こいもの想い

私のお気に入りの詰まったblogです♪

ママコノシリヌグイ

2017年09月25日 | 花&虫

可愛いお花ですが・・・すごい名前のママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)・・・
た~っくさん咲いていました~
                                            ママコノシリヌグイ(タデ科)

贅沢な話でたくさんあればあったで…ポイントをさがすのも大変~~~

蜘蛛の糸が目立ちました。

こんなにすごいトゲトゲです・・・

黒い果実が顏を覗かせています・・・


こんなクモがいましたよ~可愛いママコノシルヌグイを独り占めにしているのは・・・
ずいぶんお久し振りのワキグロサツマノミダマシではと思います。
この美しい緑色の背は印象的です。
                                         ワキグロサツマノミダマシ(コガネグモ科)

もう少し下の方から顏の部分も撮ってみたかったです^(^^ )( ^^)^


「シラヤマギク」「ツユクサ」「シュウカイドウ」

2017年09月24日 | 樹木・虫

秋を感じさせてもらえる野菊・・・花弁がまばらで少したよりない・・・そんな気さえして
これはシラヤマギク(白山菊)で良いのでしょうか~~~?
ホンの少しだけ咲いていました。
                                                  シラヤマギク(キク科)


そろそろお終いのツユクサ(露草)です。
しべの花糸までが青いものを見つけたりすると…とっても嬉しくなります。
                                                   ツユクサ(ツユクサ科)

なが~い雌しべがあるもの・・・

上から見てみました~中央になが~い雌しべが見えます。

黒い虫くんはだれでしょう・・・?

このお花はなが~い雌しべが見えません・・・もう巻き戻ってしまったのでしょうか~?
苞の中には咲き終えた萎んだ花弁も見えて・・・
ひとつ苞にはいくつのお花が巻き戻るのでしょう(○'。'○)ん?
すでに二個は見えていますから3個という事になるのでしょうか。。。


素敵なシュウカイドウ(秋海棠)です。
シュウカイドウのた~っくさんさいている景色…見てみたいな~~~ヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v
珊瑚のような赤い柄の先の黄色のしべ・・・雌花と雄花が可愛らしいです
                                          シュウカイドウ(シュウカイドウ科)

可愛い蕾です・・・
赤い柄の先にはハート形の緑の綺麗な葉~~~
このハート形・・・真ん中から半分にすると片方が大きいんですよ・・・
葉の真ん中には赤いしるしまであるんです(u_u*) うふふ

中央の二つは花の後です・・・もっと茶色になると蝶のようにも見えるんですよ^^
でも・・・そう思うのはこいもだけかもしれません。
その昔…シュウカイドウの花後に夢中になったことがありました。

雌花翼を持つ小房があります・・・雌しべの3個の柱頭はクルクル巻いています・・・

雄花:黄色の金平糖がついているみたいです・・・

 

 


ヤマトタマムシ。。。美しく。。。

2017年09月23日 | 

・・・美しいタマムシ・・・
どうやらヤマトタマムシと言うらしいです。
以前手にしたのは母からもらったタマムシ…数十年も前のことです。
その美しさに感動したことが昨日のことのようです。
実はこのタマムシ・・・今度もいただいたものなんですよ・・・
木の葉と一緒に2匹もいました~逃げられないように家の中で撮ってみました。
嬉しくて嬉しくて大興奮です・・・でもどうしても葉の陰に隠れてしまいます。
                                      
ヤマトタマムシ(甲虫目・タマムシ科

何と美しいのでしょう~~~

そんなわけでここからは外に出てみました。 イモカタバミに放して見ました。
飛ばれたらお終いです。。。そう思ったのですがしばらくの間遊んでくれたのです( ´ー`)
2匹は雌雄でしょうか・・・ボケボケですが大きさとお尻の辺りの形が少し違うようです。
お腹側の先端に切れこみが入っているのが雄(♂)のようですが・・・残念ですが上手く撮れた画像がありません。

お腹はこんなに赤いです。

素敵な鎧をつけているような姿はとても美しくまるで宝石のよう・・・撮っている間数人の方が足を止めて・・・
「何がいるの?」「タマムシです」「あら珍しいね~綺麗d(^ー゜*)ネッ!」
そんな会話をしながら「飛ばないで~~~」な~んて思いながらシャッターを切りました。

 


「ヒマワリ」「クリ」

2017年09月22日 | 花後・実

ヒマワリ(向日葵)の大きなお花も終わりですね。
と~っても重そうです~こんなに下を向いてしまいました。
そう言えば花の盛り時からヒマワリを見つめたことがありませんでした。
 一番外側が舌状花・その中に管状花が集っています。
管状花も外側の方から開花していくそうです。
夏・・・一面に咲くヒマワリを見てみたいと毎年思うのですが…それもいまだにかなっていません。
今頃になって可笑しいですが…お花の構造もとても興味が湧いてきました。
                                                 ヒマワリ(キク科)

覗いてみました~~~(´▽`*)

管状化がとても可愛いです。。。もう種子も見えています。。

種子は外側から順番にできると言うわけではないようです。。。

これはたくさんの種子ですね・・・


クリ(栗)の大きなイガです。
たくさんの実が入っていそうです。
渋皮煮・・・美味しいですよね~~~今年は作れると良いのですが・・・

                                                  クリ(ブナ科)

 

 


ヌルデ・・・

2017年09月21日 | 樹木・虫

ヌルデ(白膠木)を認識したのは昨年だったような気がします。
葉と葉の間の葉軸に翼・・・これが目新しくて興味津々でした。
ことしは何とかお花を見ることができました~~~ヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v
                                                 ヌルデ(ウルシ科)雌雄別株

小葉は3~6対・・・

互生する葉の先端は尖ります・・・縁には鋸歯があり美しいです・・・

裏側の葉は白っぽく見えますね。

もう赤い果実が見えますから雌花のようです。

雌花の花弁(5枚)はそり返らないです。

雄株はみつかりませんでしたが雄花の花弁はそり返り…5本の雄しべは花からつき出るそうです。
来年は雄花もみられたら嬉しいのですが・・・