![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/37/83288b542d2bcfc9c88ae013f4992129.jpg)
「週刊朝日」新春合併号(350円)のトップ記事は「300選挙区当落予測」。
シミュレーションは福岡政行・白鴎大学教授。
福岡先生は下町の太陽(宮崎信行)の早稲田政治学(伝統的なPoliticsではなく、20世紀に米国で発展したPolitical Sciences)の先輩です。
元データは第21回参院選比例区の選挙区別得票数のようです。
とはいえ、選挙区ごとの情勢分析は、候補者をよくみた上で、当落マークをつけているようです。
実際、福岡先生と個人的に関係が深い民主新人にも妥当と思われるマークがついていますから。
2007年12月時点での情勢分析としてかなり信憑性があるといえるでしょう。
見出しは「民主倍増VS.自民激減」「小泉チルドレン消滅、公明党の『惨』。
※この場合の「小泉チルドレン」とは「八三会全員」ではなく、「いわゆる刺客候補」の意味で使っているようです=選挙区ごとの情勢分析では「◎」が付いている1回生もいます。
ぶっちゃけ引用します。
【全480議席のゆくえ】
○与党は 自民 206±25 公明 27±4 無所属6±2
で、239±31
○野党は民主214±30 共産8(+2or-1)、社民7±2 国民6±3 日本1(+2or-1)、大地1、無所属4±1
で、241(+40or-38)
【そのなかで300小選挙区のゆくえは】
そして2大政党の最大かつ最終決戦となる小選挙区は
与党 155±24
野党 145+31or-29
となっています。
もちろん、自民党、民主党とも空白区がありますし、現段階での予想で、選挙結果は大幅に変わる可能性があります。
選挙は「ふたが閉じるまで分からない」という人がいますが、
第45回総選挙は 「ふたが開くまで分からない一大決戦」になる
それだけは断定しておきます。
○有権者としての結論
結局、最後はあなたの判断です!
○政治評論家としての結論
結局、これからの地元活動ですべてが決まるということです!
↓クリックで「下町の太陽」を応援してください!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます