北風と太陽・保存版 統一教会から娘を家族のオープンな話し合いで取り戻した父kokoroのブログ。

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国進氏の再婚にかかわる問題の整理

2010-07-30 16:31:47 | 国進 朴知鋭

1970.07.17  文国進誕生

1989.01.10  430双の大幹部劉正玉の娘順珠 と結婚。国進19歳。

 http://furuta65.fc2web.com/syougairotei_9/001.html#011

1999.10.27  栄進21歳で自殺(すでに妻と離婚。1子をもうけている。1998年誕生)

不明      国進夫妻が栄進の子を養子としてひきとる。

2003.05.21 ミスコリア選抜大会 朴知鋭ミスコリア善に選ばれる。

2003      国進、順珠の間に子供ができないことを理由に離婚

(2003年 6月はじめには離婚情報が拡がっていた。)

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/8586/kakorogu14.html

2004.06.07  国進、朴知鋭と約婚式

2004.09.26 国進、朴知鋭と聖婚式

2005.05.07 第1子誕生(旧暦3月29日)

 http://ameblo.jp/sky-high2008/entry-10586982735.html#cbox

2005.05.14 第1子の奉献式

2006.05.10  第2子誕生(旧暦4月13日)

http://www.freeml.com/bl/252436/620605.10として表記)

2007.05.13  第3子誕生(旧暦3月27日)

2008不明   第4子誕生

2009 不明  第5子誕生

2010 国進の経営する銃器会社のカタログにモデルとして妻のセクシーポーズ。

(栄進の子供は、ベルナデッタさんの記事に投稿された情報によれば、国進、朴知鋭夫妻の養女として育てられているようである)

 

1か月前の622日の記事「国進再祝福の真相  ミスコリアとの浮気 本妻追い出してできちゃった婚」」への、韓日家庭のご婦人のコメントのあまりの反響の大きさに、私自身驚いた。

 

>彼女が妊娠していたということでしぶしぶ離婚を認め結婚させたということのほうが私にはショックでした。

 

ベルナデッタさんのブログでは、国進が再婚相手となった朴知鋭の第1子の誕生日をめぐり、多くの情報が寄せられ、できちゃった婚がほぼ証明された形となった。

http://ameblo.jp/sky-high2008/entry-10586982735.html(非原理的な、統一協会教祖の家庭)

ただ、第1子の誕生日から考えて、妊娠が発覚して離婚したということは考えにくいような気がした。

この間、この問題の総括をどうするか考えていた。

国進が離婚した時期は確定されていない。再婚の時期より1年以上まえに離婚情報はあったのは事実。当時国進が妻順珠との問題を考えていたという話は、在韓のいろいろな人々からの情報で知ることができた。

国進は公の場で妻との事について悩む自分を演出し、離婚への道筋を引き始めていたのではないだろうか。

離婚後、朴知鋭と恋仲になったのか、それ以前の浮気だったのか。

結論はないが、宗教者の立場であれば、そのような疑惑をもたれるような男女交際をすること自身が戒められなければならないはずである。

今こうして、情報を整理して、あらためて教祖のマッチングがどれだけ多くの人間の人生を狂わせたか、言葉に言いつくせないものを感じる。

 

この問題について、この間私の雑駁な記事に多くの方がお付き合いいただいた。

事実関係を精査する意味で、じじい50さんに学ぶところが大きかった。

最近の彼のブログ記事はこの問題を知る上で皆さんの参考になるかと思う。

コメント欄には今統一教会の反牧キャンペーンに巻き込まれているヨシュアさんが、忙しい中コメントされている。

7月16日の「とつきとうか(10月10日)の話し」

http://plaza.rakuten.co.jp/jijii50/diary/201007160000/

7月25日「国進氏の後妻」

http://plaza.rakuten.co.jp/jijii50/diary/201007250000/

 

この問題はネット上で多くの方が語ってくれた。その語りの中には、一人でも理性的判断を取り戻してほしいと言う食口たちへの思いである。

 

韓定食さも、冷静な視点でまとめあげられた。http://plaza.rakuten.co.jp/kanteishoku800/diary/201007060000/(統一協会の結婚感)

言いつくされた内容もあるが、事実を知らない現役食口にとっては驚きの内容である。

この記事を読まれた祝福を準備されていた女性が教会を離れたと言う情報も入り込んできている。

 

ベルナデッタさんも、体調がすぐれない中、最近のブログで、この問題をもう少し精査したいと言う思いを述べている。

いろいろな情報を精査する作業は、はじまったばかりだと思う。

ベルナデッタさんの情報では、韓国の統一教会のサイトから国進の情報が削除されたとのことである。

都合が悪いから削除としか考えられない。

 

この問題を考えていくうちにで、私の人生体験とダブる思いで書きたいことが出てきた。


ワシントンタイムズへの日本からの多額の準備金はどこへ・・顕進ネコババ? 日米韓による統一教強制捜査を

2010-07-27 11:21:30 | 統一協会

【真実を語る】というサイトURL: http://speakthetruth.org/jp/index.php

について、「見るな、無視しろ」という指示がどこからか出ているようだ。

このサイト、今統一教会の分裂騒動の一方の御旗をかかげる文鮮明の3男顕進の個人的サイトのようだ。日本統一教会は公式サイトとは認めていないようだ。

ログインするとPC情報が奪われる仕組みがあるから注意しろと警戒情報まで流されている。

私はそんなことも知らずに1カ月程前に記事を書く情報欲しさにログインしてしまったのだが(笑)

http://blog.goo.ne.jp/kokoro2442/d/20100612顕進氏、南米ブラジル本部教会を一時占拠・・・衝撃の映像

ところで、日刊カルト新聞7月26日号によれば、統一教会の新聞と言われていたワシントンタイムズの昨年来の騒動について、顕進が国進(4男)を名指しで非難した文書が最近公表された。

http://dailycult.blogspot.com/2010/07/blog-post_26.html理想家庭!? 統一協会の文鮮明ファミリーの内紛!?

アメリカの食口サイトでも問題になっているようだ。

http://whatisonthemoon.tumblr.com/post/824973699/regarding-the-washington-times

それに対して、もう一方の御旗を掲げる国進が反論しバトルが始まったようだ。

それには国進はじめ統一教会幹部らの名前があり、大塚の名前もある。

http://www.poynter.org/column.asp?id=45&aid=187388

3男顕進の文書 (やや日刊カルト新聞より)

愛する統一教会員の皆様
28
年にわたって、家庭、信仰、自由の価値を守るという観点に基づき、UCIはワシントンタイムズを支援してきました。ワシントンタイムズの創始者である文鮮明師は、タイムズが米国及び全世界において、霊的、道徳的原理を中心として、神中心の米国的価値観の普及を促進する上で中心的な役割を果たして来たし、これからも果たして行くであろうと信じておられます。創始者がいつも話の中で、米国における活動について言及されるのを見れば、そこに投入してきた価値はとうてい金銭的な尺度だけでは測りがたいといえるでしょう。
ところが、タイムズを全面的に援助せよという創始者の意思を公然と無視するようにして、既に一年以上にわたり、日本からの寄付金の全体を管理し統括する文国進(ジャスティン)氏の指示の下にある統一教会からの、ワシントンタイムズとその姉妹社であるUPIに対する経済的援助が停止したままになっています。残念なことにこの問題に関して誤まった情報と明白な虚偽が合わさって広まっています。それゆえに現時点において最も重要なことは真実をはっきりさせることです。
ワシントンタイムズは、その歴史から見ても、創始者の指示による寄付を通しての経済的援助なしには存続することができないということは既に周知のことです。その主な理由は、ワシントンD.C.の市場が、米国の政治的中心としての重要性にもかかわらず、経済的側面から見ると二種類の日刊紙を同時にサポートするのに十分な大きさを持っていないということです。文師の国進氏に対する、タイムズへの援助を継続せよとの明白な指示にもかかわらず、国進氏は、その要請を無視し、2009年の7月以来は、新聞に対する全ての経済援助を一方的に停止しました。それに止まらず、彼及びその他の教会の幹部たち、即ち文亨進(ショーン)氏、文仁進(タチアナ)氏、ピーター・キム氏、そしてUCI前社長朱東文氏らは、ワシントンタイムズの危機に対しては、現在のUCI指導層、とりわけその議長に責任があるとして、統一教会の共同体の中において、意図的に誤報を広めるキャンペーンの先頭を切っています。
このような巧妙な手段を通して国進氏とその協力者たちが何を成し遂げようとしているかは、各自が想像してみるしかありません。しかしそのことがタイムズとUCIはいうまでもなく、統一運動自体、特にその創始者に打撃を与えることは避けがたいことです。とりわけ、創始者がタイムズの窮状の背後にいる真犯人は誰であり、近年創始者の名を利用しながら犯されてきた無責任な行為について気付いておられないからです。このような創始者と統一教会のメンバーに対する基本的信頼の侵犯が、この統一運動の文化の一部であったことは今までありませんでした。しかし、国進氏の行為において、最も卑劣で露骨な点は何かというと、一方では既に困窮の淵にある日本の教会員達に対し、さらに偽りの口実(「ワシントンタイムズを援助しよう」等)を設けて過酷な寄付の要求を継続的に命令していながらも、それと全く同時にこれらの寄付金を、自分で選択した他の目的に故意に転用するというやりかたです。
ここ12ヶ月間というものは、タイムズ社の歴史にかつてなかったことですが、圧倒的な経済的困難にもかかわらず、教会からの寄付が全く来ないという状況の中で、UCIはタイムズを支援するために果敢な努力をしてきました。その努力の中には、UCI内で資金を生み出す道を模索すると同時に、創始者のレガシーを維持するためにタイムズの運営に対し継続して投資しようという保守系の支持者の協力を得たりしたことも含まれます。それに加えて、毎月の損失を 50%以上軽減するための大規模な努力がなされました。
しかし、私たちの最大の努力にも拘らず、2010617日、これ以上経済援助のない状態が続けば、今でも毎月何百万という補助金を必要とするワシントンタイムズ社を、これ以上継続して資金を供給することは不可能となり、売りに出すか閉鎖するかという決断の時が目前に迫っている旨を創始者に通達するしかありませんでした。
その後間もなく、朱東文氏の関係する事業体が歩み出て、彼は創始者を代表しており、創始者の名で行動していると知らされました。彼はワシントンタイムズを引き受けるという提案をしました。創始者は、タイムズの価値と原理が継続して繁栄することができるように、このプロジェクトに対する十分な経済的援助を保証することを強く決意するという公的な声明文を出しました。私たちは、二つの条件の下に、この提案に原則的には同意しました:経済的決意を示す証拠と、赤字経営を継続的に援助する方法;タイムズに関連する全ての経費は、この新しい事業体が全て引き受けること。

しかし、残念なことに国進氏は、この新しい事業体に対しても、資金援助することを拒否しているということがわかりました。このことにより、UCIは法的にも倫理的にもこの新しい事業体にタイムズを受け渡すことができなくなります。その理由は赤字経営の会社は、その継続的な経費と負債を十分に負担しうる資金を持った事業体にしか引き渡すことができないからです。マイアミ大学のMBAを持ち、小規模の武器製造業の社長である国進氏が、このことを知らないはずはありません。しかし、創始者の指示にも拘らず、この手紙の書かれているこの日の時点でも、国進氏は意図的に必要な担保資金を保留しており、タイムズを危険にさらしています。
UCIは一年の間、国進氏が財政支援義務を果たしてくれることを期待しながら、経費を払い続けてきました。しかし、大変残念なことですが、何年にもわたってタイムズを指示し続けて下さった統一教会の皆様にお知らせしなければなりません。国進氏が、このことだけでなく、その他の敵意に満ちた策略を取ることを断念し、そして指導層が直ちに必要な資金が送られるように手配しない限りは、新聞社を売却するか閉鎖する以外には選択の余地がないことをお知らせしなければなりません。
万一そのような事態に陥るとすれば、その災難の全面的な責任は国進氏とその協力者たちにあるということを、全ての統一食口ははっきりと理解しなければなりません。その場合には、現在の統一教会内では非常に不足していることですが、公私両面の国進氏及びその協力者たちの行動と、日本からの寄付によって資金援助を受けている統一(トンギル)グループ(韓国財団)と他の機関、彼らの主管する銀行口座に対する必要に応じた綿密な調査が行われることを望みます。

国進氏はタイムズに対しても他の機関に対しても、焼畑式の戦略を取っているようです。自分の思い通りにならない場合には、その損害の大小や人々の犠牲を一切考慮せず、該当の資産を躊躇なく破壊する一方で、誤報を拡大するキャンペーンの道を継続して追及していくのです。
                                                                                                                                                          UCI
 


      4男国進の反論(やや日刊カルト新聞より)


July 22, 2010 2010722
親愛なる統一教会員の皆さま:
ワシントン・タイムズの廃止または売却に先立って、非難の矛先を変え、倫理的に優位な立場に立とうとする意図による署名のない公開書簡が、7月16日、UCIから全ての統一教会員に向けて出されました。そのため、事実関係を明確にして全ての統一教会員が創始者の願いを理解できるよう、私たちはこのような異例の措置をとることにしました。

問題の書簡は冒頭から、国進氏が「創始者の意思を公然と無視するようにして(in direct defiance to the Founder’s wishes)」てワシントン・タイムズ紙への財政支援を削減したとして非難しています。実際、2009年8月には、UCIがワシントン・タイムズ紙の経営を数ヶ月間は支えられる十分な資金が用意されました。しかし、期待に反して、この資金の大半はワシントン・タイムズの経営には使われませんでした。これに異議が唱えられた際、UCIは、同紙の営業停止にかかる経費を取っておく必要があると述べました。UCIによるこれらの行為の結果、投資家と支援者からの信頼が失われ、投資家や支援者は財政支援を継続しなくなったのです。
UCIの会長である顕進氏が私たちの創始者に真っ向から逆らっているのは、財政に関わる問題に限ってのことではありません。2009年8月、顕進氏ははUCIの理事長職を手放すことを拒否し、UCIで当時発覚した不祥事に関する調査を回避し、UCIの資産を完全に掌握して顕進氏のプロジェクトに資金を利用せんがために、UCIの独立した理事2名(ダグラスD.M.ジョー(Douglas D.M. Joo)とピーター・キム(Peter Kim))を不当に解任しました。これらすべが、創始者の意思に反したものでした。
更に、顕進氏が自分の意思を完全に理解するようにと創始者が顕進氏に1年間は自分の傍らで共に働くよう要請していたにもかかわらず、顕進氏はこれを拒否してきました。顕進氏はまた、創始者に真っ向から反抗した形で、自らが主張するグローバル・ピース・フェスティバルなどの摂理の活動を止めるのを拒んできました。そのような活動を止めるどころか、顕進氏は、自分は創始者と協力しており、真の御父母様の遺されたものを維持しようとしているのだという錯覚を、積極的に助長してきています。
2010年初頭までに、顕進氏は創始者の許可なしにジンナム・カク(Jinman Kwak) とヤンジュン・キム(Youngjun Kim)をUCIの理事に任命しました(UCIの理事5名中、3名がホワンン・カク(Hwan Kwak=郭錠煥?)の親族になりました)。2010年5月、UCIは定款を修正し、統一教会への支持と統一原理(Divine Principle)の普及に関するあらゆる文言を削除し、UCIとUCIの資産を創始者のみならず献身的な教会員である皆様からも遠ざけました。今や「UCI」という名はただのアルファベット3文字であり、Unification Church International(統一教会インターナショナル)の略語ではありません。また、グローバル・ピース・フェスティバルなど、顕進氏自身の海外での活動に対する寄付金としてUCIの資産を利用できるようにする目的で、UCIの定款は更に改定されました。これらもまた、創始者に反抗するものです。
資金の乱用にとどまらず、結局のところは、顕進氏が創始者の指示と要望に従わないことこそが、最も善意ある投資家たちが財政支援を続けられなくなった原因です。「UCI」からの書簡は、自由と信仰、家庭、サービスの擁護者としての名声と社会的価値(public value)を損ねるなど、ワシントン・タイムズ紙に破滅をもたらしたことについての非難の矛先を、「UCI」の運営幹部(マネージメント)からそらせるべく意図されたものであり、不誠実な幕引きの始まりです(disingenuous start to finish)。「UCI」は、創始者が正に魂を打ち込んできたワシントン・タイムズ紙を閉鎖、あるいは売却してはならないのです。
究極的には、善意の人々の間に友好的に達成され得る解決策があることを、私たちの信仰は私たち自身に教えてくれます。UCIはワシントン・タイムズ紙の財政問題について他者を非難しようとするのではなく、繰り返し成されてきた要請に従って、単純にワシントン・タイムズ紙を以前の役員らの手に戻し、創始者の財政援助の下に戻すべきです。ワシントン・タイムズ紙が民主主義と道徳の原則を擁護するジャーナリズムの優れた媒体としてアメリカおよび全世界で重要な役割を果たすという当初の使命を継続できるよう、この偉大な新聞を支援すると創始者は確約(committed)しています。
敬具
統一グループ会長、CEO  文国進博士
アメリカ統一教会総会長、CEO  文仁進博士
世界平和統一家庭連合 (以下、FFWPUと表記)日本会長 ヤンスク・ソン博士
FFWPUラテン・アメリカおよびカリブ地域コンチネンタル・ディレクター ドンモ・シン師
FFWPU中東地域コンチネンタル・ディレクター サンジン・リー師
FFWPUオセアニア地域コンチネンタル・ディレクター ドンウォ・キム師
FFWPUミッション財団事務総長 ピーター・キム博士
ワシントン・タイムズ 元会長・元社長 ダグラスD.M.ジョー博士
ワシントン・タイムズ 元社長・元発行人 トーマスP.マクデヴィット
FFWPU韓国会長 ジョーンホ・セゥック博士
FWPU北米地域コンチネンタル・ディレクター チャンシク・ヤン博士
FFWPUアジア・ヨーロッパ・カナダ・ユーラシア・アフリカ
コンチネンタル・ディレクター
チャンシィク・ヤン博士、ヤンチョル・スン博士、チェヒー・リー師、大塚克己博士、ヒーサン・ジ師

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この分裂騒動で見ておかなくてはいけないことは、両者とも霊感商法に対する反省が全くないことだ。

霊感商法による献金をあてにしたワシントンタイムスの運営であり、赤字補てんを日本からの送金で埋めていたことを顕進は語り、その準備金を顕進が横取りしたと国進は語ったのだ。

この際、是非、国税庁およびアメリカ、韓国の税務局に、日本からの宗教団体の献金の流れが、正しく宗教目的に使用されたか、違法な個人的な蓄財に使われていないか日米韓強制捜をお願いしたい。


統一教会町田教会信者を詐欺で立件せよ!有田氏いよいよ始動

2010-07-14 18:53:09 | 統一協会

当選したばかりだと言うのに、当選の美酒に酔いしれる暇もなく、有田氏が動き始めたようだ。

http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/07/post_6a70.html

統一教会にとって、一番当選してほしくない候補者の当選は、今後の統一教会に対する検察の捜査、決定に大きな影響を及ぼすだろう。

1959年に日本に上陸して以来、宗教とは名ばかりのこの詐欺組織が、延々と生き延びてきた背景には、日本の政治の中枢に君臨した反共、保守政治家たちとの結びつきがあった。

政治の流れは、変わろうとしている。有田氏の今後の活躍に期待したい。

個人的に家族の立場で要望するならば、まず第一歩として、合同結婚式の違法性を明らかにしてほしい。合同結婚式参加の禁止を国政レベルで立法化できれば、多くのご家族の苦しみを和らげることができるのではないだろうか。


4男国進の再祝福に新たな証言  第2子の誕生日から、できちゃった婚を証明!(ベルナデッタの日記)

2010-07-11 21:25:37 | 国進 朴知鋭

国進再祝福の真相が本妻を追い出しての、浮気相手のミスコリアとのできちゃった祝福という記事をアップしてから、若い食口のなかに疑心暗鬼が広まりつつあるようだ。

教会を離れた人もいるという情報も入ってきている。

国進の再祝福ということは統一教会のサイトで確認できる。

しかし、問題の「国進のできちゃった婚」については、第1子の誕生日が確認されない限り、噂の域、推測の域をこえることはできなかった。

いろいろ私自身調べてみたが第3子の誕生日しかわからなかった。

ところが、「ベルナデッタの日記」でベルナデッタさんが、できちゃった婚を裏付ける証言を、7月10日のブログでアップされた。第2子の誕生日が彼女の手元の資料から判明したようだ。

http://ameblo.jp/sky-high2008/entry-10586982735.html#cbox・・非原理的な、統一教会教祖の家庭

この記事は、真実を追い求めながらも、文家を追い出され犠牲になった方への配慮も忘れない記事となっている。

私自身も、この祝福の矛盾について、後日アップしたい。

とりあえず、お知らせまで。


韓国  「世界平和統一家庭連合」から「統一教」への名称改変の意図は?

2010-07-08 13:04:29 | 統一協会

日本では、正体を隠した伝道で、社会的に非難されている統一教会であるが、昨年来父親の文鮮明師と子供たちとの間で、統一教会の資産をめぐって対立が深くなっている。

韓国では以前、名称が「統一教」から「世界平和統一家庭連合」と変えられたが、今年になって「統一教」に戻したようだ。

異端視されている韓国キリスト社会からの脱却をはかろうというものである。

彼らのあらたな生き残り作戦がうかがえる。すでに、亨進の「キリスト教ではない」という発言について聞いておられる方も少なくないと思う。

仏教界との連携も進めようという動きが盛んになっている。

この動向は、私が思うには、社会的非難を避け、文鮮明後も生き残るための新たな偽装である。

なぜ、私がそんな言い方をするのか、皆さんに次の2つの記事を紹介する。

翻訳は、サランヘヨさん。

統一教布教活動に韓国教会 注意報!~大型教会の青年らを集中狙い~・・クリスチャン連合新聞

統一教 新たな正体性を試みる後継者たち・・・「現代宗教」5月号より

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統一教布教活動に韓国教会 注意報!~大型教会の青年らを集中狙い~・・

クリスチャン連合新聞  2010・7・6

 http://www.cupress.com/news/news_view.asp?idx=1417&sec=5

  

統一教は、ピースカップサッカー大会、天宙平和連合の創設と、北朝鮮の平和自動車工場の運営と様々なスポーツ、レジャーなどを利用した布教活動で知られているが、最近『世界平和統一家庭連合』という名称を再び「'統一教会」と改称し、その動きに対して韓国社会の中で注意警報が出されている。

  

韓国のキリスト教の統一教対策協議会(代表会長チェ・ジェウ牧師)事務総長イ・ヨンソン牧師は、「統一教が彼らの世界本部教会である天福宮'1万人を集めるために、統一教の70 80年代の伝導方式であった大衆伝道を再び使用して布教活動をしている事に対して、韓国キリスト教の牧師と信徒たちは警戒しなければならない」と明らかにした。

  
彼らは、統一教の名前やロゴの入った黄色の帽子やTシャツを着ており、ひと目でわかる活動となっている。

イ・ヨンソン牧師は、「統一教が大衆伝道を通して、大規模な教会の青年をターゲットにし布教活動をしているので、今後、各教会で統一教に対する警戒心を持って信徒たちを徹底的に教育させなければならない」とし、「統一教対策協議会が提供する資料を大量に配布し、統一教対策ワッペン(プランカード)を短期間で作成し、教会の掲示板に置いて、多くの人に入手しやすいようにして、統一教会反対運動に積極的に参加してほしい」と強調した。

  

     ●統一教の現在の伝道に強調している点

  
1 、神の本質は、"真の愛"です。
2
"真の愛"とは何でしょうか?

3 、人類はどのように"真の愛"を忘れたのでしょうか?
4 、神の"真の愛"を継承していることは何を意味するのでしょうか?
5 、神の"真の愛"を継承するにはどうすればいいのでしょう?
6
、統一教は、神の"真の愛"を中心に、美しく平和な世界を作って行きます。
7
、まだ統一教をしらないのですか?

8 、統一教文鮮明教祖の自伝「平和を愛する世界人として」の紹介
9 "家系の未来学講演会"に招待し、幸せな未来の平和な地球村の一つの家族の理想を作成するために、さまざまなプログラムを導入して、勧誘している。

  

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統一教 新たな正体性を試みる後継者たち・・・「現代宗教5月号」より

  

 200712月、統一教本部教会会長に就任、現在、統一教世界会長として活動している文顕進氏(32)。去る2月、ソウル龍山にある統一教の新本部の奉献式で、顕進氏は数多いマスコミのインタビューで、統一教について言及した。文氏のインタビューを第2世代統一教の正体性に注目してみた。

  

統一教はやはり「統一教」?

 統一教・世界会長就任後、文顕進氏が最初に取りかかったことは、統一教を隠さないという意味での、統一教の新たな名称だった。文氏は、統一教の名称を世界平和統一家庭連合から統一教に戻すことを提起している。

  

1954年、世界基督教統一心霊協会で始まった統一教は、宗教界からキリスト教の異端と評価され、1997年に家庭の平和から人間世界の全ての平和と幸福が始まるという意味の世界平和統一家庭連合と新しい看板を建てた。

しかし世界の反応は特に変わらなかった。統一教の新名称世界平和統一家庭連合について統一教であることを隠すことと解釈された為である。

  

この世の中の視線を知っている文氏は、むしろ新称・統一教統一教とすることを提起することによって、統一教であることを隠さない、堂々とした統一教として再び始める事を宣布した。 

写真は龍山本部。統一教のマークの横には統一教の新名称が掲げてある。二枚目は、この本部教会で説教中の文顕進氏。

  

統一教はキリスト教ではない?

  

 文顕進氏の統一教名称の提起にどんな意味があるのか?文氏は去る200912月、就任2周年記者歓談会を通して、統一教はキリスト教ではないと言及し、世間の注目を受けた。文氏は、統一教はキリスト教から派生した新しい宗教団体と第2世代統一教の正体について試みた。

 文氏は統一教が新しい宗教であることを説明するために、以前イスラム教に学ぼうとした。彼は統一教はイエス様が2000年前に来られたメシアであると信じている。その意味から、キリスト教だと言う事もできる。

しかしイスラム教もイエス様をメシアだと認めてはいるが、マホメットを新しいメシアとしてキリスト教とは違う宗教団体になった。

統一教は、イエス様の命を追い文鮮明総裁がメシアの使命を果たしたことを信じてキリスト教に根は置いたが、イスラム教のように新しい団体と見なすことが正しいと文氏は主張した。

彼は、仏教に対しても言及した。

文氏は統一教は人間を個性真理体と聨体の総合と言う。(中略)人間の存在が卓越していながらも互いに連結されているという、すなわち個人は世の中の小さな存在でない連体世界であり、仏教の縁起論と相通じる部分があると、すなわち統一教が仏教とも関係している事を説明した。

・ポスト文鮮明時代の統一教は?

統一教はキリスト教ではない、新しい宗教団体としての統一教という正体性を立てている文亨進氏の統一教はどんな姿だろうか?ソウル龍山区民会館をリニューアルして作った統一教の新本部天福宮を通して、これを察することができる。文氏は天福宮奉献式で次のように明らかにした。

世界平和を叶えるためには、宗教がその核心的役割をしなければならない。UNも様々な事をしているが、世界平和は政治社会的なだけでは遥遠だ。聖と俗が共に苦悶し協力しなければならない。天福宮がその場となるのだ。そこで、宗教間ではただ会って対話して互いの教理を研究するだけではなく、もっと近づいて共に生きていく事が重要だ。

天福宮には仏様、イエス様、孔子様、マホメットの4大聖人をまつるチョンソン室が一階聖殿ロビー真ん中に準備されている。一階の超宗教空間はどの宗教であっても、礼拝や法会を見ることができるようにオープンにしている。カトリック教のバチカン聖殿にこのような空間があれば、その影響力は非常に大きい。この先、そのような日が来るというビジョンを持つのだ。今はその過程にいる。統一教が新しいモデルを創出するのだ

 ただこれは、顕進氏だけが言っているのではなく、7男の亨進氏も同じようなことを昨年来言い始めている。

文鮮明死後は、聖書のイエスキリストを認めながらも、キリスト教の分派ではない新たな宗教というイメージにつくり変えたいというところのようである。

二人ともやはり「おぼっちゃま」で、日本における正体を隠さざるを得なかった「霊感商法」の社会悪的存在については、今だ理解できていないようだ。