まず1つ目は出勤時間を間違える。12時スタートなのになぜか13時スタートだと思い込んでいて、たどり着いてみたら「何を今頃…」的な白い目。「えええっ!?」と思いながら働き始めると、2つ目、よそったばかりのおみそ汁のお椀4つをひっくり返す。上にバレやしないか!?ととっさに見渡している自分がいた。とにかくお店の中にいる長編の夢を見た。どんだけストレス溜めててん!?と我が身にツッコミ。起きたら妙に疲れてたなぁ~。
午前中は軽く片づけをし、午後からはDのクライアントが来ていたので、私は寝室の片づけを…と思いつつ、なんか疲れてダラダラ。夕方前から友人に会う予定があったので、3時過ぎに家を出た。バス停にたどり着く直前でバスがやってくるのが見えたのでダッシュ。「良かった、間に合った~」と思ったら、私が乗り込む前にドアを閉めてさっさと走り出してしまった。
どう考えてもわざと。
だってドライバーからは明らかに私がいるのが見えていたはずだし、第一バスが停まったときに私はすでにバスの横にいた。あと数歩で乗り込めるはずだったのにドアを閉めて出発。「え!?」と思ってドアを叩いたところで、思いっきり逆方向を見て気づかぬフリ。「コノヤロー!!」と思って、次のバスを待っている間、即クレームのメールをバス会社に送信。時間、場所、バスの番号を全部記し「ちゃんと返事をよこせ」と書いた。もちろん私もちゃんと名乗っているし、連絡先もバッチリ記してある。しかし本当に返事が来るのかどうかはなはだ疑問。オーストラリアのサービスの悪さには慣れたつもりでいたし、普段は腹が立ってもクレームを入れることはほとんどないけど、今日のは悪意を感じたので入れずにはいられなかった。今思い出しても腹が立つ。
こっちの公共交通機関は正直イマイチだし、サービス産業のレベルも低い。だけど友人にバスドライバーがいて、彼らは真面目に働いている。こういう一部の適当なドライバーが全面的に取り上げられ世間の評価を下げているんだろうと思うと、友人たちが気の毒だった。
さて。
街で会った友人は元バイト先の同僚2人。一人はすでに辞めていて、別のところで働いている。ところがその新しい仕事場がとんでもなく理不尽なところらしく、彼のストレスはピークに達しているようだった。正直なところ、私も先のバイト先でかなりストレスを溜めた時期があったので彼の気持が理解できる。本文である勉強に支障が出るほど精神的に追い詰められてるようだったので、謹んで退職を勧めておいた。
夜はDによるラムステーキ。おいしく頂いた後はリビングでマッタリ。片づけをせにゃーと思いつつ「まだ日があるし…」とかなりスロー。とうか、あさってに現地に飛んで家探しをする予定なんだけど、その滞在中に良い家が見つかるかどうかがすごく心配で、そのことを考えると気が重くなっているのが現状。行くだけでもお金がかかるのでどうしてもこの数日中に決めたい。Dは「大丈夫だよ!」とか言ってるけど、その強気はどこから来るのか知りたいぐらい。
日々生きていくにはストレスと上手に付き合わないといけないけど、未確定事項が多い今はちょっとストレスがたまっている。