ツツジ科の冬芽と葉痕の記事が続くけど、今回もツツジ属のミツバツツジ・・・(冬芽と葉痕:269種類目)
叢生する落葉低木で庭木としてよく植えられている。 この画像の株も公園に植えられていたもの・・・
冬になっても若干の葉が残っていて葉柄が長いことが確認できたので、トウゴクミツバツツジではなくミツバツツジと判断・・・
花の時期なら雄しべが5本で他のミツバツツジの仲間(雄しべが10本)とは簡単に判別できるのだけどね!
枝先に冬芽が付いて側芽はほとんど発達しない。 大きいものは花芽で葉芽と一緒に入った混芽、スリムな方が葉芽・・・
芽鱗の縁には軟毛と腺点があって粘るのも他のミツバツツジの仲間と違う特徴なんだ・・・
花芽(混芽)は長楕円形で毛のある芽鱗に包まれる。
葉痕は三角形~半円形で、維管束痕は1個・・・
葉芽は小さい(細い)・・・
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