
岡田克也外相は27日(日)にロシアを訪問(29日朝帰国)し、日露外相会談で北方領土問題を含めて話し合うことを、記者会見で発表しました。岡田克也さんのロシア訪問は14年ぶり。
北方領土(歯舞諸島、国後島、択捉島、色丹島)は「千島・樺太返還条約」に基づき、明々白々に日本の領土ですが、1945年8月の太平洋戦争終戦のあとに、ソ連軍が宣戦布告無しに侵略し、64年経った現在もロシアによる不法占拠が続いています。ソ連軍の進駐は、米ソによる日本列島の分割をにらんだもので、ソ連は東日本の占領をねらっていたが、根室岬の手前までに留まった、というのが私の歴史認識です。
外相は質疑応答で、「短期間で劇的に進む話ではないと思います。少しずつ積み上げていく。そういう話だと思っていますので、外相レベルでも何回もやる必要が出てくると思いますが、そのためのスタートだと考えております」と語りました。
9月16日の外相就任後、あくまでも日本のため、公のために馬車馬のように働く岡田克也。
「日ソ平和宣言の鳩山(HATOYAMA)」ブランドもいかして、北方領土返還→日露平和条約締結に向けて、50年先、100年先を見すえた岡田外交に期待します。
tags Okada,Katsuya(1953-)
北方領土(歯舞諸島、国後島、択捉島、色丹島)は「千島・樺太返還条約」に基づき、明々白々に日本の領土ですが、1945年8月の太平洋戦争終戦のあとに、ソ連軍が宣戦布告無しに侵略し、64年経った現在もロシアによる不法占拠が続いています。ソ連軍の進駐は、米ソによる日本列島の分割をにらんだもので、ソ連は東日本の占領をねらっていたが、根室岬の手前までに留まった、というのが私の歴史認識です。
外相は質疑応答で、「短期間で劇的に進む話ではないと思います。少しずつ積み上げていく。そういう話だと思っていますので、外相レベルでも何回もやる必要が出てくると思いますが、そのためのスタートだと考えております」と語りました。
9月16日の外相就任後、あくまでも日本のため、公のために馬車馬のように働く岡田克也。
「日ソ平和宣言の鳩山(HATOYAMA)」ブランドもいかして、北方領土返還→日露平和条約締結に向けて、50年先、100年先を見すえた岡田外交に期待します。
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