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宮崎信行の国会傍聴記 ニュースサイト

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

【10/5国会】ありません、委員長人事先送り、「入管難民法」「放送法」は解散で廃案へ

2021年10月05日 07時22分36秒 | 第205回臨時国会(2021年10月)新首相が衆議院を解散へ
[写真]国会議事堂、6年前の2015年、宮崎信行撮影。

 記事公開時点で、「フェイスブック」と「インスタグラム」が世界的につながらないようです。

 第205回臨時国会2日目のきょうは国会審議の予定はありません。

 衆議院では常任委員長・特別委員(長)が決まっていませんが、自民党と公明党の副大臣・政務官人事の後に検討されると思われます。ただし、今月までなので、自民党役員・国会対策委員が「充て職」のようになるかもしれません。

 先の通常国会から、亡きウィシュマ・サンダマリさんの待遇が問題視された「入管難民法改正案」(204閣法36号)とNHK中間法人の「放送法改正案」(204閣法39号)は14日に審議未了で廃案になるはこび。立憲民主党・国民民主党などが出した「コロナ対策給付金法案」などもすべて廃案になります。特別国会召集日に一字一句同じ法案を出しても同じことですが、204閣法36号と204閣法39号は問題点があり、いったん白紙に戻る完全な廃案となるとの考え方が実質的だと思います。この件は、14日前後でも解散に浮かれずにこのブログで考察します。

このエントリーの本文記事は以上です。
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