社団法人・日本造園学会が年4回刊行している会誌『ランドスケープ研究』です。以前は『造園雑誌』という名称だったものが改題された学会機関誌で、造園関係の話題・特集や研究情報、行政情報などが内容になっています。
私の専門分野は一応、森林風致や景観生態学の系列なので、その知識を維持するため就職以降30数年間読み続けています。会費は正会員が12,000円で年4回の『会誌』や年1回の『研究論文集』、隔年で『造園作品集』が送付されて来ます。購読のみも可能で年間12,000円となっています。
社団法人・日本造園学会は「造園という伝統的な職能が蓄積してきた技術と文化のうえに、近代的な理論と科学的体系を構築すること」を目的として1925年に設立されたわが国最初の造園学に関する学術団体です。
現在の会員数は約3,200人で、大学の研究者から国や地方公共団体の行政担当者、民間のコンサルタントや設計事務所に勤務する実務家に至るまで極めて幅広い多様な会員を擁していて、その活動の対象となる領域は広範囲なものとなっています。
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私の専門分野は一応、森林風致や景観生態学の系列なので、その知識を維持するため就職以降30数年間読み続けています。会費は正会員が12,000円で年4回の『会誌』や年1回の『研究論文集』、隔年で『造園作品集』が送付されて来ます。購読のみも可能で年間12,000円となっています。
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