かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

ピーカンの青空・・・今日は林試の一般公開

2010年11月03日 | 自然観察

昨日は日本海を通過した低気圧が東海上に去って西高東低の冬型になりました。朝から雲ひとつ無い青空・・・そして月齢25.3の月が薄っすらと見えていました。

夕方は日の暮れるのが早くなって6時頃はすっかり暗くなってしまいました。勤め帰りの高台からは前橋・高崎の夜景がとっても綺麗でした。(明日も好い天気のようで良かった・・・)

さて、今日(11月3日)は林業試験場の一般公開日で「高塚の森 紅葉まつり」です。今日は何時もより30分早く出勤です・・・。

「紅葉まつり」と銘打っていますが、暖冬のお陰で最低気温が適温まで下がっていないため、紅葉している樹木は極少ないです。一番紅葉しているのはシラキ・・・

これが真っ赤になっているので紅葉の赤と白木の白・・・紅白となるから、めでたいかなぁ!


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本の紹介28:森よ よみがえれ -文化森林学への道-

2010年11月02日 | 


学会誌「森林技術」を読んでいて何となく目にとまったのがこの本です。2年前の発行本だったのですが「面白そうな本だな。著者も有名な方だし・・・」と思って出入りの本屋さんに頼んでおいた本がやっと届きました。
「こんなに時間がかかるのなら出版元の森林技術協会に直接頼んだ方が早かったなぁ・・・」と思いながら数日かけて読み終えました。最近はブログやホームページに時間を取られ、老眼と乱視も災いして活字を読む速度が遅くなりましたねぇ~

「森よ よみがえれ -文化森林学への道-」の著者は北村昌美氏、発行は(社)日本森林技術協会で定価は1600円(税別)です。

協会の図書案内には「林業が危機に瀕し、荒廃していく森林をどうすれば救えるのか? おそらく、市場経済的な取り扱いをしてきた従来の林業・林学のなかで欠落していた何かがあるにちがいない。それは「文化」という要素にほかならない。」と・・・
そして「森林文化の視点から森の復権を図りたい、そんな願いから、この一冊が生まれました!!」とも・・・

著者の北村昌美氏は山形大学の農学部教授、中央森林審議会会長などを歴任された方で、日本人の自然認識や森林と文化の関係などについて数多くの著書を発表していますが、この本は「生産森林学」に基づいた林業は市場原理のもとに息絶えるのを待つばかりであり、荒廃していく森林を救うために「文化森林学」という新しい分野を提唱しているものです。


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秋色さがし4:紅葉、モズの高鳴き、きのこ・・・

2010年11月01日 | 自然観察

昨日は榛名湖へワカサギ釣り・・・湖畔の紅葉はちょうど見頃で、紅葉した木の周りは雨だと言うのにたくさんの人がカメラを片手に入れ替わり立ち替わり撮影にきていました。何と言っても紅葉は一番人気ですね。

そして、秋の鳥といえばモズ・・・モミノキの梢で高鳴きをしていました。逆光でシルエットになってしまいましたね。

秋の味覚では、何と言っても野生きのこ・・・毎日のように林業試験場には鑑定依頼の人達が訪れています。最近、私が食した野生きのこと言えば・・・

ならたけ(ナラブサ・モタセ)

ならたけもどき

おおむれふうせんたけ(ササタケ)・・・これは戴いたものです。

あかもみたけ


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