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間違って覚えた日本語

2011-11-27 14:42:00 | 語学、時事問題
komasaram

2011/11/22 02:15:26
シルクドーロダジャレヌーボー解禁シュミレーション(←...
おしゃべり、雑談 > ユーモア、ネタ 取消 10

シルクドーロ
ダジャレヌーボー解禁
シュミレーション(←シミュレーション)

それから「シュール(超現実的)」を「ブラックユーモア」「辛辣な風刺」の意味で使っている人が多いようですね。

「潮干狩り」を「ひよしがり」と言うとか。これは口の動かし方がほとんど同じです。

それから「遠山の金さん」は「とおやま」なのに「とうやま」と思って「東山の金さん」と変換して確定している人がいます。
東山紀之は「遠山の金さん」で同心を演じていました。
「子連れ狼」は「こづれおおかみ」なのに「子ずれ狼」にするとか、「八兵衛」は「はちべえ」なのに「八べい」と打って後半が漢字変換できない人とか。
「とおりゃんせ」も「とうりゃんせ」と書かれていることがあります。
「~さんの言うとおり」を「とうり」にする間違いは多いですね。

「思惑」を「シワク」、「脆弱」を「キジャク」と思っている人や、中村主水を「中村シュスイ」だと思っている人もまだいるかも知れません。

「ママハハ(継母)」がいるなら継父は「パパチチ」だと思った人は多いはずです。

回答日時:2011/11/17 20:53:46

ひよしがり」の検索結果(Q&A) - Yahoo!知恵袋

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水戸黄門と視聴率と広告効果

2011-11-27 14:41:00 | ドラマ、時代劇、歴史
komasaram

取り消し日時 回答内容 状態 回答数

2011/11/24 11:16:31
水戸黄門が戦っている相手が本当に全て悪人かどうか疑っ...
エンターテインメントと趣味 > テレビ、ラジオ > ドラマ 取消 3

水戸黄門が戦っている相手が本当に全て悪人かどうか疑ってみる必要があります。

回答日時:2011/11/17 20:32:43


2011/11/23 06:55:56
以前は視聴率は世帯単位で、何世帯が観ているかというデ...
エンターテインメントと趣味 > テレビ、ラジオ > ドラマ 取消 5

以前は視聴率は世帯単位で、何世帯が観ているかというデータだけでした。
それが1996年に個人視聴率が導入され、テレビを観ている人の性別や年齢まである程度わかるようになり、時代劇を観ているのは圧倒的に高齢者が多いことが判明しました。

さて、高齢化社会だから高齢者向きの時代劇は高い視聴率を取れるのではないか・・・・と思う人もいるでしょうが、民放の場合、視聴者が受信料を払っているわけではありません。

民放にとって資金源はスポンサーであり、スポンサーとなっている企業にとって、視聴者が商品を買ってくれることで初めて金が入るのです。
そうなるとお年寄りは購買力が弱いので、いくら視聴率が高くても、観ている人の9割くらいが高齢者ではスポンサーの広告効果が期待できないのです。

それで1990年代末から2000年代初めまでの平成10年代になって民放が地上波の連続ドラマの枠から時代劇を撤退させ、若者向けのバラエティや現代劇に切り替え始めたようです。
日テレも1997年から連続時代劇をやめて、時代劇をスペシャル枠に移しました。

それから時代劇がブームを迎えた1970年代から1990年代初めまで、「大岡越前」「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」などが人気でしたが、1990年代半ばになって加藤剛や高橋英樹、松方弘樹、松平健といった一時代を築いた名優たちが年齢的に難しくなって降板しました。
あと、家庭用ビデオやDVD、衛星放送の普及で、時代劇ファンは20世紀の作品を楽しむことができるようになり、新作時代劇を観なくなったことも考えられます。

それでナショナル劇場でも「大岡越前」「江戸を斬る」が終わった後の「怒れ!求馬」なども3シリーズ続いただけで、「水戸黄門」の合間のナショナル劇場は2001年の「こちら第三社会部」から現代劇に戻っています。
特にパナソニックの場合、松下電器の対象購買層は30代前後の「若い」成人で、一方、時代劇のファンには高齢者が多く、特に「水戸黄門」の固定視聴者には75歳~80代以上の後期高齢者も多いようで、これではビエラやDIGAを宣伝しても意味がありません。

北大路欣也の「子連れ狼」、北大路欣也に続いて村上弘明の「銭形平次」など、リメイク作品も続いていました。
ただ北大路「大岡越前」や松平健「遠山の金さん」はいずれも短期で終わっています。
テレ朝も「八丁堀の七人」で頑張っていましたが、それも終わりました。

過去の時代劇ファンの目が肥えて、しかも1970年代から90年代のイメージが記憶に残っていて、今の俳優でリメイクしても受け付けないという人が多いのでしょう。そういう人たちは時代劇専門チャンネルなどに移行しているのでしょう。

だから新作も映画、単発のスペシャル、衛星放送などでは続いています。

NHKも大河以外の土曜時代劇を終わらせてBSで新しい時代劇を始めるようになっています。
NHKは視聴者から受信料を取るのでスポンサーの問題はないのですが、それでも大河ドラマは中高年のオジサンを相手にしていては視聴者が先細りするので、すでに1980年代辺りから女性と若者を取り込もうとしています。

なくなっているのは民法の地上波、それも連続ドラマとしての定番時代劇で、それ以外の時代劇は健在です。
放送局が自分で視聴者の選択肢を増やした結果、こうなっているわけで、少しマッチポンプ的ですね。

むしろ定番時代劇は本放送なら毎週、再放送ならほぼ毎日観るもので、印籠や桜吹雪などのお約束の場面で瞬間視聴率を釣ってきて、ドラマ性を犠牲にしてきたところがあり、それで先が読めるマンネリの勧善懲悪が長く受けていたのです。
先が読める展開は現代ドラマでは駄作とされ、今の若者は旧来の定番時代劇のマンネリを受け入れにくくなっているのでしょう。

連続枠の定番時代劇がなくなった結果、「必殺」でも「鬼平」でも「仁」でも、視聴者は1年か数年待った後に、単発のスペシャルや半年限定の連続時代劇を集中して観るようになり、その結果、時代劇ファンは現代劇と同様、先の読めない深いストーリーを求めるように好みも変化していっているのでしょう。

そうなると今の状況は時代劇の質を高めるチャンスでもあります。

今の若者はドラマでも先の読める予定調和を「嘘くさい」として拒否しているようで、それが時代劇への偏見と敬遠につながっており、時代劇のスタッフもその時代の変化を敏感に察しているのでしょう。

毎日どの曜日でも時代劇があった時代劇バブルの時代の方が異常だったのです。

2006年の「逃亡者おりん」がまた来年の正月に復活するようで、今の状態がむしろ正常でしょう。
「水戸黄門」も42年も続く方が例外であって、石坂浩二と里見浩太朗の21世紀の「水戸黄門」だけでも10年、里見浩太朗のシリーズだけでも9年続けば十分ですし、昨年からの助さんが東幹久で格さんが的場浩司の2シリーズもこれだけで独立したシリーズと思えばよくやった方でしょう。

回答日時:2011/11/09 03:26:23
編集日時:2011/11/13 00:51:23

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