【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

死者過去最多は、世界で日本と韓国だけ、岸田文雄首相の失策明らか、今週金曜日にまん延防止措置を3月21日まで延長へ

2022年03月01日 06時58分10秒 | 第208回通常国会 令和4年2022年1月
[写真]岸田文雄首相、きょねん2021年10月、大阪府内で宮崎信行撮影。

 まん延防止措置を2022年3月21日(月・祝)まで延長することが不可避となりました。今週金曜日(3月4日)に決定するはこびで、同日に衆議院議院運営委員会・参議院議院運営委員会を開く見通し。

 既に大阪府知事が言及しており、東京都など10都県程度となりそう。

 ウクライナ戦争とロシア国際銀行決済網締め出しによって世界の情勢が不安定となっていますが、さきほど「米ジョンズ・ホプキンス大学」のまとめをみて気づいたことがあります。

 日本と、韓国の死者数が過去最多で推移しています。ところが、世界各国は過去最多の半分未満か1割未満です。フィリピン、インド、アメリカ、メキシコ、ブラジル、英国、スペイン、南アフリカなどどこも過去最多の半分未満。インドは1割未満です。人類が住む地域のほとんどで2月・3月は寒いです。

 ありがちな、日本は高齢化しているという理由なら、おととしからそうだったはず。

 このことには私もさきほど気づいたばかりですが、岸田文雄政権の失策は明らか。きょうはまだ3月1日でありながらも、早くも令和4年度補正予算案も念頭においた政権運営を迫られることが不可避となりつつあります。

このエントリーの本文記事は以上です。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。 
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿