北風と太陽・保存版 統一教会から娘を家族のオープンな話し合いで取り戻した父kokoroのブログ。

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[ 訂正] 冊子 「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」を考察する ・・④9.15聖和式当日の遺族欄

2012-12-04 15:28:07 | 文鮮明 死亡

 

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P26

 

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九月一五日当日に配布された「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」の訳文です。<o:p></o:p>

 

( )内、および赤字は筆者私が補足。青色表記の名前は顕進家族

文鮮明の家族の名前を韓国語でも表記しましたので、韓国サイトの検索にご利用ください。

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注 文鮮明と韓鶴子の次女は、生後すぐ死亡した恵進とする。 <o:p></o:p>

 

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9.15「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」<o:p></o:p>

 

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????? ??? (聖和委員長 文亨進)<o:p></o:p>

 

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?? (遺族)<o:p></o:p>

 

(子)<o:p></o:p>

 

???(文亨進ヒョンジン 文鮮明と韓鶴子の七男)<o:p></o:p>

 

???(文国進クッチン          四男)<o:p></o:p>

 

???(文權進クォンジン         五男)<o:p></o:p>

 

???(文顕進ヒョンジン         三男)<o:p></o:p>

 

???(文聖進ソンジン  文鮮明と崔先吉の長男)<o:p></o:p>

 

???(文誉進イェジン  文鮮明と韓鶴子の長女)<o:p></o:p>

 

???(文仁進インジン          三女)次女恵信は生後間もなく死亡<o:p></o:p>

 

???(文恩進ウンジン          四女)<o:p></o:p>

 

???(文善進ソンジン          五女)<o:p></o:p>

 

???(文妍進ヨンジン          六女)<o:p></o:p>

 

???(文情進チョンジン         七女)<o:p></o:p>

 

(子の配偶者)<o:p></o:p>

 

???(崔妍娥チェヨナ  亡き長男・孝進の後妻)<o:p></o:p>

 

???(文薫淑ムンフンスク 亡き次男・興進と霊界祝福)本名は朴薫淑、朴ボヒの長女<o:p></o:p>

 

???(李妍雅イヨナ      七男・亨進の妻)<o:p></o:p>

 

???(朴知鋭パクジイェ 四男国進の再婚の妻)でき婚<o:p></o:p>

 

???(全和延         五男・權進の妻)<o:p></o:p>

 

???(金東淑キムドンソク      聖進の妻)<o:p></o:p>

 

???(郭全淑カクジュンスク  三男・顕進の妻)破門された郭ジョンファンの三女<o:p></o:p>

 

???(朴珍成         三女・仁進の夫)朴ボヒの次男<o:p></o:p>

 

???(朴仁渉パクインスブ   五女・善進の夫)430家庭・朴重眩の息子<o:p></o:p>

 

<o:p> </o:p>

 

(孫、およびその配偶者)<o:p></o:p>

 

???(信俊 亨進の3男)※1文鮮明から3代目後継者と指名され、孫の並びの第1位<o:p></o:p>

 

               ヘリコプター事故に遭遇<o:p></o:p>

 

??(信出 亡き長男・孝進と後妻との長男)<o:p></o:p>

 

??(信興             次男)<o:p></o:p>

 

??(信汝             長女),<o:p></o:p>

 

??(信順             三女)※2孝進の次女・信越は興信の養子に<o:p></o:p>

 

??(信振             三男)<o:p></o:p>

 

??(信哲 亡き次男興進と妻朴薫淑の養子)※3顕進の次男<o:p></o:p>

 

??(信越             養女)※2長男孝進と後妻の次女ヘリ事故遭遇<o:p></o:p>

 

??(信元   三男・顕進と郭全淑の長男)<o:p></o:p>

 

??(信愛             長女)<o:p></o:p>

 

??(信重             三男)※3顕進の次男信哲は興進の養子へ<o:p></o:p>

 

??(信夏             次女)<o:p></o:p>

 

??(信廣,            四男)顕進の三女信禮は死亡<o:p></o:p>

 

??(信香             四女)<o:p></o:p>

 

??(信ウン            五女)<o:p></o:p>

 

??(信兒   四男・国進と朴知鋭の長女)亡き榮進の子<o:p></o:p>

 

??(信來   四男・国進と朴知鋭の次女)<o:p></o:p>

 

??(信愛             三女)<o:p></o:p>

 

??(信國,            長男)<o:p></o:p>

-->


冊子「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」を考察する・・・・・・・③罪を憎んで人を憎まず?

2012-12-03 17:32:13 | 文鮮明 死亡

 

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昨日に続いて遺族名簿の検証です。今日は朝鮮日報の54版の遺族欄を検証します。<o:p></o:p>

 

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-356.html<o:p></o:p>

 

米本氏のブログの朝鮮日報の写真。これが9月6日の韓国朝鮮日報54版に掲載された遺族名簿の差し替え版だと思われます。
54版では、「顕進」と養子に出した「信哲」の名前があると書かれてありますが、顕進の子供たちの名前も載っています。<o:p></o:p>

 

この写真でしか資料がないのですが、写真を統一教会の事情に詳しいハングルのできる方に読み取って頂きました。<o:p></o:p>

 

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亨進、<o:p></o:p>

 

国進、<o:p></o:p>

 

権進、<o:p></o:p>

 

顕進、<o:p></o:p>

 

第一夫人崔先吉との子・聖進、<o:p></o:p>

 

三女仁進、<o:p></o:p>

 

5女善進、<o:p></o:p>

 

長女誉進、<o:p></o:p>

 

4女恩進、<o:p></o:p>

 

6女、<o:p></o:p>

 

7女、<o:p></o:p>

 

故長男孝進の後妻、<o:p></o:p>

 

故次男興進の妻(霊界祝福)、<o:p></o:p>

 

七男亨男の妻、<o:p></o:p>

 

写真が途切れて不明<o:p></o:p>

 

・・・・・・・・<o:p></o:p>

 

聖進の長女の夫<o:p></o:p>

 

聖進の次女の夫<o:p></o:p>

 

誉進の長女の夫<o:p></o:p>

 

聖進の長女の長男(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>

 

聖進の長女の長女(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>

 

聖進の次女の第1子(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>

 

誉進の長女の子(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>

 

信哲(顕進の次男・興進家庭の養子)<o:p></o:p>

 

顕進の長男<o:p></o:p>

 

顕進の長女

 

これを見て、私なりに早や刷版と比べてどういう変更指示があったのか、推測してみました。<o:p></o:p>

 

 顕進を含め、文鮮明、韓鶴子の直系の男子4人を最初に載せる。<o:p></o:p>

 

 顕進の家族を追加する。(この写真では顕進と子以外の家族の記載は不明)
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ただ順列の指示はなく、察するにこれだけだったようです。<o:p></o:p>

 

昨日のブログで紹介した早や刷版の名簿で明らかになったように、この作者は3男顕進には執拗なまでの敵対心と、何もしない5男権進にはいい評価はしていません。
しかしこの指示で、否が応でもこの二人を先頭の4人の中に入れざるを得ませんでした。
結局、権進は3位、顕進は4位となったようです。

さてこの作者、いざ顕進の子供を入れるにあたって、顕進に対する恨みつらみをこの差し替え名簿でも出してしまったようです。
多分この差し替え名簿も順列の並びのグループは、先妻の家族を含めた形で、子、子の配偶者、、孫、ひ孫、の順と思われます。
と云いますのは、早や刷版も15日の名簿もそのように並んでいるからです。
この写真(米本氏のブログ)の「信哲」(右下の赤丸)の左は、なんと文鮮明の(ひ孫)グループなのです。しかも「信哲」の右は顕進の長男、長女・・と続いているのです。
このことから、作者は亡き興進の養子となった顕進の次男「信哲」と顕進の子供を一塊にして、名簿のひ孫グループの後の最後尾に追いやったことが推察されます。

そして早や刷版同様に、文鮮明の長女誉進、4女恩進に対しても、何のためらいもなく3女仁進、5女善進の下に持っていっているのです。<o:p></o:p>

 


結局、この名簿でも早や刷版の名簿と同様に、作者の顕進に対するなりふり構わない露骨な敵対心と長女、4女に対する報復を読み解くことができるのではないでしょうか。
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仁進の婚外子の発覚で、聖和式直後に仁進は更迭され、彼女の替わりアメリカ総会長として亨進はにアメリカの教区を廻ってその動揺をおさえるために、次のように言いました。<o:p></o:p>

 

「罪を憎んで、人を憎まず」<o:p></o:p>

 

この言葉、名簿の作者に帰してやりたいところですが、亨進の言葉は詭弁です。
仁進は反省するどころか、自分の愛のなせる業だと開き直っています。
新聞名簿の作者側も顕進側も父親の資産争いの真っただ中、宗教家の顔をした詐欺師たちに通じるわけがありません。
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つづく(明日はいよいよ、9月15日聖和式当日に配布された冊子の遺族欄を読み解きます)

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冊子「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」を考察する・・・・・・②9月6日早刷版「遺族」欄の作者に

2012-12-02 14:59:32 | 文鮮明 死亡

 

Photo

9月6日の韓国各紙に聖和式の案内が発表されました。その中の遺族名簿について、朝鮮日報の早や刷版と54版が異なるものだということで、聖和式前に米本氏のブログでコメントされているところです。15日の聖和式の名簿(明後日ブログに記載予定)を入手する中で、私なりに9月6日の二つの名簿について分析をしておこうと思います。<o:p></o:p>

 

今日は早や刷版の分析を行います。<o:p></o:p>

 

明日54版、明後日聖和式当日発表のものを予定しています。<o:p></o:p>

 

9.6朝鮮日報の早や刷版の遺族欄<o:p></o:p>

 

http://breaknews.com/sub_read.html?uid=227826&section=sc2<o:p></o:p>

 

九月七日に上記URLのネット上で明らかとなった聖和委員名簿の遺族欄には、顕進夫妻はじめファミリーの名前は一切見当たりません。これは恐らく9月6日朝鮮日報の早や刷版に掲載されたものなのでしょう。<o:p></o:p>

 

頭から、<o:p></o:p>

 

亨進、<o:p></o:p>

 

国進、<o:p></o:p>

 

三女仁進、<o:p></o:p>

 

五女善進、<o:p></o:p>

 

故長男孝進の後妻、<o:p></o:p>

 

故次男興進の妻(霊界祝福)、<o:p></o:p>

 

七男亨男の妻、<o:p></o:p>

 

五女善進の夫、<o:p></o:p>

 

第一夫人崔先吉との子・聖進、<o:p></o:p>

 

長女誉進、四女恩進、<o:p></o:p>

 

五男権進、<o:p></o:p>

 

六女、<o:p></o:p>

 

七女、<o:p></o:p>

 

聖進の妻、<o:p></o:p>

 

四男の後妻、<o:p></o:p>

 

五男の妻、<o:p></o:p>

 

三女の夫、<o:p></o:p>

 

「文信越」(興進家庭の養女・故孝進の子)<o:p></o:p>

 

以下略<o:p></o:p>

 

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とりわけ目につくのが、5男権進、長女誉進、4女恩進を押しのけて三女仁進が三番目、5女の善進が4番目に位置しています。しかも権進の位置は4女の下・・12番目です。<o:p></o:p>

 

普通の父親の葬儀で、こんな子供たちの順列はめったにありえないと思います。
この順列は、統一教会の現状を知る人ならば、誰が見ても統一教会への貢献度を露骨なまでにもあらわしたものだという印象をもたれるのではないでしょうか。<o:p></o:p>

 

3女仁進は米国世界平和統一家庭連合会長。ただ9月2日のネットで、彼女が今年婚外子を出産していた事実が暴露された直後ということもあったのですが、原稿の製作者は、この情報が仁進の更迭につながるとの危機感はまだなかったようです。
善進は若いころ乱れた生活をしていたようですが、今は教会に戻り近年韓鶴子と行動を共にすることが多いようで、日本料理店で韓鶴子と食事をしているところが目撃されています。<o:p></o:p>

 

長女誉進と四女恩人は、「わが父文鮮明の正体」の著者・洪蘭淑への同情者であり、教会から離れているということなのでしょう。<o:p></o:p>

 

五男はほとんど何もやっていない人物ですが、早や刷版12位とは・・、よほど権進の評価をしたくないのでしょう。生存している直系男子4人のうちの一人なのですが・・。<o:p></o:p>

 

文鮮明は日本では問題のある統一教会の教祖として、いい評価はないのですが、韓国では統一教財団の長ということで名前が知られている人物です。
葬儀の当日には内外から来賓が来るというのに、その人物の葬儀の遺族名簿が、この有様では示しがつくわけがありません。
それに気づいた誰かが、印刷原稿の差し替えを指示したのです。差し替え原稿が間に合わず早や刷版に掲載されてしまったということなのでしょう。
九月六日の本来の新聞発表の記事は、明日紹介します朝鮮日報54版の「顕進」の名前が記載されているものだったようです。<o:p></o:p>

 

もう一つ注目すべきことは、明日、明後日のブログでも触れますが、遺族名簿の孫の並びの先頭に誰が来るかということです。本来ならば長男の子なのでしょうが、長男孝進の離婚、再婚、死亡、次男興進は17歳で事故死、となれば3男顕進の長男が先頭に来るはずなのですが、この名簿の製作者は、顕進家族は載せないということが大前提なので、4男国進の子となります。<o:p></o:p>

 

しかし、孫の並びの先頭はここでは、翻訳に間違いがなければ「信越」となっているのです。女子です。
彼女は長男孝進の再婚相手との子で、顕進の子・信哲と同じく興進家庭に養子に入り、この二人は義理の兄妹です。
孫の並びの先頭が信越であることは、顕進の子「信哲」を意識したことは明らかです。私は顕進を擁護するものではないのですが、 このような名簿作者の見榮もない「反顕進」の病的とも思える執拗さについて考えますと、精神的病を追っている人ではないかと感じるのです。

つづく

写真は韓国時事通信より<o:p></o:p>

 


冊子「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」を考察する・・・・・・・・①蘭淑さんはすでに今日を予見し

2012-12-01 22:36:55 | 文鮮明 死亡

 

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九月三日に文鮮明が死去し、九月六日朝鮮日報など韓国各紙に葬儀案内の記事が出されました。
新聞によっては
三男顕進と亡き興進家庭に養子に出した子が記載されたものがあったり、なかったりということで、韓国統一教会の内部混乱が露呈しました。

Photo_2
又9月15日の葬儀(聖和式)で配布された「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」という冊子では、新聞発表とは異なった新たな「遺族」名簿が発表されていました。
そこでは顕進の名前が記載され更には妻、子供、孫まで含めて12名の顕進ファミリーが記載されていました。名簿総記載者数の12%を占めます。
しかしながら、顕進の聖和式の参列は主催者側の意思で物理的に阻止されたことが報じられました。<o:p></o:p>

 

統一教会内部で何が起きていたのか、公表された遺族名簿を手掛かりに考えてみました。<o:p></o:p>

 

この名簿を含め遺族名簿は少なくとも三種類の存在を確認することができました。

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3つのものを紹介するにあたって、三男顕進の扱いに目を奪われがちですが、この混乱の背景には、日本から集められ、韓国で蓄えられた巨大な資産の妻と子供たちによる宗教家家族とは思えない奪い合いがあります。
調べていくうちに、そういうエゴイステックな醜い家族から離れた子供たち、元家族の存在の大きさを新ためて感じています。
洪蘭淑(ホンナンスク)著「わが父文鮮明の正体」は多くの信者に衝撃を与え、脱会への手引きとなりました。<o:p></o:p>

 

彼女はこの中で、今日の騒動を予見して次にように述べています。<o:p></o:p>

 

洪蘭淑(ホンナンスク)著「わが父文鮮明の正体」P288より<o:p></o:p>

 

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メシアは七十八歳である。神であるという主張にもかかわらず、文鮮明でさえ永遠には生きられない。死んだとき、文師が統一教会を自分と一緒に墓場まで連れていく可能性は大である。<o:p></o:p>

 

文師はその後継者について、なんの具体的な計画も立てていない。そうすることは、その権力の一部を存命中に手放すことを彼に要求し、厳密に統治された世界の中心人物であることに慣れた男には、それは思いもよらないことである。統一教会は心理学者が「個人崇拝」と呼ぶものの古典的な一例だ。<o:p></o:p>

 

後継者の指名と育成に失敗したことは、文師の死後、家族内で血が流れることを確実にするだけである。息子たちはすでに、彼のビジネス帝国の支配をめぐる闘いにはまりこんでいる。統一教会自体が容易に手に入るようになったとき、闘争は激化する一方だろう。<o:p></o:p>

 

指導者の地位はもちろん自然に長男にいくはずだ。しかし孝進の絶えざるアルコールとドラッグ問題のために、弟たちはすでにその地位に向かって競争を始めている。女性ゆえに父親のあとを継ぐチャンスのない仁進でさえ、孝進の立候補資格を守ろうと必死になっている。彼女ははるか以前に自分の運命を彼と結びつけた。もし彼が没落すれば、彼女と夫の朴珍成も一緒に没落する。<o:p></o:p>

 

最近、この問題について話すとき、文師は自分が昇天したあと、「真のお母様」が統治するだろうと暗示している。韓鶴子が統一教会のかじ取りの位置で、象徴的な役割以上のものを果たせるとか、また果たす意思があると本気で信じている人は、教会にはいない。<o:p></o:p>

 

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当時の蘭淑さんの夫であり、文家の長男である孝進は薬物中毒ですでに他界しています。
そして蘭淑さんの予見通り、後継者と思われていた3男顕進は、4男国進、7男亨進との対立が激化し統一教会から離れました。
そんな矢先の父親の急死で、韓鶴子一人では兄弟の抗争を鎮めることができない状況となっているようです。
その氷山の一角として、ドタバタ劇が聖和式の遺族名簿をめぐって展開されたのだと思います。<o:p></o:p>

 

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つづく<o:p></o:p>

 

 挿入写真は「文鮮明 天地人の真の父母 天宙聖和式」の表紙<o:p></o:p>

 


統一教会敎?血族継承 "母と息子の戦い"・・韓国Break News10/23

2012-10-23 22:04:23 | 文鮮明 死亡

 

統一教会敎?血族継承 "母と息子の戦い"・・韓国Break News10/23<o:p></o:p>

 

露呈する血族継承争いと遠ざかるクァク?ジョンファン - パク?ポヒ氏など高弟たちの教権継承<o:p></o:p>

 

 http://www.breaknews.com/sub_read.html?uid=234331
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以下機械訳+<o:p></o:p>

 

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統一教会の後継者に内定したことで知られる統一教会世界会長文亨進(7男)、統一グループ財団理事長文国進(4男)と故文鮮明総裁夫人韓鶴子総裁との間に教権をめぐる葛藤と暗闘が尋常でない状況になっている。<o:p></o:p>

 

文鮮明総裁は92歳で去る93日聖火(他界)した。13日間葬儀期間を経て、去る915日の聖火式が清平にある清心平和ワールドセンターで行われた。葬儀期間中、統一教会教団側では宗教の後継者としての末の息子(7男)である33歳の文亨進統一教会世界会長が指名され、経済の方が責任を負う後継者には、4男文国進統一グループ理事長が内定された。
 
そして、統一教会総裁は韓鶴子総裁が務めると明らかにし、後継問題については、取り立てて何もなく安定的に行われるという自信を内外に標榜してきた。
 
葬儀期間中文亨進世界会長は、北の弔問を受けるために北朝鮮を訪問するというサプライズを披露した。内外マスコミは文亨進会長の北朝鮮訪問が統一教会の後継者としての公式活動の第一歩として注目した。<o:p></o:p>

 

しかし、このように不動のもの見えた後継構図は、文総裁の聖火式が終わるやいなや根本的によじれはじめた。
 
その変化の中心には、文総裁の夫人韓鶴子総裁の存在があった。韓総裁は後継者に指名された二人の息子に席を退くことを要求したと伝えられている。衝撃的ニュースは文仁進(次女)米国総会長の私生児出産事件である。最初の変化は、これまで後継者として宣伝された文亨進世界会長を統一教会米国総会長にするという辞令である。世界会長が地域の責任者に任命されたという人事措置は過去に前例がなかった。
 
その背景には、文仁進前統一教会米国総会長の不倫と隠し子出産という衝撃的な事件があった。しかもこれは文鮮明総裁の葬儀期間に明らかになった米国発超特急スキャンダルであった。米国統一教会全体の責任を負い、文亨進、文国進と教権を分けて持っていた文仁進総会長が信徒 ??の夫と不適切な関係を通じ、5月初め不倫出産をしたという事実と、その証拠として男の子の出生証明書が暴露された。
 
文総裁の子供であり、現職の最高の教会指導者が、統一教会が最も罪悪視する不倫とさらに婚外出産まで秘密裏に及んだとするのは容認できない事件だった。さらに、文総裁の葬儀期間に起こったこのニュースは、信徒たちを大きな混乱と衝撃に陥れた。
 
この事件を解決するという名分で現統一教会世界会長を米国総会長にするという人事だ。異例の措置に違いない。職位にみると、米国総会長は、世界会長の下である。統一教会側は兼職であるため、降格ではないと言うが、しかし、左遷に違いない。実際の文亨進会長は、もはや世界会長としての職務は実行されない。その役割は韓鶴子総裁が直接取りまとめることになったと伝えられている。
 
韓鶴子総裁がすぐに踏み切った統一教会協会の人事公文書を見れば、その意図が容易に分かる。(2012.10.13統一教会人事公文書参照)韓鶴子総裁は917日、清平であった統一教会の主要指導者会議の時に、二人の兄弟の間違った教会政策について公に糾弾をした。韓総裁が、自分が子を間違って育てたと公然と嘆いたという話が参加者によって流された。韓総裁は文亨進会長が主力だった天福宮教会(統一教会世界本部教会)の礼拝儀式が統一教会の伝統と違反という指摘をし、これを中断するよう指示した。文亨進会長は、これまで聖霊治癒礼拝のような神秘主義的礼拝方式を進めてきた。聖霊治癒礼拝は別名振動送信礼拝と呼ばれた。波動を送って、文総裁の健康を守って申し上げるには意識的に礼拝の時間に数十分ずつ音楽と波動の送信の意識を進めてきた。文会長は、Twitterの自分を統一教会牧師であり、波動師と紹介するほど、その意識にどっぷり浸かっていた。これは、既存の伝統的な統一教会の礼拝儀式とは距離が遠かった。<o:p></o:p>

 

天福宮教会は初期に近くの教会を統廃合して信徒を人為的に増やしたが、礼拝者は間もなく、急激に減少した。韓総裁はこのような点を指摘し、文亨進会長を天福宮教会の堂会長から解任させ、米国に送っただけでなく、彼を助けてくれた天福宮教会の牧会者たちと事務管理スタッフたちが大挙縮小して他機関に移動した。これにより文亨進会長の国内基盤は脆弱になったわけだ。しかも彼がこの間やってきた一連の宗教意識と政策は混乱に陥っている。
 
さらに、これまでハーバード大哲学の学士号を受けた紹介してきた文亨進会長の学歴が虚偽の疑いが表面化した。文亨進会長はハーバードエクステンションスクール(Extension School)を卒業したことが明らかになった。これは、韓国の一生教育院のように学びたい人は100%入学が可能なところで、これまでの広報してきたハーバード大哲学とは全く別の学校である。エクステンションスクール出身であり、ハーバード大哲学出身で学歴を膨らませたという疑惑を否定することはできなくなった。自分の姉である文仁進氏の不倫と隠し子出産波紋の拡散を消すために、米国に派遣された文会長は、偶然にも学歴偽造疑惑に包まれて、本人自ら道徳性の叱咤を受けている。文亨進会長は、 "学歴偽造はなかった"という立場を固守、近いうちに真偽が明らかになる見通しを述べている。

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韓鶴子総裁 文国進理事長退陣要求?<o:p></o:p>

 

文国進理事長に対する韓総裁の不信と葛藤も、文総裁の聖火式の直後同時に表出された。韓総裁を中心に清平から集まった首脳会議で韓総裁は文国進理事長の退陣を要求(?)をしたと伝えられている。その理由は、文国進理事長が聖火式の期間に見せてくれた独断的な行動からだといわれている。文国進理事長は、現在の教会と対立している自分の実兄である文顕進UCI会長(3男)家族を遺族の名簿から除外させて、手続き上の問題を理由として文顕進会長が、文鮮明総裁の参拝のために訪れたことを物理的に阻止した。そのため、非難世論が急増した。精魂を込めて準備した聖火式の形に汚点を残した。韓総裁のリーダーシップが挑戦的状況になったのだ。しかし、より根本的な原因は、文国進理事長の教会と財団、企業の専横であると伝えられている。
 
文国進理事長は、元米国で銃器事業を行う者として、マイアミ大MBAを卒業するとすぐ、200511日から韓国の統一財団社内を統括し始めた。私生活においても多くの問題があって、統一教会で徹底的に禁止している離婚をしてミス?コリア(準)出身の女性と再婚した経歴を持っている。本人が理事長を務める統一教会維持財団は、元の非営利財団法人としての関連法令上の宗教団体財産の管理、維持が主目的なのに、まるで財閥企業のようにグループ会社を管掌しながら、資金の執行をして、献金など教会の財産までも深く館長、結局営利企業を管掌するように非営利法人は、財団を運営し、さらに教会の活動まで掌握することで、営利、非営利、経済、宗教を行き来する超法規的な越権行為をたくさんして、教会長老と信者たちと事あるごとにぶつかりました。
 
統一教会は本来、文鮮明総裁が打ち出した摂理的ビジョンをもとに、飛躍的な成長をしてきたが、文国進理事長は文総裁の子供という特権を利用して、宗教的摂理とは全く別の経済的な観点だけで統一教会団体、機関の両方を運営することで、結果的に教会の威信を失墜して長老、信徒たちからそっぽを向かれることになった。
 
これと共に彼は経営の成果を膨らませたという疑惑も提起された。彼は財団理事長就任初期の慢性赤字で運営された統一グループを1年ぶりに黒字に転換させる経営手腕を発揮したと宣伝してきた。しかし、その後明らかになった事実は、前任者が推進してきた龍平リゾートのコンドミニアム分譲代金が文国進理事長就任と当期純利益に実現されて作られた成果だった。文国進理事長の優れた経営実績は、膨らませたり、財産を売却したり、構造調整を通じて起きた一時的錯視現象に見なければならないということだ。
 
また、文国進理事長が無理に推進した汝矣島パークワン訴訟は高裁の控訴審まで敗れ、数千億の損害賠償をしなければならない状況に置かれるようになった。教団内での文国進理事長に対する非難や不満は、その水位を超え、ついに信徒たちによって文国進理事長退陣デモまで起きるようになった。しかし、一方では、教会内の各機関の構造調整をよくやったという評価を受けていたりする。
 
文国進理事長はしばらくの間、米国に渡り、最近帰国し文国進理事長の解任措置はなされなかった。代わりに韓鶴子総裁は文国進理事長の中核手足を整理して、自分の直接の影響力の下に置いた。特に、文国進理事長の広報を担当していた統一教会維持財団所属の対外協力室とその従業員全員を自分が直接主管することになる統一教会協会本部に移動させた。そして文国進理事長の直接的な指示制御を受けた統一教会協会本部の企画調整も廃止してタブー相互に統合した。そして文国進理事長が牧師業績評価制度として導入したKPIKey Performance Indicator)は、誤った政策だという指摘を受け、これを廃止するよう指示が出された。

浮上する権力者、清心財団ギムヒョナムとは誰?

 
これまで後継者として権力基盤を築いてきた二人の兄弟が押し出される背景には、故文鮮明総裁の聖火式(葬儀)があった。文総裁の遺体が安置された加平郡に所在天正宮とその周辺の途方もない大きな宗教施設を管掌している清心財団(代表ギムヒョナム)があるというのである。清心はギムヒョナムという霊能者が中心にいる。
 
ギムヒョナムは韓鶴子総裁の亡き母と霊的にコミュニケーションができると主張する人物だ。ギムヒョナムは韓鶴子総裁の全面的な支持と後援を受けて1995年から清平で先祖カイオンと同じ、いわゆる霊的な ??歴史の中で、天文学的な献金をかき集めた。その資金で天正宮、清心国際中高等学校、清心神学大学院大学校、清心国際病院、清心青少年修練院、清心シルバータウン、泉州清平修練院などを建設するのに加え、今日の巨大な清平統一教会王国を建設するのに大きな役割をした。
 
特に今年3月に4万余坪の敷地に約3千億ウォンを投じて開館した清心スポーツワールドセンターは文総裁の聖火式の場所で使用された。ギムヒョナムと文総裁の二人の息子の間の対立は、文総裁死後、本格的に明らかになった。このような中な韓鶴子総裁はギムヒョナム側に本腰を入れたとみられる。韓鶴子総裁は"統一教協会と清平は一つだ"と宣言した。
 
文国進理事長は、清平の清心財団が統一グループ財団の監査を受けなければならないと主張したが、韓鶴子総裁の反対で行われなかったという。ところが昨年10月初め文亨進会長も、米国オハイオ州での統一教会信徒たちとの懇談会で、清平が監査を受けなければならないという意味を母に伝えたが母が重ね拒絶したという内容を公開した。これらのニュースは、米国統一教会信者のTwitterを使って分かった。文国進、文亨進二人の兄弟は、清平のギムヒョナムを信頼せず、確実な対立していることが明らかに見えた。 現在、統一教会関連のインターネットサイトでは、ギムヒョナム家族の財産形成過程に対する疑惑を言及して、これを批判する書き込みがかなり上がってきている。
 
清平に関する仕事を開始する前ギムヒョナム家族は財産がほぼ皆無であった。ところが、現在までに明らかになった内容によると、清心財団をはじめとする企業のほとんどは、ギムヒョナム家族と特殊関係にあることが明らかになっている。それだけでなく、ギムヒョナムの子供たちは皆離婚歴があり、豪華生活をしているという主張が説得力のある根拠とともに提示されている。また、その中にタブー視されてきた先祖カイオンと同じ霊的な歴史のインチキ性についての問題提起もなされている。ギムヒョナムグループに対する批判世論が急浮上しているのは統一教会の後継構図をめぐるもう一つの暗闘とする見方が侮れない。

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ピースカップ-城南一和、平和自動車事業放棄か?<o:p></o:p>

 

文鮮明総裁の死後40日も経たないうち統一教会のコア事業とプロジェクトが持続するかどうかが注目される。縮小または中止するという説がある。これは、文鮮明総裁が生前に力点を置いて進めてきた事業であるという点で統一教会信徒たちを湧き立たせている。生前文鮮明総裁のサッカーに対する愛は格別だった。彼は1989年にプロサッカーチーム城南一和を創立して、プロサッカー最多優勝のKリーグ通算7回優勝の金字塔を積んだ。代表的な名門球団で発展させてきた。それだけでなく、国際クラブサッカー大会ピースカップまで創設した。ところが、文総裁死後40日も経たないうちに二つの事業の縮小ないし中断説が流れた。
 
そして、文鮮明総裁の業績の中で最も代表的なのは、対北事業だ。彼は1991年に訪朝し、金日成主席に会った以後、南北経済協力事業で最も成功したと評価される平和自動車事業を開始した。盧武鉉大統領が南北首脳会談を目的と平壌訪問時に会社を直接訪問するほどだった。ところが、この対北朝鮮事業の中断を考慮するというニュースが流れてきた。まだ未知数である。韓鶴子総裁は、清平ギムヒョナムと手を握り、子である文亨進、文国進との葛藤関係を生じさせていて、お互いの傷を交わしたわけだ。現在までの韓鶴子総裁が優勢な立場だが、わずか半世紀ぶりに世界的な統一教王国を立てた巨人、文鮮明総裁の空白を埋めるには力が脆弱に見える。したがって、今後、統一協会の後継をめぐる泥沼の戦いを見守らなければならないようだ。世界宣教本部を引っ張ってきたクァク?ジョンファン氏であっても、文総裁の葬儀にも出席できなかった。
 
統一教会の現在の状態の中で、文鮮明総裁の夫人、複数の子供の間で教会の内部紛争の主な理由は、弟子承継ではなく、血族継承に伴う副作用とみられる。一部のプロテスタント団では、すでに血族継承を遮断する法令を通過させた。ところが、統一教会の成長に多大な功績を残したクァク?ジョンファン、パク?ポヒなど高弟たちが、教権を継承することなく、教権を婦人と子供たち、つまり血族に継承したのが問題の核であるわけだ。<o:p></o:p>

 

*バクホヨル(ペンネーム)。この記事は、筆者の要求にペンネームを使用した。
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