今年はツキノワグマの出没件数や人身被害件数が多い年で、新聞記事にもなっていますね!
原因としては堅果類が不作とか、天候のせいとか、色々なことがいわれていますが、本当のことは良くわからないのが現状です。
さて、ツキノワグマの生態や人工林剥皮被害の実態・対策についての講演会が平成22年12月9日(木)午後1時30分から群馬県公社総合ビル1階多目的ホールにて開催されます。(一枚目の写真は皮むき防止帯を施したスギ林です)
詳しい内容や申し込み方法は群馬県のホームページをご覧ください。林業試験場の研究員さんの講演などがあります。・・・私は議会中のため行けるかどうか微妙ですが・・・。
下の写真は調査研究のため檻で捕獲したツキノワグマです。体長などを計測したのちGPSを付けて放獣し、行動を記録するのです。
クマの手のアップ写真ですが、爪の曲がり具合をみると本当に熊手って云う感じですね!(当たり前か!)
人間の手と大きさは、あまり変わりませんが、腕周りは極太です。この手で襲われたらひとたまりもありませんね!
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