goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースサイト 宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が3党協議を現地で取材したり国会中継を見たりして雑報を書いています。

「8合目」「最大のリスクは前倒し総裁選」と書いた「ガソリン税」協議の今週の会合見通し立たず、斉藤「石破救貧補正」を念押し

2025年09月03日 18時14分41秒 | 国会閉会(202508)
https://kokkai.hateblo.jp/entry/2025/09/03/181837

はてなブログに引っ越しています。順調にはてなでの閲覧数が増えています。早めにブックマークの引っ越しをお願いします。

 公明党の斉藤代表はゆうべ石破茂首相と帝国ホテルで会食し、同日朝の「2幹2国」で合意した2万円の給付を含む経済対策を早く進めるよう促しました。斎藤さんは編成段階で野党の協力を得るよう助言しました。いわば「石破救貧補正」と呼ぶべきではないでしょうか。物価高で、都心のコンビニでは、若い男女賃金所得者が朝食を吟味する姿のひっしさが増しています。また筆者はきょう、国家戦略特区「三菱地所・八重洲再開発」を視察しに行きましたが、合計4名のホームレス男性を見ました。なんとかしてください。

 当ニュースサイトは2025年8月26日付記事で「来週に妥結へ、ガソリン税旧暫定税率の自公立維国共、いわゆる代替恒久財源は「国地方PB0・5%黒字」と書きましたが、6与野党協議があす開かれるかどうかは、きょうの午後6時の時点ではなさそうです。記事で「最大の懸案は、「自民党の前倒し総裁選があるかどうか」という段階」と書きましたが、まさにその通りになってしまいました。小野寺五典政調会長が辞表を出して宮沢洋一税調会長が協議に臨むのは変な話です。「218衆法1号」の「11月1日施行」までにはまだ時間があり、「プライマリーバランス黒字」を財源としたガソリン暫定税率恒久廃止は動かないとみられます。宮沢参院議員秘書はこの後にあす開かれることがあるかどうかは「こちらではわかりません」と誠実に答えてくれました。

以上です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思い出すこと | トップ | 石破続投を野党も応援か、あ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。