【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

北澤俊美防衛大臣「第3の候補」に言及 今の候補者は「総理の重責にいささかの不安」

2011年08月21日 11時28分27秒 | 素晴らしき新生党保存会

[写真]栄誉礼を受ける北澤俊美防衛大臣、2011年1月18日、海上自衛隊大村基地、防衛省・自衛隊ホームページから。

 民主党長野県連代表を兼ねる防衛大臣の北澤俊美さんは2011年8月20日、飯田市での県連大会で、代表選挙に関して、「今名前の挙がっている人たちが、本当に総理大臣の重責を担うことができるのか、いささかの不安がある。第3の候補が、お互いの話し合いの中で擁立されてくるのではないかと思う」と述べ、候補予定者たちの“宰相の器”に疑問符を付け、実力者の話し合いによる第3の候補に期待を示しました。

 
[写真]東京電力福島第一原子力発電所の爆発直後の3月14日、幕僚を励ます北澤俊美防衛大臣、時事通信配信の代表撮影画像。

 
[写真]国連事務総長パン・ギムンさんの訪問を受けた北澤俊美防衛大臣、2011年8月、防衛省・自衛隊ホームページから。


[写真]38度線の板門店で北朝鮮兵士(窓の向こう側)にビデオを撮られ監視される北澤俊美防衛大臣、右は韓国軍将校。朝日新聞さんより。


[写真]外国賓客とともに儀仗を受ける北澤俊美防衛大臣、2011年1月、東京・市ヶ谷、防衛省・自衛隊ホームページ。


北澤氏“候補者絞り込みを” NHKニュース

北澤防衛大臣は長野県飯田市で講演し、民主党の代表選挙について、党内で一定の支持がある候補者どうしで争うべきで、立候補を目指している議員が、話し合いなどを通じて候補者を絞り込むべきだという考えを示しました。

この中で北澤防衛大臣は、民主党の代表選挙について「勢力を分散して小さな争いを運動会のようにやってもまったく意味がない。お互いに話し合って、どういう人を立候補させようかといったことがあってしかるべきで、候補者を極力絞って論戦ができるような代表選挙になってほしい」と述べ、話し合いなどを通じて候補者を絞り込むべきだという考えを示しました。一方北澤大臣は、「今名前の挙がっている人たちが、本当に総理大臣の重責を担うことができるのか、いささかの不安がある。第三の候補が、お互いの話し合いの中で擁立されてくるのではないかと思う」と述べました。

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