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三田村邦彦インタビュー

2009-05-30 00:44:00 | 時代劇
三田村邦彦インタビュー 2009/ 5/30 0:43 [ No.5331 / 5331 ]

『仕事人』の主水・秀・左門編スタートから30年。

三田村氏は当初は殺し屋の役が嫌で断ったが、すでに決まっていたため(決まってから交渉とは、どういう依頼システムなのか)、本人は3ヶ月だけやる予定だったらしい。それが思わぬ人気で延長。
本人も相当、ストレスがたまっていたようだ。

何か、『必殺仕事人』で秀が主水と組むときの話とダブる。
主水が新しい仲間と組むときは、たいてい、そのときは「今回限り」の予定だった。
1984年当時、主水・秀、勇次編が人気絶頂でありながら、一度は終わったのも非常によくわかる気がした。出演者も心身ともに限界にきていたのだろう。
しかし、今となっては村上弘明と京本政樹がレギュラーだった主水・政・竜編の時期は秀が徐々に復活するまでの休息期間となっている。

主水・秀・勇次編を子供のころに観た世代が、
今、『仕事人2007』『仕事人2009』の仕事をもらって快諾し、積極的に出るようになっている。
これも藤田まこと・中条きよし・三田村邦彦ががんばって「多くの役者が嫌がる殺し屋の役」をやってきたからであろう。

中条きよしと津川雅彦は必殺でも悪役から入り、「悪人の役をやるのも役者」だと割り切っているのだろうか。

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「必殺仕置人」はマイナーと化していたか

2009-05-20 01:15:00 | 時代劇
「必殺仕置人」はマイナーと化していたか
2007/ 8/23 1:24 [ No.415 / 504 ]


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「必殺仕置人」と「必殺仕事人」、それぞれの無印(第壱作)について。

残念ながら「必殺仕置人」はすでに、知らない人が多くなっているようです。

8月7日にテレフォンショッキングに出た京本政樹が、「ぱちんこ必殺仕事人」のポスターにある坊主頭(すなわち念仏の鉄)の写真を指差して「誰かわかりますか」と訊いたところ、タモリは知らず、京本が「山崎努さんです」と言ったら、観客も始めて知ったような声をあげていたと想います。

少し、ショックでした。
タモリ個人と「いいとも!」の観客という層のせいもあるでしょうが、みんな、「仕置人」を知らないのか…と、残念な気分でした。

まあ、再放送からでも二十数年たってますからね。

京本政樹は山崎努の写真について「30年前です」、「本当は『仕置人』なんですけどね」と言っていました。
厳密には「必殺仕置人」は73年の放送で34年前、「新必殺仕置人」が77年で30年前の作品でした。

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朝吉と夢次

2009-05-11 02:26:00 | 時代劇
朝吉と夢次 2009/ 5/11 2:24 [ No.5327 / 5327 ]

配役その壱
朝吉――片岡孝夫
夢次――中村橋之助

こちらはどちらも歌舞伎役者。

配役その弐
朝吉――大沢樹生
夢次――山本陽一

こちらはどちらもアイドル系の俳優のようだ。

どちらの組み合わせがいいかは、各人にまかせる。

山本陽一は元プロマージュ所属で今はスキップコーポレーションに所属らしい。てっきり、ジャニーズかと思っていた。

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必殺主題歌、挿入歌歌詞の共通性

2009-05-09 01:12:00 | 時代劇
漢字、かなの細かい表記はもとの歌詞表記と違うかも知れない。


「♪広い荒野の果てをどこまで行くの」(「荒野の果てに」)
「♪あなたにも私にも、果てなき旅路よ」(「やがて愛の日が」)
「♪あなたをさがしてここまで来たの」(「旅愁」)
「♪旅空にふるさとは遠い夢だよ」(「望郷の旅」)
「♪愛するあなたを残してさすらう旅は」(「さすらいの唄」)
「♪生まれ落ちてから、旅続き」(「風の旅人」)

風、嵐
「♪風、吹き荒れ、雨が降り継ぐ」(「荒野の果てに」)
「♪俺の心に風が吹き荒れる」(「〃」)
「♪すすき野原は銀の色、風が身にしみる」(「望郷の旅」)
「♪熱い明日の風が呼んでる」(「〃」歌詞変更バージョン)
「♪風に揺れ、雨に濡れて」(「旅愁」)
「♪からまつ林を風が吹き抜け」(「夜空の慕情」)
「♪夜の嵐、去ったあとに」(「哀愁」)
「♪ひとつ、ふたつ、通り過ぎる愛の嵐を」(「〃」)
「♪風に吹かれ、砂に巻かれ」(「あかね雲」)
「♪すすきの枯野には冷たい風が吹き、私の心を凍らせる」(「〃」)
「♪どうせひとりさ、風が言う」(「風の旅人」)
「♪風に誘われ、男は歌うよ」(「風が泣くとき」)

夜空
「♪私の夜空に星は見えない」(「旅愁」)
「♪きっとあなたと同じ、同じ綺麗な夜空を見ています」(「夜空の慕情」)
「♪またひとつ 燃えて落ちる恋の流れ星」(「流星」)
「♪男心の純情を、窓の月が笑ってらぁ」(「月が笑ってらぁ」)

さすらい
「♪さすらう人なら知っているはず」(「夜空の慕情」)
「♪あなたの面影抱きしめる、さすらいの歌」(「さすらいの唄」)

遠いふるさと
「♪旅空にふるさとは遠い夢だよ」(「望郷の旅」)
「♪歌ってください、ふるさとの歌」(「夜空の慕情」)
「♪こんなとき、思い出す、ふるさとの」(「つむぎ唄」)
「♪ふるさとは遥か北国」(「風の旅人」)
「♪指折りもう8年、ふるさと捨てて」(「負け犬の唄」)

届かぬ叫び
「♪海に向かって叫ぶ別れの言葉、届きはしないさ」(「荒野の果てに」)
「♪呼べども答えぬ、愛の苦しさ、かなしみを」(「夜空の慕情」)

過去との決別
「♪かばい合うその過去はともに忘れましょう」(「やがて愛の日が」)
「♪俺のしてきた過去にかまわないでくれ」(「望郷の旅」)

すすき野原
「♪すすき野原は銀の色」(「望郷の旅」)
「♪すすきの枯野には冷たい風が吹き」(「あかね雲」)

「花」と「涙」「海」「波」「雪」も多い。