北風と太陽・保存版 統一教会から娘を家族のオープンな話し合いで取り戻した父kokoroのブログ。

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パーキンソン病の夫・子供の病死・貧困・・・日本人妻の苦労を文鮮明師は受け止められるのか

2011-03-18 23:10:12 | 統一協会

「故国の痛みにほとばしる涙」  熊本県出身1995年国際結婚

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[京人日報=チェ・ヘミン?キム・ヘミン記者]

http://www.kyeongin.com/news/articleView.html?idxno=571673

   

以下、機械訳にすこし手を加えた。

 

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結婚して韓国に来て以来、生活苦で10年の間実家へ一度も帰ることができなかったウエムラ・ミエ(43?)氏は、水原(スウォン)出入国管理事務所の帰郷支援対象夫婦に選ばれていよいよ日本の土を踏むことになった。

だが、喜びもつかの間、日本の大地を襲った大災難と放射能の恐怖に苦しんでいる知人たちを心配して、彼女の目には涙があふれていた。

 

日本の九州・熊本県で生まれたミエさんは統一教で韓国人男性カン・ジョンファン(48?仮名?安城市(アンソンシ))氏と去る1995年結婚した。結婚しても2年間離れて国をまたいで愛を温めた。切ない感情を育てて2年後韓国で生活をはじめた。

塗装工だったカン氏を助けて、工場に共に通ったミエさんは余裕のない環境でも姑(78)を世話をして、和やかな家庭をつくりあげた。

だが、ミエさんは心臓病を患った第三子を亡くしたことを胸にしまいこみ。4人の子供を育てるのに大変苦労し、生活に余裕がなかったので、帰郷することなど想像することさえできなかった。

  


有田議員、被災地からの要望受付中・・仙台の友人の安否を今日確認 

2011-03-17 23:24:57 | 日記・エッセイ・コラム

今日、仙台の学生時代の友人と電話で連絡が取れた。

 

ちょうど給水車が小学校に来ていて、水の配給を受けて帰ってきたところだった。

自宅の崩壊は免れたが、ガス、水、燃料が整わない状況で、苦労しているようだ。

個人的な支援もままならない状況だが、きっと彼なら、この苦難を乗り切ってくれると信じている。

 

最後に、今年絶対に会おうと約束した。

 

死者が五千人を超えた。行くえ不明者を合わせると、死者は一万五千人ぐらいになるのだろうか。

被災地のライフラインは、進んでいるところと、進んでいないところの格差が激しいようである。

津波の被害の大きさをまざまざと感じる。

 

避難者の数が減り始めている。2日で十万人減った。圏外へ逃れるあてができたのであろう。

仮設住宅というよりは、むしろ避難場所から圏外の受け入れ先を確保し、速やかに移動する環境を整えることが、今一番政府に求められているのではないだろうか。

 

もちろん、避難場所で生活される方の生活支援、医療支援抜きには考えられないことなのだが、避難者の数が減ることは、避難場所を縮小し、避難生活を安定化をすることにもつながるのではないだろうか。

 

有田芳生議員が被災地からの要望を電話、FAX、メールで受け付けを始めた。

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2011/03/post_d039.html

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ところで、今日の赤旗2面に、今問題になっている福島原発の設計者へのインタビュー記事が載っていた。

要約すると、津波を考慮せずに設計したため、補助電源(ディーゼル発電機)の損傷をもたらし、今回の事故を招いたとの記事が載っていた。

 

信じられない。

 

結局、政管そろって、原発ありきでものを考えるからこんなことになるのだろう。

なぜ原発反対運動が起きるのか、耳を傾けることをしないからだ。

 

そういう政治をやってきた連中が、今回の大震災、原発事故で「政府は後手後手」だと管直人にモノ申すとはいかがなものか。


東日本大震災・・・・福島原発放射能放出は、想定外の天災だったのか

2011-03-15 22:09:28 | 日記・エッセイ・コラム

すでに市町村ではボランティアの受け入れ整えているところもある。

避難場所が2500か所以上、四十五万人以上が避難している。

大変だとは思うが、一日も早く救援の手が隅々まで届くよう祈らずにはいられない。

  

そんな矢先、東京都知事の石原氏は、天罰発言をしてしまった。

  

古代では地震は、「神の怒り」であった。

神の怒りであるならば、神を怒らせた人間側に否があり、神の怒りを鎮めるために「生贄」、祈祷により神の怒りを鎮めようとした。

怒りを鎮める中心に、地域信仰の巫女や祭司、霊媒師などがいた。

  

現代科学は地震が、プレートテクニクス理論により発生のメカニズムがある程度解明され、地震が多発する地域と、ニューヨークのようにほとんど地震がない地域を知ることができる。

  

プレートテクニクス

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%B9

地震空白域

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E7%A9%BA%E7%99%BD%E5%9F%9F

  

地震の少ないニューヨークで、祈祷して地震を抑えたといっても、笑われるだけである。

  

プレートテクニクス理論によれば、関東、東北地方の沖合には、比重の重い太平洋プレートが比重の軽い北アメリカプレートに沈み込む日本海溝がある。

その地域は地震の多発地帯である。私は若いころ関東に住んでいたが、震度3から4の地震が年に数回あった。名古屋では考えられない頻度である。

  

今回の発言、石原都知事の政治家としての無責任さと科学的無知を露呈した。

謝罪したとはいえ、東日本大地震の被災された方々へ、「かわいそう」という他人事のように言える人物が、東京のトップに立っていることに違和感を感ずる。

石原氏は知事選に立候補の意向を示したようであるが、来るべき東京大地震時に天罰だと言って靖国神社に参拝しかねない。

  

統一教会に入信した娘と話し合ったとき、娘は「私たちが祈っているから名古屋は地震が無い」と言い切ったのである。

裏を返せば、統一教会の名古屋の信者の祈りが足らなかったら名古屋に地震が起きる。

石原都知事の天罰となんらかわらない。

  

地震は信仰不足でも、天罰でもない。

  

東から太平洋プレート、南からフィリピンプレートという強力なプレートに押されている日本に住む以上、地震から逃れることはできない。

この事実から、来るべき地震に被害を最小限にするために、国は政治のレベルで、個人は個人のレベルで、どう対策をするのかが最も大切なことである。

  

この議論を無視すると、自然災害が「人災」となる。

  

地震多発地帯の東北地方海岸に建設を許可した政治と東電の癒着。

その後、運転停止問題と発展した東電の隠ぺい体質。

今日老朽化し廃棄を求める声を無視し、福島原発をいつまでも放置した政治の責任。

  

このことを、きちんと究明しない限り、原発の安全は、砂上の楼閣である。

  

統一教会のマインドコントロールを学ばざるを得なかった私は、「想定外の天災」という言葉の中に、とんでもないことが起きたということを認知させ、思考停止させるマインドコントロールの手法が隠されているのではないかと考えている。

  

「人災」を「想定外の天災」へと責任転嫁することにより、国民の目をくらまし、政治家も東電も責任を取らない。

  

いつも責任を取らされるのは国民であり、跳ね返る電気料金であり、その血税であり、尊い命である。


顕進、国進兄弟の争いの内幕を追跡・・・韓国・時事ジャーンル3/9

2011-03-14 11:39:25 | 兄弟の争い

‘統一’されない統一教‘二世’ら [1116] 20110309() 時事ジャーナル

http://www.sisapress.com/news/articleView.html?idxno=54616 

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統一教文鮮明総裁の息子らの間にあつれきが表立っている。統一教内部では「サタン」「堕落した天使長」のような極端な言葉であふれている。

最近、文総裁の4男の文国進統一グループ会長側が3男の顕進会長の側近を検察に告訴して以降しばらく静かだった「王子たちの乱」がまた再開するのではないかということが言われている。検察は後継者主導権争いの副産物」であるとみている。「文総裁の仲裁にも加熱している二世らの戦争」の内幕を追跡した。

「ポスト文鮮明」の座をめぐり統一教二世たちのあつれきが本格化する可能性がでてきた。「サタン」や「堕落した天使長」という用語が飛び交い、教会財産をめぐる法的争いが発生している。告訴告発?事件も相次いでいる。統一教内外では統一教という傘の中でさえぎられていた内部のあつれきが二世体制に転換されながら今表面化していることについては、評価すべき」という声もあるようだ。

ソウル北部地検刑事2部は去る27日、統一教要人のキム・某氏を起訴した。 キム氏は統一教4男の文国進統一グループ会長と関連した虚偽事実をインターネットに流布した疑惑を受けている。 キム氏は3男の文顕進統一教会インターナショナル(以下UCI)会長の側近要人で知らされた。 しばらく静かだった3男と


韓国からお見舞いメール

2011-03-13 13:03:27 | 日記・エッセイ・コラム

11日午後東日本を襲った巨大地震による死者は、大津波による被害も合わさって1000人を超えたとメディアは伝えています。

 

被災された方には心よりお見舞いを、また亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。

 

思いがけず、韓国の方から、お見舞いのメールを頂きました。

韓国メディアでも大きく取り上げられているようで、日本の兄弟、知人を心配されているようです。

  

韓国救援隊が到着し、アメリカから空母が派遣され、徐々に世界的な規模で救援の体制が整い始めたようです。

自衛隊の救援体制も十万人規模へと拡がりつつあるようです。

日本が歴史上、最大級の被災状況と言われているこの地震、先ほどマグニチュードも8.8から9.0に変更されました。

  

発生以来、二夜過ぎました。

今だ、数千人の方々が、被災地の中で、孤立し寒さの中で、救援を待っているようです。

一刻も早い救出を願うものです。

  

私も、仙台市に在住している私の学生時代の友人家族の安否がまったく分からなく、無事を祈るばかりです。

  

今回の被災された方で、津波の濁流の中で、九死に一生を得た人のインタビューをみました。

私自身も過去伊勢湾台風で、家の畳が吹きあがり、天井、屋根が水浸しになるなかで、命からがら家族とともに小学校に避難しました。

  

当時、避難生活で多くの人から支援されたことを思い出しながら、何らかの支援をしていきたいと思っています。