かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

群馬県の暑さを再確認・・・

2011年07月29日 | 自然観察

熊本・福岡と旅をして結果的に群馬の暑さを再確認してきました。確かに九州も暑かったのですが、肌にベトつく蒸し暑さは無く、最高気温も35℃を超えることは無いようでした。熊本市や福岡市を回ってみて、九州は南だから暑いのではと思ったのですが、比較的さらっとしていて気持ちいいのです。もちろん、凪の時は暑いのでしょうが・・・

内陸県の群馬が暑いのは、内陸であるにも関わらず標高が低く高さによる気温低下が無い、山越えの風が吹くときはフェーン現象になりやすい、東京や埼玉のヒートアイランド現象の風が吹き込む、三方を山に囲まれ暑い空気の逃げ場がないなどが理由に挙げられています。

さらに、暑さ原因には緑の質と量にも違いがあるのではと感じました。群馬県は森林県で県土の三分の二は森林で自然が豊富と言われていますが、平地の緑は少ないような気がします。

福岡市は人口140数万人、熊本市はその半分の70数万人なのですが「人口密度の割に緑が豊富だなぁ」と思いました。(下は熊本県議会庁舎の緑)

両市は大きな木があって量も多いなぁって感じました。一方、群馬は前橋市や高崎市は熊本市のさらに半分の30数万の人口なのですが、緑の質も量も少ないような気がします。さらに群馬県は関東一平地林が少ない県だし・・・(下は福岡県議会庁舎の緑)

(両市ともクマゼミの鳴き声の喧しさには閉口しました。ちょっと見上げればセミの抜け殻がいっぱい!この鳴き声だけは暑さを増幅しますね・・・群馬に居ないのは幸いです。いたら、もっと暑く感じてしまいますね。)

緑が少ないということは、ぎらぎら照りつける太陽を遮るものがないという事、逆にアスファルトなどに覆われた人工物からの照り返しが強くなるということも考えられます。群馬は複合的な理由で暑いのですね。(もっと緑を増やしましょう・・・!)

それにしても、博多の屋台は元気一杯で賑やかでした!

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