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宮崎信行の国会傍聴記 ニュースサイト

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

審判の朝に

2009年08月30日 08時28分22秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代
 おはようございます。

 東京は曇り空で、過ごしやすい朝です。

 選挙日和です。

 起きたら8時15分ほどでした、もう1時間以上前から投票が始まっていたのですね。

 有権者の8%ほどは前回の郵政選挙を(有権者としては)知らない20~24歳です。社会はどんどん入れ替わりますから、現役世代がしっかり政治家をチェックする必要があるし、マニフェストという契約書をときどきチェックすることが必要です。

 十分やりおえた実感があります。

 昨年2月、10日間手伝った最年少町長の開票日は、落ち着かなくて、腕を組んで、事務所前の駐車場をひたすらぐるぐる歩いておりました。

 候補者は朝から、事務所に出てきて支援者と話したり、弟とスーパー銭湯に行ってさっぱりしたり、開票直前も事務所で談笑していました。なんで僕が落ち着かなくて、候補者はあんなに落ち着いているのか、すこし腹が立ちました。しかしそれは、彼が本戦だけで5日間、前哨戦を入れると、約2ヶ月半、町会議員選挙初出馬から6年半、政治活動全体では10年間、やるべきことをやった、これで負けたら悔いがないというところまでやったからです。

 僕は今回それと同じような落ち着きを感じています。

 国政選挙当日は映画館に行って、頭と心をクールダウンさせるのを習わしとしてきましたが、きょうは行かなくても大丈夫そうです。夜が遅くなりますので、昼寝をしっかり摂ります。

 ご家族にお年寄りがいらっしゃる場合などは、きょうが投票日だと忘れている人もいるでしょうから、お声掛けやお付き添いをお願いします。

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