【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【第49回衆院選】自民単独過半数、立憲競り負け相次ぎ、枝野代表は続投を23時半現在では明言できず「すべて結果が出てから落ち着いていろいろなことを考えたい」

2021年11月01日 00時18分53秒 | 立憲構成員である読者を想定した2021-22選挙・組織情報
[写真]しっかりした足取りで降壇する印象の枝野幸男代表、2021年10月31日深夜から翌日未明にかけて、東京プリンスホテル内の開票センターで、宮崎信行撮影。

 立憲民主党の枝野幸男代表は、令和3年2021年10月31日午前11時半から11月1日未明まで、党主催記者会見にのぞみ、「いずれにしろすべて結果が出てから落ち着いていろいろなことを考えたい」と語り、代表の続投について明言を避けました。

 埼玉5区の当選確実がNHKなどで出ておらず、代表は小選挙区で当選するものだという考え方を持っていることも明かしました。

 日本維新の会が兵庫県など大阪以外でも躍進している開票速報について「大阪では自民とたたかっているかもしれないが、大阪以外では伝わらなかったのが反省点だ」とし、政権批判票を議席に取り込む努力を維新が重ねていたことの評価が遅かったとしました。

 岡田克也常任顧問や安住淳さんらが主張する参院選前の国民民主党との合併について「相手があることだが、昨年9月に立憲と国民が合併して今の政党になったと理解しています。今でも門戸をあけています」と語り、岡田案と違い、個別入党方式をとることを主張し、創業オーナー代表と岡田常任顧問らと温度差がありました。

 


 


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