倉田まり子「春の嵐」、鮎川いずみ「花の涙」、里見浩太朗「恋草子」
似ている曲同士
倉田まり子「春の嵐」、鮎川いずみ「花の涙」、里見浩太朗「恋草子」
倉田まり子「春の嵐」の「♪もつれ合う風は嵐のように」と鮎川いずみ「花の涙」(検索)の「♪あの人にさよならした夜は」のメロディが似ている。
倉田まり子の「春の嵐」の「♪あなたの目には見えないでしょう」と里見浩太朗「恋草子」の「♪真(芯?)の強さを笑顔で隠す」のメロディが似ている。
超空想
岩崎良美
充分な歌唱力に加えて、スタッフの努力もあって、文学的な曲が並ぶ。
ならぶ詞(ことば)は「赤と黒」、「四季」、「リルケの詩集」、「オペラ座」など。
ベスト・アルバムを聴くと、ヨーロッパのリゾートを旅行しているような、あるいはオペラ座にいるような、または映画館で映画でも観ているような気になる。
また、ジャケット写真も「涼風」の緑、「恋ほど素敵なショーはない」の朱色、「I THINK SO」の白など、見事に統一されている。
アニメ『タッチ』の歌で有名になったが、岩崎良美の魅力はアニメ歌手にとどまらない。
もともと、「ごめんねDarling」、「月の浜辺」、「化粧なんて似合わない」など、尾崎亜美の歌をうまく歌える歌手であった。
同期の松田聖子が最大のライバル、強敵であったが、当人たちが大の仲良しだったらしい。
『超空想ベースボール』では「愛がひとりぼっち」(1985年)が収録されている。
最近、同姓同名のモデルが出現したが、どうも歌手の岩崎良美のデビュー後に生まれた人のようだ。
岩崎宏美のアルバム『Dear Friends』で、「誰もいない海」を姉妹でデュエットしている。
MYこれ!クション 岩崎良美 - 岩崎良美 エキサイトミュージック(音楽)
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Re: 「涼風」岩崎良美 2007/ 3/27 21:07 [ No.2551 / 4109 ]
「タッチ」以外の曲が目当てでもカラオケに「タッチ」しかないと残念な気がしますね。
「リルケの詩集」は曲名でなく「旅立つ少女」という曲の歌詞にあったことばでした。
LP「Ring-a-Ding」の歌詞カードを改めて見てみますと、ほかに「恋するローレライ」でハイネが出てきますし、不思議&鏡の国のアリスをモデルにした「私の名はアリス」もあって、文学方面の教養がないと理解できない主題になっています。
82年のベスト盤「SINGLES」では時期的な理由か「化粧なんて似合わない」までで、2001年発売の「MY これ!クション・岩崎良美BEST」では「恋ほど素敵なショーはない」以降の代表曲も入っていますが、一方で「SINGLES」にあった「愛してモナムール」(オペラ座近所が舞台の歌)と「マルガリータガール」が省かれていて惜しいところです。
一方でCD-BOXも出ているようです。
シングルだけでなく、LPのジャケット写真の大きさの醍醐味は、今のCDでは味わえません。
トップ > 生活と文化 > 年齢、世代 > 全般 > ■昭和が懐かしい■
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「涼風」岩崎良美 2007/ 3/26 15:58 [ No.2452 / 4109 ]
この人は「タッチ」が有名でアニメ歌手扱いされているが、もともとは「赤と黒」から「ラストダンスには早過ぎる」辺りまでの文学的、洋画的な歌が本領発揮。
特にジャケット写真は「涼風」が緑で、「ラストダンスには早過ぎる」が赤で見事な配色だった。
「涼風」を聴いたとき、雰圍気がアニメ「地球(テラ)へ…」の主題歌に似ているような気がした。
「I THINK SO」なども結構、テレビで唱われていた。
「恋ほど素敵なショーはない」は日清サラダ油の豆乳のCM曲でいまだに印象的だし、「マルガリータガール」、「愛してモナムール」など、映画やミュージカルを観ているような曲が得意。
初期のアルバムの曲でも「リルケの詩集」とか出てきたと想う。
検索してみたが、Rainer Maria Rilke のことか。
「化粧なんて似合わない」のような尾崎亜美の作品も唱っている。
「必殺仕事人」で被害者のむすめの役で出ていたこともあります。
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Amazon.co.jp: 「岩崎良美」SINGLESコンプリート 岩崎良美 音楽
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石川ひとみ(タイトル検索)
石川ひとみと倉田まり子
石川ひとみ
石川ひとみ「恋」と小柳ルミ子「乱」
石川ひとみ 倉田まり子 - Google 検索
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倉田まり子の「春の嵐」の「♪あなたの目には見えないでしょう」と里見浩太朗「恋草子」の「♪真(芯?)の強さを笑顔で隠す」のメロディが似ている。
超空想
岩崎良美
充分な歌唱力に加えて、スタッフの努力もあって、文学的な曲が並ぶ。
ならぶ詞(ことば)は「赤と黒」、「四季」、「リルケの詩集」、「オペラ座」など。
ベスト・アルバムを聴くと、ヨーロッパのリゾートを旅行しているような、あるいはオペラ座にいるような、または映画館で映画でも観ているような気になる。
また、ジャケット写真も「涼風」の緑、「恋ほど素敵なショーはない」の朱色、「I THINK SO」の白など、見事に統一されている。
アニメ『タッチ』の歌で有名になったが、岩崎良美の魅力はアニメ歌手にとどまらない。
もともと、「ごめんねDarling」、「月の浜辺」、「化粧なんて似合わない」など、尾崎亜美の歌をうまく歌える歌手であった。
同期の松田聖子が最大のライバル、強敵であったが、当人たちが大の仲良しだったらしい。
『超空想ベースボール』では「愛がひとりぼっち」(1985年)が収録されている。
最近、同姓同名のモデルが出現したが、どうも歌手の岩崎良美のデビュー後に生まれた人のようだ。
岩崎宏美のアルバム『Dear Friends』で、「誰もいない海」を姉妹でデュエットしている。
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Re: 「涼風」岩崎良美 2007/ 3/27 21:07 [ No.2551 / 4109 ]
「タッチ」以外の曲が目当てでもカラオケに「タッチ」しかないと残念な気がしますね。
「リルケの詩集」は曲名でなく「旅立つ少女」という曲の歌詞にあったことばでした。
LP「Ring-a-Ding」の歌詞カードを改めて見てみますと、ほかに「恋するローレライ」でハイネが出てきますし、不思議&鏡の国のアリスをモデルにした「私の名はアリス」もあって、文学方面の教養がないと理解できない主題になっています。
82年のベスト盤「SINGLES」では時期的な理由か「化粧なんて似合わない」までで、2001年発売の「MY これ!クション・岩崎良美BEST」では「恋ほど素敵なショーはない」以降の代表曲も入っていますが、一方で「SINGLES」にあった「愛してモナムール」(オペラ座近所が舞台の歌)と「マルガリータガール」が省かれていて惜しいところです。
一方でCD-BOXも出ているようです。
シングルだけでなく、LPのジャケット写真の大きさの醍醐味は、今のCDでは味わえません。
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「涼風」岩崎良美 2007/ 3/26 15:58 [ No.2452 / 4109 ]
この人は「タッチ」が有名でアニメ歌手扱いされているが、もともとは「赤と黒」から「ラストダンスには早過ぎる」辺りまでの文学的、洋画的な歌が本領発揮。
特にジャケット写真は「涼風」が緑で、「ラストダンスには早過ぎる」が赤で見事な配色だった。
「涼風」を聴いたとき、雰圍気がアニメ「地球(テラ)へ…」の主題歌に似ているような気がした。
「I THINK SO」なども結構、テレビで唱われていた。
「恋ほど素敵なショーはない」は日清サラダ油の豆乳のCM曲でいまだに印象的だし、「マルガリータガール」、「愛してモナムール」など、映画やミュージカルを観ているような曲が得意。
初期のアルバムの曲でも「リルケの詩集」とか出てきたと想う。
検索してみたが、Rainer Maria Rilke のことか。
「化粧なんて似合わない」のような尾崎亜美の作品も唱っている。
「必殺仕事人」で被害者のむすめの役で出ていたこともあります。
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