今朝は昨夜からの雨が降り続いています。ずっと乾燥注意報が出ていたので農作物にも渇水気味だった川にも恵みの雨です。そしてカワウ追いもお休みです・・・と言うことで久しぶりに「夏は白花」シリーズです。
農林大の構内にあるヤマボウシの花が咲き始め、十字の総苞片が緑色から白色に変わってきました。
花びらのように見えるは総苞片と呼ばれ花を付けるために特殊化した葉で、ヤマボウシの総苞片は特に大きく目立ち花びらの代わりをしているのですかね。下から見るとこんな感じ(↓)です・・・
総苞片の中央にあるのが花の塊で20~30個の花が集まっています。↓の写真は蕾・・・
↓小さな花を咲かせると、4枚の花弁と4本の雄しべ、1本の花柱が見られるようになります。
樹皮は老木になると不規則に剥がれまだらになってきます・・・
葉は対生で葉身の先端が尖っています。
葉裏の脈腋には褐色の毛叢が見られます。
カワウ追いは無しだね・・・と5時半ごろに新聞を取りに行くと小やみになっていたので慌てて川に行ってみました。多少増水して濁っていましたがもう少し欲しいですね! その後、また降ってきてしまいました。
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樹に咲く花―離弁花〈2〉 (山渓ハンディ図鑑) | |
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