かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

ぐんまの山村フォトコンテスト

2010年02月06日 | 風景
昨日は前橋で二つも会議、お昼頃に到着して・・・
お昼休みで時間もあったので県庁の県民ホールで開催されている「ぐんまの山村フォトコンテスト」を見て回りました。活き活きとしたもの、ほのぼのとしたもの、美しいものなど49点が展示されています。

今回はカメラを持っていなかったので、仕方なく携帯で撮影です。



同じような風景を撮影してもこんな違うものでしょうかね。私なんて逆立ちしてもこんな良い写真を撮れないなぁ! 写真の撮り方って本当に難しいですね。



中には、私が住んでいて良く知っている場所から撮影した風景があって・・・ところが、ラベルを見ると撮影地の地名、それも市町村名が違っています・・・こう言うのって其処に住む人間はガックリ来ますよね!

展示は7日(日)まで行なわれています。


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冬芽(25)・2月(如月)は冬芽の月:ウメ

2010年02月05日 | 冬芽と葉痕
平成22年も早2月となってしまいました。
旧暦2月を「如月」と呼んでいましたが、そのまま新暦2月の別名にもなっていて、またの名を「衣更月」とも書くそうです。

衣更月とは「まだまだ寒さがきびしく衣を更に着る月」なのだそうです。また、植物が生え始める季節で「生更木」であるとか、植物の芽が大きく張り出す月であるから「草木張月(くさき・はりづき)」といわれ「きさらぎ」へ変化したという由来説などが有るそうです。(ちょっと苦しいかな~)

「寒くて衣を更に重ね着する」と「樹木の冬芽が何枚もの芽鱗に包まれる」が共通すること、そして「冬芽が大きく張り出す月」ということから、こじつけで2月(如月)は「冬芽の月」なのだと思い込んでいます。

さて25弾目の冬芽の紹介です。やはり、この時期・早春に花を開くのはウメでしょう・・・と言うことで白梅と紅梅の冬芽の写真です。

(白加賀)


この時期のウメは花芽が目立ちます。球形で大きいのが花芽、花芽の脇などに付いた円錐形で小さいのが葉芽です。

(紅梅)


花が先に咲いて、その後に葉が出てくる植物は、この様に形や大きさで花芽と葉芽が区別できます。


折角、花を咲かせ始めたのに先日の雪で震え上がっている紅梅の写真です。



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榛名湖:中途半端なんだよねぇ~

2010年02月04日 | ワカサギ釣り(~2023)
昨日は速報で榛名湖のワカサギ氷上穴釣りが中止になったとお伝えいたしました。そして昨日から本日にかけて各種メディアが、漁協・商店街の人々の落胆ぶりや釣り人の恨めしそうな様子を伝えていました。

私も年券が紙切れ同然になってしまい落ち込んでいますが、地元の人々の痛手はそんな程度のものでは無いはずです。


以前、このブログの
群馬県は本州のワカサギ王国という記事で経済効果を試算したことがありましたが、特に冬の榛名湖は収入源の大部分をワカサギ氷上穴釣りに頼っていますので大変なことだと思います。

榛名湖の場合、氷が張ることは張るのですが、①全面結氷が無くなってきたこと、②安全な厚さが確保できないことが問題で、多くの釣り人や観光客が訪れる榛名湖の場合は特に安全が第一なのです。

(2月3日のロマンス亭のライブカメラの映像を拝借しました。何となく出来そうですが、方々に口が開いているらしいです。)


そこで「釣り桟橋を作ったら・・・」とか「ドーム船を浮かべたら・・・」という意見が出ますが、収容人員が限られてしまうこと、中途半端に凍ってしまうため釣り桟橋やドーム船まで行く方法や運行が容易でないこと、結構な資金が掛かってしまうこと、施設の設置許可が難しいことなどが問題となってきます。
そして、一番の問題は「氷に乗って穴を開けて釣るという冬の風物詩が集客力となっている」ことなのです。ですから氷の上で釣りをするのでなければならないのです。

そこで秋のターンオーバーを人工的に早めたり水位を下げたりして湖全体の水温を早い時期に下げる方法、ある程度凍り始めたら氷を厚くするために寒い日に散水を行うなどの方法が考えられますが、誰がやるのか、効率的な方法や機械は有るのか、資金はどうするのかという問題が有るのです。

かといってボート釣りを再開するために氷を割るのもままならないのですから、結局は自然任せにするしかないのでしょうか。何か、良いアイデアは無いものでしょうかねぇ!

来シーズンはここに釣り人が一杯になることを祈っています。まずは、皆さん温暖化防止に協力をしていきましょう。
(ロマンス亭のライブカメラの映像を拝借しました。)



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群馬県農林業関係機関成果発表会のお知らせ

2010年02月03日 | 農林業

以前にもお知らせした以前の記事)のですが、開催1週間前ですので再度お知らせいたします。
群馬県農林業関係機関成果発表会は、県内に5つある農林業関係研究機関(農業技術センター、蚕糸技術センター、水産試験場、畜産試験場、林業試験場)の調査・研究成果と普及指導員の活動成果等を発表することで新品種や技術の最新情報について農林業関係者をはじめ広く県民の皆さんに広く伝えるため開催するものです。無料でどなたでも参加できますので、ぜひ来場してみてはいかがですか。
群馬県農林業関係機関成果発表会の概要についてはこのページでご確認ください。

特に私のブログをご覧になっている皆様には水産分科会林業分科会の発表会がお薦めです・・・?
水産分科会の発表課題・プログラムは
ちらのページをご覧下さい。
林業分科会の発表課題・プログラムはこちらのページをご覧下さい。

なお、水産分科会の試験研究成果の発表では「今年の赤城大沼のワカサギ穴釣りが不振の原因が明らかにされる」のではないでしょうか。
(今朝の記事で追加課題があるように記述しましたが、ワカサギの年齢構成の課題の中で考察されるそうです。)

(赤城大沼のワカサギ釣り風景)



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榛名湖ワカサギ情報

2010年02月02日 | ワカサギ釣り(~2023)

残念ながら、本日の会議で氷上釣りはやらないことに決定したそうです。

氷上釣り出来ないのが二年続きでは、お店にとっては死活問題ですね!
早くに凍ったので何とかなると思っていたのですが・・・安全のためには仕方ないですね~。

(速報のため携帯からアップしたものを再編集しました。)


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久しぶりの雪

2010年02月02日 | 風景
今年の1月は雨量ゼロで乾燥気味でしたが2月に入ったら早速の雪でした。南の海上を発達した低気圧が通過したからだそうですが、この南岸低気圧を昔は「○○○主」と読んでいましたが今は使用禁止となってしまったようですね。

昨夜の雪は12時頃には止んで月が薄雲から顔を覗かせ薄明かりで見る雪景色は幻想的でした。そして早目に雪かきをしていたので今朝は楽でした。



今朝の我が家の庭から見た妙義山・・・上空に月が映っています。



さらに、太陽が昇って朝日に赤く照らされた妙義山、一瞬の綺麗さですね。




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冬芽(24)・食えない男かぁ?:オトコヨウゾメ

2010年02月01日 | 冬芽と葉痕

今夜は天気予報どおり大雪になりました。明日の朝は早目に出勤しないとダメかも・・・?
そして、今日の霊仙寺湖のワカサギ穴釣りの解禁は10束(1000匹)超えが続出だったそうです。平日解禁はなかなか行けないので指を咥えているばかりですね。

さて、冬芽の第24弾めでオトコヨウゾメです。
この木はスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木で、冬芽は無毛で、つややかな黒みを帯びた紅~紫色の芽鱗に包まれます。



5~6月に赤みを帯びた白い花を10個ほど咲かせますが、果実は1~2個しかつきません。




「オトコヨウゾメ」って変わった名前ですよね。「男ようぞめ」「男杳染」で「ようぞめ:杳染」はガマズミの方言だそうです。



ガマズミに似ているけど果実が少なく味も苦くて食べられないので「男」が付いたという説があるそうですが、それでは可哀想ですね!

ですが、実は苦くはなく食べられないことはないのです。ちょっと酸っぱいけど果実酒などには向いていると思います(量を採るのが大変ですけど)。

もう少しマシに解釈して、「花が少なく華やかさが無くて目立たず、実も少なくて女性のようには子沢山ではない」ということで「男」が冠せられたと言うことでどうでしょうか・・・あまり、変わらないかな!?


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