北の森から眺めてみれば

北海道に移り住んで十数年。ここから眺めた身近な世界、遠い世界の出来事をつづる日々雑感。

いよいよバーレーン戦

2005-06-02 | スポーツあれこれ
 とうとう明日です。狙いはもちろん連勝ですね。
ここまで弱点克服はできたのでしょうか。そう、「決定力不足」という弱点が。
あまりシュート練習の話は聞きません。心配です。

ジーコ監督には、試合前の選手達にぜひ言ってほしい。
「この試合にもし負けるならば、全員代表を外れてもらう。当分代表には召集しない。今後若手主体の新チームで臨む」と。
これくらいの事は言ってほしい。そして実行してほしい。
「絶対に、絶対に負けられない戦い」というのは、そう言うものだと思います。

もうパス回しの良いか悪いかなんてどうでもいいのです。別にフォワードでなくたって構いません。シュートできる時にシュートする。ゴールに意識を集中する。それだけです。
フリーでボールを持っているのに、枠を外したり、キーパーの胸にシュートしたりして悔しがるのは見たくありません。

今日から6月、バーレーン戦……。

2005-06-01 | スポーツあれこれ
 なんだかあっと言う間に直前です。さあ、どうなることやら。

先日のUAE戦には正直言ってゾッとしました。

今のバーレーンはもしかするとUAE以上に強いチームになっているような気がします。

となると、アウェーの状況も加味して、勝つのは難しそうです。

仮に負けたとします。すると、

次の北朝鮮戦では勝ったとしても、ドイツ行きは決められないのではないでしょうか。

また、次の椅子をめざした戦いに赴く選手達。

まだまだそう言う戦いが必要なのですね、日本には。

でも、きっとそうして伝統も鍛えられて行くのでしょう。

是非、ジーコ監督は試合前に選手達に言ってほしい。

「もし負けたら、このメンバーを全員はずす。しばらく代表はないと思ってくれ。」

これを聞いた選手達、なりふりかまわずゴールを狙ってほしい。

元大関貴の花のご冥福を

2005-06-01 | スポーツあれこれ
  想い出しては溜息の一日でした。 私の学生時代はやっぱり貴ノ花が人気抜群でしたね。土俵際のあの際どい勝負はやはり人の目を釘付けにしたものです。本場所があると学友と必ず話題にしていましたね。子供の頃は巨人・大鵬・卵焼きって言う、そのまんまでした。学生時代が終わると次に台頭したのが千代ノ富士。その後の大相撲はどんどん色褪せていきました。

 日曜のダービーは圧巻だったですね。ディープインパクトの強さばかりが目立って、他の馬は「引き立て役」にすらなれなかったようでした。あの武騎手がいかに緊張しているのかが感じられました。あんまり凄い馬に乗るのも考えものですね。勝って当たり前、負けるとボロクソに言われるのが分かっているから、きっと物凄いプレッシャーだったのでしょう。