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時代劇と時代小説

2011-11-19 10:53:00 | 時代劇
Re: 出版業界では 時代劇大流行なのに 2011/11/19 10:53 [ No.18022 / 18022 ]

投稿者 : goinkyo_sinsan_kinsan_mukodono

鈴木由紀子「義にあらず 吉良上野介の妻」(幻冬舎時代小説文庫)があります。
松の廊下において、浅野内匠頭は加害者で、吉良は被害者。大石内蔵助ら赤穂浪士47名が吉良を恨むのは逆恨みだというもっともな視点で書かれているようです。

確かにテレビより小説の方が便利ですね。
「坂の上の雲」など小説の宣伝媒体と思って、ドラマは余り見ていません。
必殺シリーズももとは小説「仕掛人・藤枝梅安」の映像化から始まりました。

テレビドラマは放送中にテレビの前に座らないといけない事情があり、放送中に外出中だったりすると見られない不便さがあります。
録画したところでデッキが必要で、TSUTAYAで借りたDVDを道の上でいくら眺めても中身は確認できません。
本であれば電車の中でも読めるわけです。

「おろしや国酔夢譚」も「新選組血風禄」も小説ですから、移動中や外出中はそれを読めばいいわけで、まだ映像媒体は活字を超えられないですね。
電子書籍だって電源が切れたらお終いで、どうやって充電すればいいかわからないし、充電方法を一々覚えるのも面倒なので、まだ紙を閉じた本の方が便利です。

橋田壽賀子は家事をやりながらテレビを「聴く」主婦を想定して、長い台詞を書いて役者を困らせるようですが、それなら大河ドラマはラジオドラマ枠も設けて、橋田さんはそっちをやればいいでしょうね。
ラジオドラマなら台本を読みながら収録できますから。

これは メッセージ 18018 damasu_kasu_desu さんに対する返信です

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