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>金閣寺の住職、ブータン国王夫妻に傘を差させた件ですが・・・さすがにこれは無いと思いませんか?

2011-11-17 09:55:00 | 語学、時事問題
金閣寺の住職、ブータン国王夫妻に傘を差させた件ですが・・・さすがにこれは無いと思いませんか?

komasaram

写真だけ見て映像を見ていない人にはわからないでしょう。
あれは国王が自ら進んで住職に傘を差し出したのです。
これが問題なら初めから国王と王妃が自分で傘をさしていたことがなぜか考えるべきでしょう。
あの二人が進んで自ら傘をさしたのかもしれません。

ブータン国王夫妻 金閣寺訪問 NHKニュース
>報道陣のカメラ撮影のために並んで立ち止まったときには、国王は、案内した住職が雨にぬれないよう肩を抱き寄せて傘を差し出し、優しい気遣いを見せていました。
>有馬頼底住職は「ぬれないように肩をギュッと抱いて傘を差し出されたときは、びっくりしました。

回答日時:2011/11/20 03:59:48
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今日、ブータンのワンチュク国王が金閣寺に訪問された際、有馬住職が会見で「親日的で…」とおっしゃったのを、NHKはカットしましたね。中韓に配慮したのでしょうか?
"雨の金閣寺、美を堪能 ブータン国王夫妻" 中国語に訳してください、お願いします
>不丹国王夫妇,雨中游览金阁寺,美不胜收

2011/11/1611/17

>水戸黄門が終わり、万歳\(^o^)/をしている人がいますか

2011-11-17 09:54:00 | ドラマ、時代劇、歴史
40年以上続いた『水戸黄門』が12月で最終回。 水戸黄門が終わり、万歳\(^o^)/をしている人がいますか。
質問日時: 2011/11/13 05:59:28


komasaram

見ていない人にとっては「どうでもいい」はずで、喜ぶ人は「水戸黄門」終了で何か得することがないとおかしいですよ。

「水戸黄門」終了でなにかメリットがあるかと言えばパナソニックドラマシアターで現代劇が2作以上放送できることです。「あんどーなつ」や「ハンチョウ」がありましたが「水戸黄門」の間だったのでいつも1作ずつ交代で、それが「水戸黄門」がなくなればあの時間帯で現代劇を観たい人には嬉しいでしょう。

それから「水戸黄門」終了で一番喜んでいるのは、おそらく他でもないTBSとパナソニックでしょう。C.A.Lはどうかわかりませんが。
TBSにとって「水戸黄門」は横浜ベイスターズ並みのお荷物で、ベイスターズが弱いのはチームのせいでしょうが「水戸黄門」の不振に関しては「視聴者のせい」「時代のせい」ですからテレビ局にとって気は楽です。
「JIN-仁-」や「南極大陸」の視聴率が「水戸黄門」を上回ったので、TBSはその経験を生かし、時代劇も新作を時々やりながら現代劇メインで行くでしょう。

パナソニックとしては、ナショナル劇場が現代劇の枠だけだった時代に戻っただけで、結局、松下幸之助の発案で始まった時代劇路線は一時期の実験であり、若者を対象購買層とする松下電器にとっては若者向け現代ドラマの方が広告効果が期待できるわけです。だから「水戸黄門」の次が「ハンチョウ」かどうかわかりませんが、仮にそうだとしても、もう一つ、若い層に見てもらえる現代劇を用意できるわけです。一部で危惧されている韓流やバラエティが入ることはなさそうで、そうならないためには皆で国産(日本製)ドラマをしっかり見ることですね。

「水戸黄門」を観ていない人はやっぱり「マンネリで飽きられた」と思っているんですね。
10年前の石坂浩二主演や9年前の里見浩太朗起用や去年の助格交代の実験はマンネリ打破には入らないんでしょうね。

「水戸黄門」を観ていた人や今も観ている人は、「水戸黄門」が「変わりすぎた」と言って嘆いているようですが、世間一般から観れば主演が東野英治郎でも西村晃でも石坂浩二でも里見浩太朗もで全く同じ「水戸黄門」であって、その「水戸黄門」のシリーズ全体が今の時代に受け入れられなくなったというのが常識的な判断。昨今の細かいマイナーチェンジを大きな変化と思う旧来の「水戸黄門」ファンの保守性が時代遅れなんでしょうね。

ここで質問をしています。

「水戸黄門」終了の原因はどちらでしょう?
1.42年間全く変わらないマンネリだったのでついに飽きられた。
2.マンネリであるべき「水戸黄門」が変わりすぎたのでファンを失った。


回答日時:2011/11/13 09:04:54
編集日時:2011/11/13 16:08:36
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時代劇「遠山の金さん」での桜吹雪についてです。あの時代で色のついた刺青、特に... - Y!知恵袋

祝!水戸黄門終了
「黄門様」高齢視聴者も鬱憤晴らせぬ勧善懲悪―終了ご同慶の至り J-CASTテレビウォッチ
「この紋所が」は浮世離れじゃ...

2011/11/1611/17

水戸黄門の魅力

2011-11-17 00:46:00 | ドラマ、時代劇、歴史
TBSドラマの水戸黄門の魅力はどこでしたか?

komasaram

30年前の「歴史への招待」での「水戸黄門漫遊せず」で分析しています。
「水戸黄門漫遊記」の人気は弘法大師伝説などと関係がありそうで、変身ヒーローものにつながります。
何か大変なことがあっても我慢していれば、偉い人や聖人が庶民に化けて現れて、問題を解決してくれて去っていくというような願望を満たしてくれるわけです。
裏を返せば民主主義国家の主権としての自覚が欠けた人たちの夢であり、正義の君主による独裁を望む国民性が日本人にまだあるのかも知れません。

あるいは水戸光圀が子供のころは身分の低い子供たちとも遊んでいたとも言われます。これも昔から人気のパターンで、昨日まで一緒に遊んでいた子が、実は王子様、殿様の御落胤で、ある日お城からお迎えが来て去っていくような話です。

TBSのナショナル劇場の「水戸黄門」の場合、毎週月曜夜8時から8時45分までに見てもらうため、脚本が分刻みでマンネリ化され、結果が予想できるようになっていったわけで、番組の視聴を視聴者の日常生活の週刊に組み込んでもらって、放送枠を長持ちさせるための策でした。

あと、これはマイナス面として指摘されるもので「水戸黄門+権威主義」「水戸黄門+他力本願」「水戸黄門+人任せ」で検索してみるとわかります。
それが時代の流れと共に人気を失っていったということでしょう。

1996年以降、時代劇の連続枠がなくなるにつれて時代劇はスペシャルや映画に以降しました。
個人視聴率が導入され、時代劇のファンの大半が高齢者とわかって、老人は購買力が乏しいのでスポンサーが敬遠するからです。特に松下電器は若年層に家電を売る会社なので、年寄り向けの時代劇はボランティアで、バブル崩壊、金融危機の時代では割に合わなくなったのです。

そして時代劇の連続枠がなくなるにつれて、予定調和のマンネリは支持されなくなりました。
年寄りはともかく若者はそういうマンネリをバカらしいと思うでしょう。

「水戸黄門」について一方で「マンネリが魅力なのに最近は変わりすぎた」という批判がありますが、それは一部の旧「水戸黄門」ファンのオタク的見方で、世間から見れば「水戸黄門」は東野英治郎から里見浩太朗まで一切変わらずマンネリだったのが受け入れられなくなったということになります。

それからalt_rhapsodieさんがTBSを酷評している件について、これは仕方ありませんが、TBSは「水戸黄門」の企画にも制作にも一切関与できなかったようです。「水戸黄門」は松下電器が企画し、松下とC.A.L(または電通)が制作していて、松下電器の宣伝担当の逸見稔(へんみみのる)氏が話の土台を決め、脚本家も彼の代筆係と化していたようです。
ただ1995年に逸見氏が亡くなった後はどうだったかわかりませんが。
そういう責任の所在を曖昧にしてきたTBSも問題ですね。

印籠シーンも逸見氏の作のようで、脚本家の宮川一郎氏が印籠シーンの脚本を最初に書いたとも言われ、どちらが本当の仕掛人かわかりませんが、TBSはこの権威主義的な演出に反対したようです。それがやってみたら視聴者が歓迎したので続いたようです。ただ印籠シーンを歓迎するのはファンだけで、番組を見ない人に言わせれば、あの印籠シーンこそ「水戸黄門」が劣悪な番組である最大の原因で、番組終了は当然、または遅きに失したという結論になります。

印籠の権威で相手を一時的に平伏させてもそれは何の世直しにもならないという意味ではシリーズの終了は当然です。
むしろ印籠の前に大勢の人が平伏する世の中が大間違いであるわけです。
幕末には徳川の権威は地に堕ちていたのに、昭和から平成の時代に「徳川の家紋の権威」をひけらかす番組は完全に時代錯誤で、それを求めていた「高齢者」たちも問題でした。

また林家三平はうっかり八兵衛でなくてちゃっかり八兵衛であり、うっかり八兵衛は今でも高橋元太郎です。

回答日時:2011/11/14 12:09:10
編集日時:2011/11/14 12:31:46
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