
[写真]葉梨康弘法相、きょねん2021年9月29日、宮崎信行撮影。
葉梨康弘法相は、さきほど始まった参議院法務委員会で、昨夜の発言について全文を説明し、釈明と謝罪しました。
葉梨さんはさきほど令和4年2022年11月10日(木)の参議院法務委員会で、「宏池会の同志」として武井俊輔外務副大臣の政治資金パーティーに出席。この場で「法務大臣になり、三月になりますが大体法務大臣というのは朝死刑のハンコ押しまして。それで昼のニュースのトップになるのは、そういうときだけという地味な役職なんですが。今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいました、ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないといけないということで私の顔もいくらかテレビに出るようになった。いうことでございます」と自己紹介したと説明しました。
そのうえで、葉梨さんは出席者に向かって「外務省と法務省は票と金に縁がありません。外務副大臣になっても全然お金は儲かりません。法務大臣になってもお金は集まりません。なかなか票も入りません。しっかりと良い仕事を武井さんにしてもらうためには今日お集まりの方々が物心両面で支えていただかないと私も支えいただきたいところですけれども、なかなかこの日本の国を良くするということはできない」と語ったと説明しました。
この発言について、立憲民主党の泉健太代表はツイッターで、「こんなに人間の命を軽んじ、金や票に目が向くばかりの人物が岸田派の法務大臣とは。 大臣に相応しくないことは明らかです」と述べ、葉梨法相が「岸田派(宏池会)」だとターゲットにしました。
現在の政局は、寺田稔総務大臣と葉梨康弘法務大臣といういいポジションをしめる宏池会中堅がスキャンダルの襲われ、もともとの側近・ブレーン不足も指摘されており、30年ぶりの少数派閥政権の屋台骨を揺るがす展開となっています。
以下は、葉梨さんの参議院法務委員会での前日の発言を出席者が書き起こしてくれたものだとして朗読した部分の自動書き起こし。
◇
法務大臣を務めている衆議院議員、葉梨康弘、私の宏池会の同志でもある武井さんの励ます会未来を創る会、ぜひ、激励の言葉をということで喜んで参上させていた。法務大臣になり、三月になりますが大体法務大臣というのは朝死刑のハンコ押しまして。それで昼のニュースのトップになるのは、そういうときだけという地味な役職なんですが。
今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいました、ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないといけないということで私の顔もいくらかテレビに出るようになった。いうことでございます。
さて、武井さんの話ですか。先ほど来、いろいろな方から話がありますが、この中になる前は宏池会の中でもいろいろ飲み会とかをやっていました。非常に明るいお酒を飲む声もでかいが歌う声もでかい。「日野2トン」とかたくさん歌って非常に明るいなという印象があります。
もう一つは、情熱、地元に対する情熱と、それから国政何とかしていかなきゃいけないという危機感があります。そもそも多分、外務政務官。外務副大臣というのも希望してなったと思いますが、私どもの法務省と外務省というのは似たようなところがあります。いくつかありますが、三つほど申し上げます。一つは今回のロシアのロシアとウクライナの関係前座外務省が前面に出ていろいろな仕事をしていただいています。これは当然のことです。ただ、法務省はその下支えのような形ですが、ウクライナの難民を受け入れるというのが本部長です。それからロシアの戦争犯罪についていろいろな国際的な連携を図るというのも、法務省です。今度11月28日29日には、法務大臣の会合としては初めて。G7の法務大臣会合がベルリンで開かれるということで、一つはロシアのウクライナ問題への対応と、対応ということでも共通点があります。もう一つは国の根幹を成すという意味では非常に大事な仕事だと思う。対抗それから私ども法務省は店舗を具現化する理念を具現化する、そういう行政です。
ちょっと難しいですけれども、そういうことをやっている。なかなかそういった意味でも国の屋台骨を支えるという意味では外務省と法務省は似たようなところがあってそれをしっかり希望されて、外務副大臣になられたということはやっぱり国士だなということを大いに感じるわけです。
そして三つ目の共通点ですが外務省と法務省は票と金に縁がありません。外務副大臣になっても全然お金は儲かりません。法務大臣になってもお金は集まりません。なかなか票も入りません。しっかりと良い仕事を武井さんにしてもらうためには今日お集まりの方々が物心両面で支えていただかないと私も支えいただきたいところですけれども、なかなかこの日本の国を良くするということはできない。そういうことだと思います。
ですから、今日お集まりの方々本当に皆さんがお支えだ。この武井俊輔というナイスガイしっかりと支えていただくよう心から愛を申し上げる。私からの挨拶とさせて今日は本当にありがとうございました。
葉梨康弘法相は、さきほど始まった参議院法務委員会で、昨夜の発言について全文を説明し、釈明と謝罪しました。
葉梨さんはさきほど令和4年2022年11月10日(木)の参議院法務委員会で、「宏池会の同志」として武井俊輔外務副大臣の政治資金パーティーに出席。この場で「法務大臣になり、三月になりますが大体法務大臣というのは朝死刑のハンコ押しまして。それで昼のニュースのトップになるのは、そういうときだけという地味な役職なんですが。今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいました、ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないといけないということで私の顔もいくらかテレビに出るようになった。いうことでございます」と自己紹介したと説明しました。
そのうえで、葉梨さんは出席者に向かって「外務省と法務省は票と金に縁がありません。外務副大臣になっても全然お金は儲かりません。法務大臣になってもお金は集まりません。なかなか票も入りません。しっかりと良い仕事を武井さんにしてもらうためには今日お集まりの方々が物心両面で支えていただかないと私も支えいただきたいところですけれども、なかなかこの日本の国を良くするということはできない」と語ったと説明しました。
この発言について、立憲民主党の泉健太代表はツイッターで、「こんなに人間の命を軽んじ、金や票に目が向くばかりの人物が岸田派の法務大臣とは。 大臣に相応しくないことは明らかです」と述べ、葉梨法相が「岸田派(宏池会)」だとターゲットにしました。
現在の政局は、寺田稔総務大臣と葉梨康弘法務大臣といういいポジションをしめる宏池会中堅がスキャンダルの襲われ、もともとの側近・ブレーン不足も指摘されており、30年ぶりの少数派閥政権の屋台骨を揺るがす展開となっています。
以下は、葉梨さんの参議院法務委員会での前日の発言を出席者が書き起こしてくれたものだとして朗読した部分の自動書き起こし。
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法務大臣を務めている衆議院議員、葉梨康弘、私の宏池会の同志でもある武井さんの励ます会未来を創る会、ぜひ、激励の言葉をということで喜んで参上させていた。法務大臣になり、三月になりますが大体法務大臣というのは朝死刑のハンコ押しまして。それで昼のニュースのトップになるのは、そういうときだけという地味な役職なんですが。
今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいました、ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その問題解決に取り組まないといけないということで私の顔もいくらかテレビに出るようになった。いうことでございます。
さて、武井さんの話ですか。先ほど来、いろいろな方から話がありますが、この中になる前は宏池会の中でもいろいろ飲み会とかをやっていました。非常に明るいお酒を飲む声もでかいが歌う声もでかい。「日野2トン」とかたくさん歌って非常に明るいなという印象があります。
もう一つは、情熱、地元に対する情熱と、それから国政何とかしていかなきゃいけないという危機感があります。そもそも多分、外務政務官。外務副大臣というのも希望してなったと思いますが、私どもの法務省と外務省というのは似たようなところがあります。いくつかありますが、三つほど申し上げます。一つは今回のロシアのロシアとウクライナの関係前座外務省が前面に出ていろいろな仕事をしていただいています。これは当然のことです。ただ、法務省はその下支えのような形ですが、ウクライナの難民を受け入れるというのが本部長です。それからロシアの戦争犯罪についていろいろな国際的な連携を図るというのも、法務省です。今度11月28日29日には、法務大臣の会合としては初めて。G7の法務大臣会合がベルリンで開かれるということで、一つはロシアのウクライナ問題への対応と、対応ということでも共通点があります。もう一つは国の根幹を成すという意味では非常に大事な仕事だと思う。対抗それから私ども法務省は店舗を具現化する理念を具現化する、そういう行政です。
ちょっと難しいですけれども、そういうことをやっている。なかなかそういった意味でも国の屋台骨を支えるという意味では外務省と法務省は似たようなところがあってそれをしっかり希望されて、外務副大臣になられたということはやっぱり国士だなということを大いに感じるわけです。
そして三つ目の共通点ですが外務省と法務省は票と金に縁がありません。外務副大臣になっても全然お金は儲かりません。法務大臣になってもお金は集まりません。なかなか票も入りません。しっかりと良い仕事を武井さんにしてもらうためには今日お集まりの方々が物心両面で支えていただかないと私も支えいただきたいところですけれども、なかなかこの日本の国を良くするということはできない。そういうことだと思います。
ですから、今日お集まりの方々本当に皆さんがお支えだ。この武井俊輔というナイスガイしっかりと支えていただくよう心から愛を申し上げる。私からの挨拶とさせて今日は本当にありがとうございました。
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
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