統一教会に賠償命令＝不法勧誘で８０００万円余－福岡地裁

　時事ドット・COM2/28より

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011022800720

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　

先祖の因縁などと不安をあおって献金を強要されたとして、福岡県内の世界基督教統一神霊協会（統一教会）の元信者の女性が、教会に対し約５億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が２８日、福岡地裁であった。

太田雅也裁判長は「勧誘は害悪を告げて原告を恐れさせ、献金を執拗（しつよう）に迫るものだった」として、一部について不法行為と認め、総額約８１６０万円の支払いを命じた。

 
　判決によると、元信者の女性は１９９９～２００５年、つぼの購入や献金で４億４４００万円余りを支払うなどした。

　統一教会側は「献金は自由意思だった」などと主張したが、判決は「霊能力者と称する女性信者が、財産がなくなるまで献金するよう執拗に求め、子どもに危害が及ぶなどと告げた」と認定。約６５００万円分の献金などについて違法だったと指摘した。

 
　統一教会広報局の話　一部といえども請求が認められたことは遺憾です。判決内容を検討し、対応を決めたい。（2011/02/28-18:24）

---

茂朱リゾート入札に100億円？を準備・・・龍平リゾート（統一教系）

２月２８日の韓国メディアの情報によれば、大韓電線所有の茂朱リゾートの公開入札に４社が参加し、住宅関連会社㈱府営が1300ウォンで落札したとのことである。

このニュースをよく見ると、統一教系龍平リゾートが参加していたことが明らかとなった。入札にに参加したが、落札できなかったことがわかる。

龍平リゾート（ドラゴンリゾート・江原道昌平郡）で思い出すのが、冬のソナタのロケ地である。

２００３年２月に統一教が買い取っている。

日本の食口から絞り上げた献金、霊感商法での巨額なお金でリゾート事業の買収、展開である。

落札の為に、おそらく１００億円前後の資金が用意されたと推測される。

統一教会が日本で集めているお金は、韓国でリゾートという営利を求めるための事業に使われているのは明らかである。

日本で宗教法人が、宗教性よりも営利を求めて、国内でこんなことをすれば、法人としての立場が問われるだろう。うまく逃げたものだ。

韓国情報

http://www.1go.co.kr/newsp/link_euc.php

http://www.mujure.co.kr/board/read.html?code=www_notice&id=2545&searchstr=&qu=&page=1&category=&list_no=84

http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2011022817280401589

韓国カフェ「統一教被害市民連帯」の登録者数５００名を超えました

韓国ネットカフェ・daumを利用した「統一教被害市民連帯」というサイトを紹介します。

http://cafe.daum.net/jongyoanida

２年ほど前からカフェサイトを始めたようですが登録会員数がなかなか増えないということもありましたが、昨年、ナンスクさん（亡き長男孝進と離婚した妻）の本をハングルで紹介しはじめたら、その反響が大きく、徐々に会員数が増えはじめたとのこと。

なぜか昨年後半から最近にかけて更に会員数が増えているようで、現在５２０名を超えています。

ちょうど文鮮明の痴呆動画流出にともなうご子女様たちの動乱が大きくネット上で暴露された時期と同じくしていて、カフェに集まる人たちの情報では韓国での教会での締め付けも強くなってきているようです。

登録者の多くは、統一教会に反対する韓国人、祝福で韓国にきたものの信仰から覚めた女性たちです。

主催者は韓国人です。

彼のサイトの今後の発展が、単なる暴露ではなく、韓国で統一教に苦しむ人たちのオアシスになることを期待しています。

韓鶴子の「助け船」で何とかレジャーボートの進水式を終えた文ちゃん

来年２０１２年に、海洋博覧会が予定されている麗水に、それをあてこみ統一教が大規模なレジャー施設をつくるために土地を買い占めたという話は聞いていたが、１７日麗水で文鮮明と韓鶴子が出席してレジャーボートの進水式があったようだ。

２０億円もするヘリコプター購入と墜落事故の話はまだ記憶に残っているが、あきもせずに今度はレジャーボートだそうだ。

日本での霊感商法で吸い上げた金、食口たちの生活費、わずかな年金、生活保護費から絞りとられた金がレジャーボート開発であり、土地の買い占め、レジャー施設である。

これ見よがしに、韓国統一教のHP、世界日報にも紹介されているようである。

　　

http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2011021719330196747&linkid=4&newssetid=1352

　

ところで、漏れてきている情報では、そこへは食口がバスで動員されたようだ。

　　

文鮮明が挨拶を始めたのはいいが、いつもの調子で聞き取るのに苦労するうな挨拶で、途中で韓鶴子がマイクを文ちゃんから奪い取り挨拶をまとめたとのこと。

　

ただ、ネット検索でこの記事が何かの理由で突然削除されている韓国メｘデイアのURLが存在している。

　　

妻の助け船なしには、何を言い出すかわからない状態の文ちゃん・・・

　　

生きて痴呆の辱めをうける教祖があわれである。

　　

そのうち大衆の面前で「教祖は痴呆だ」と言われる前に、ご引退させてあげたほうが、・・・

　　

彼も「教祖」である前に人間である・・・

顕進派による動画流出がないことを望むばかりである・・・

　

こんな記事読まれて、天国事情を心配されている方もおられるようである。

なにしろ、最初に天国に入られるのは文鮮明で、キリストも釈迦もモハメッドもその下の霊界で待機中だそうだ。

　　

天国への水先案内人が痴呆なれば、本当に天国の扉は開かれるのだろうか。

彼が「天国」の扉をあけることに成功するも失敗するも、韓鶴子の「助け舟」とご子女様たちの喧嘩しだいというのが、今日の韓国統一教事情であることは明確である。

　

まともに考えれば、そんなバカな・・・である。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

　　

韓鶴子にマイクを奪われた後の映像でしょうか？動画がありました。

文鮮明が挨拶している映像が本来出されてしかるべきですが、挨拶するのは韓鶴子です。

参加者６０００人のうち、おそらく９０％は食口ではないでしょうか。

もしそうであるならば、統一教にとっては、大動員体制で集められた食口のみならず、全世界に教祖の痴呆を発進してしまった大失態イベントだった可能性があります。

　　　

http://www.ytn.co.kr/_comm/pop_mov.php?s_mcd=0103&s_hcd=&key=201102171830587577

　

文鮮明師の京城商工時代の検証…４１年卒業について

この表は、今月初めに、ちゃぬさんのブログと私のブログでとりあげた、文鮮明師の京城商工実務学校での修学時期を検証するために、知人が中央大学校師範大学付属高等学校に問い合わせて入手した資料を翻訳したものである。

　

 

すでに、1939年２月に校名が「朝鮮職業指導（講習）学校」」から「京城商工実務学校」に変わったことは、中央大学校師範大学付属高等学校のサイトであきらかとなっている。

　　

この表からわかることは、校名が変わった１９３９年の３月の卒業生を「京城商工第１期卒業生」としていることである。

　　

第３期卒業生は、今の統一教会の発表と同じ1941年３月となるということである。

 

ちゃぬさんのブログから、山口浩著「原理運動の素顔」の文章を借りた。１３２ｐ

 

この学校に赴任し、日本語と英語を教えた園部治夫氏（現明治学院大学教授）の、文鮮明の印象は次のようなものである。
「当時は文龍明といっていました。日本名を付けなければならなかった時代でしたから、彼は江本といっていました。うちの誰か先生が付けてやったのでしょう。江本龍明は、活達で教室でも人をリードしていくいい生徒でした。勉強も出来たほうです。彼は三九年（昭和十五年）卒の第三期卒業生です」

 

①   日本名を付けなければならなかった時代（創氏改名1940年）

②   第三期卒業生です

　　

文鮮明の当時の恩師園部氏、同窓生の「第３期生」証言と卒業証明書の「第３期生」で一致しているので、「原理運動の素顔」に書かれている「1939年の第３期生の卒業」はあり得ないことになる。

 

1938年入学、1941年卒業となれば、年齢で１８歳入学で２１歳卒業ということになる。

 

 

現段階としてはこの資料があり、創氏改名の時期を考えると「江本龍明」として卒業したのは1941年３月というのが、最も可能性が高いと言わざるを得ない。

 

ただこの時期に文鮮明にどのような人脈が生まれたのか、その後の教祖の路程を検証するうえで、最も重要な時期ではないかという私の推論を変えようとは思わない。

今回の検証作業で多くのことを学んだ。あらたな疑問も生まれた。

　　

京城商工時代の文鮮明師をもう少し検証してみたい。