甘いものとお出かけしましょ

甘いものと旅が大好きな甘実です。お出かけ先で出会った甘いもの、美味しいもの、素敵な景色などを紹介してゆきます。

小泉八雲記念館

2019-05-07 20:10:08 | 旅行
次にレイクラインで訪れたのは

お城の堀川沿いにある 小泉八雲記念館前です

記念館の前に八雲の銅像が はるか遠くを見つめています


白壁の和風家屋の外観です




小泉八雲・・ラフカディオ・ハーンは

怪談を書いた文筆家として知られています

彼の怪談は 妻の節子が話してくれた内容を元に執筆したそうで

夫婦仲の良さがうかがいしれます


中に入ると 八雲の人生をビデオドラマで知ることが出来ます


ギリシャのレフカダ島で生まれたハーンは 幼くしてアイルランドに移り

16歳の時に遊戯中に左目を失明、その後アメリカに移民し 赤貧を経験。

万博で出会った日本文化に魅せられ 来日を決意。その後に出逢った仕事や

人々により 日本に帰化し 生涯で約30作品を遺しました


これは ハーンが愛した日本の気楽坊人形

素朴な笑顔がいいですね






記念館は

和風家屋だと思っていましたが

意外にも モダンな造りでした




これは八雲の旧居です




麗らかなお天気の中 お城の川下りの船が進んでゆきます




晴れて良かったです




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興雲閣と松江神社

2019-05-04 20:23:08 | 旅行
松江城に上るたもとに 興雲閣といわれる

昔の松江市工芸品陳列所が建っていました

白く洒落た造りで

当時の天皇の山陰巡幸の為に建てられたそうです

しかし、その当時、明治天皇の時局が厳しく

ここにお立ち寄りになることはなかったそうです

大正天皇の山陰訪問時、旅館や迎賓館の役割を果たしました

その後は迎賓館として 各種の展覧会場や会合などに使用されたそうです


洋風の外観と 屋根は入母屋式の純和風の建築様式で


貴重な明治期の洋館らしさを保ち 現在は県の指定有形文化財等に指定されています


無料で入場できます(1Fのティールームは有料)




廊下もレトロな雰囲気で

木造の扉が美しく保存されています




興雲閣の看板の文字




バルコニーから見える公園



松江神社も隣に建っています



ひっそりと建つ神社ながら

清楚な気品が漂っていました





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国宝松江城

2019-05-03 13:06:05 | 旅行
空にそびえる国宝の松江城です

天守閣の両端には 鯱でしょうか?

黒と白のお姿が凛々しいです


雨のそぼ降るお天気の中のお城訪問です




石垣も立派です

気品がありながら 迫力のあるお城ですね





天守閣からの眺め


ちょうど桜が満開の頃でした




方角を変えて眺めてみます

こちらは山の風景






こちらは街と海が見えます



広々とした天守閣の内部です

どこもかしこも清潔で綺麗です



天守閣に登る階段はどこも狭く とても急な造りになっていました

それには理由があり 敵が攻めて来た時に

すぐに取り外せるように造ったということでした

だから上るのが大変だったのね~~


お城の入り口を入ると 長い兜を被った城主の堀尾氏?に扮した男性が

御国言葉でスリッパの案内をしておられ 凛々しくて素敵でした






城門の脇に建つ石像

国宝であることがわかります



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