華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ただいまQLD

2012年05月26日 23時03分01秒 | Weblog
3泊4日の旅から無事に帰宅。疲れた~。iPhone4で書いたブログの原稿がダルダルやし、誤字・脱字があることも知ってるけどもう直す元気なし。お目汚しすみません。

正式に書いてなかったけど、私達の新天地はニューサウスウェルス州のUmina Beachという田舎町に決まった。私はこの隣町のWoy Woyで働く。ちなみに新居から職場までは車で約10分かかるかどうか。
Woy Woyは海に囲まれた小さな街。島というわけではないけど、地図を見た感じでは、細い道路がつなぎとなって本土にぶら下がっているような、やや奥まった閉鎖的な土地。訪れた印象ではちょっと鄙びた海辺の町という感じだろうか。空を見上げるとさえぎるものが何もなく、大きな空を眺めることができる。シドニーの中心地からは車で90分ほどらしいけど、渋滞等を考えると2時間ぐらい。また電車でも同じぐらいかかる。アジア人を見かけることはほとんどなく、また人口の平均年齢は60歳を越えるのでは?と思うぐらいご老人が多かった。
新居から歩いて5分ほどで、地元の人が行くというビーチがある。これから夏は遠出をしなくても海水浴が楽しめそう。

さて。
私達はそのWoy Woyという地域から車で15分ほどのGosfordという街に泊まっていた。Woy Woyを淡路島だとしたら明石みたいな場所。泊まったホテルはとても安かったんだけど、その代わりトイレとシャワーは共同。エレベーターも今時手動で開けるものだった。部屋にトイレとシャワーがないことに予約の時点で気づいてなくて、着いたときに軽くショックを受けたけど、とてもキレイに清掃されていたので大きな問題ではなかった。部屋に戻るときに時々シャワー終わりのおじいさんを見かけ、何が嬉しゅうて風呂上りでパンいちのじいさんの姿を見なあかんねやろ?と思ったぐらい。

今朝はそのGosfordを9時前には出発。11時にはレンタカーを返却し、それからD友人(女性)とランチを食べに行った。それから一緒にSydneyの中心地まで行き、ハーバーブリッジとオペラハウスが見える美術館・Musium Contemporary Arts内にあるカフェでお茶。現在オペラハウスでは光の祭典が開かれており、夜になるとオペラハウスをスクリーンにしてさまざまな映像や創作物が映し出される。昨日の晩に無理して出てこれないこともなかったけど、もう疲れきっていてそれどころではなかった。今日のフライトが6時半だったので祭典が始まる前には街を離れねばならず今回は残念ながら見送り。今日会ったD友人も「すごいらしいよ」と言っていた。私たちが越してくるころには終わっているらしい。無念。また来年やるかなぁ?
ところでシドニーに来るのは3度目だけど、やっぱりお約束のおのぼりさん写真。


この後D友人宅へ。Dも以前住んでいたことがあるらしく、昔話に花が咲いていた。そして友人に空港まで送ってもらい、一路Brisbaneへ。

帰りの飛行機内で近くに座る双子の赤ちゃんが泣き止まないというトラブルがあったとはいえ、おおむね良好のフライト。電車とタクシーを乗り継いで9時半ごろに帰宅した。
2人とも疲れてて、片付けはすべて明日まわし。しゃべる元気もなく、無口なまま思い思いのことをやっている。

結婚してからDと毎日一緒にいるけど、旅行はプチハネムーンのゴールドコーストに続いてまだ2回目。今回、家探しという大仕事があったので必要以上にストレスがあったことは間違いない。しかし大小含めてよくケンカした。というか、お互い不機嫌になって口をきかない時間がたくさんあった。来月日本へ帰国するんだけど、そのときは一体どうなるんやろうなぁ。
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