのである。マスゴミもこの二党と「共同正犯」であたかも違いが有るかのように連日あの手この手で印象づけを企んでいる。国民をダマそうとしているのであり、今のところそれは一定の「成功」を見ている。
どうせ消費税の大幅値上げはどちらの党にとっても「既定路線」なのである。日米同盟の堅持、米国追随外交も不変なのである。違いが有るとしても、「シミ」と「ソバカス」程度の違いである。「二世議員」問題も「天下り」問題も両者は決定的な手は打たない。打てないのである。なぜなら、自民党も民主党も「官僚癒着体質」そのものだからである。
目覚めることのない耄碌国民が続いている限り、自民党と民主党の政権タライ回しで日本の支配層は安泰なのである。めでたし、めでたし。