今日の仕事は午後から。
なのに残念ながら5時半に目覚めてしまった。なかなか二度寝できなくてゴソゴソ。やっとウトウトし始めたと思ったら、Dが「寝過ごした!」と隣で飛び起きた。いつもならバスに乗っている時間。慌てて準備しているDをそのまま放っておくほど冷たくもなく、駅まで送っていった。
Dの会社は遅刻に寛容…というか、一応8時半スタートなのに誰も来ていない、かつそれでもオッケーという自由な会社。毎日9時に着くDは一本電車を乗り過ごしただけで済み、9時15分には到着。チームの誰よりも早く着いたそうだ。そんなに出社時間がズレてて、仕事成り立つんかしらん?
さて。
私は今日も巨体にむちを打ち、ゴソゴソと片付け。台所をやっていた。食器類のほとんども詰め終わり、ボチボチ拭き掃除も始めている。先日電気コンロを綺麗に拭いたのに、なぜか今日は油だらけ。なんで? 多分Dが何かやったんやろけど、なんかせっかく綺麗にしたところを汚されるとガッカリするわぁ。Dってこういうとこ全然気がつかないのよねぇ。電子レンジだって拭いたことないしさ(たまにラップもせずに温めたりしているので、何かが飛び散っていること多々)。
外食ばかりではなんなので、軽く買い物。簡単につまめるものを用意。もうほとんどの調理器具と食器を片付けちゃったから、しばらくまともな料理はお預け。
あとはUS OPENのライブスコアを眺めて過ごした。フェデラー、いい試合やったなぁ。
午後から出勤。今日は手術を受けた患者さんたちを中心に6名担当。本日手術という人は2名。どちらも消化器科。
そのうちの一人が胃切除の手術。
こちらの人の太り方というのは、日本人の感覚ではあまり理解できないかも。とりあえず私はこちらに来た当初、「なんでみんなこんなに太ってるの?」と普通に疑問だった。私も人のことは言えないけど「こうなる前に誰か止めなかったの?」というぐらい大きい。
肥満がいろんな病気の遠因になることはよく知られている事実。そしてオーストラリアでは肥満が大きな問題。なので胃切除の手術は健康面で必要と認められた場合、健康保険金支払いの対象となることが多々ある。
これまで何人か胃切除の手術を受け、何十キロと痩せた人を見てきた。同僚にも一人受けた人がいて、数ヶ月で20キロぐらい痩せていた。
今日手術を受けたのは30代の若い女性。背は私と同じぐらいで、140キロあるそうだ。確かに大きい。でも数ヵ月後にはだいぶ細くなる。肥満が与える影響は身体だけでなく、精神的なものも大きい。私も肥満に悩んでいる一人。若い頃は人知れず容姿について悩んだもの(今も悩めよって話やけど)。この手術を受けた人が数ヵ月後には綺麗に痩せて自信を持てているといいなぁと願わずにいられない。
そんな話はさておき、この彼女が手術の後、痛みを何度も訴えた。薬もなかなか効かないし、効いてやっと眠ったと思ったら家族が来て起こして、また痛みを訴える…の繰り返し。おかげで結構な時間を取られた。その間にほかの5名の患者さんもいるわけで、なかなか忙しかった。もう一人の手術を受けた人を含め、残り全員が自分のことはほぼ自分たちでできる人で本当に助かったわ。でないとかなりきつかったはず。
投薬をすべて済ませた後は書類に記入。終わったー!と思ったら申し渡しの5分前だった。あぁ、ヤレヤレ。バタバタしたわ。
帰宅後はいつもソファでダラッとしている。ここでダラダラするのも、ベッドでダラダラするのも一緒なのに、すぐにソファに根を生やしてしまうのよね。
午前はゆっくりしたはずなのにもう眠い。Dはすでに高いびき。私も寝る。明日も午後シフト。お片づけ頑張らないと。
なのに残念ながら5時半に目覚めてしまった。なかなか二度寝できなくてゴソゴソ。やっとウトウトし始めたと思ったら、Dが「寝過ごした!」と隣で飛び起きた。いつもならバスに乗っている時間。慌てて準備しているDをそのまま放っておくほど冷たくもなく、駅まで送っていった。
Dの会社は遅刻に寛容…というか、一応8時半スタートなのに誰も来ていない、かつそれでもオッケーという自由な会社。毎日9時に着くDは一本電車を乗り過ごしただけで済み、9時15分には到着。チームの誰よりも早く着いたそうだ。そんなに出社時間がズレてて、仕事成り立つんかしらん?
さて。
私は今日も巨体にむちを打ち、ゴソゴソと片付け。台所をやっていた。食器類のほとんども詰め終わり、ボチボチ拭き掃除も始めている。先日電気コンロを綺麗に拭いたのに、なぜか今日は油だらけ。なんで? 多分Dが何かやったんやろけど、なんかせっかく綺麗にしたところを汚されるとガッカリするわぁ。Dってこういうとこ全然気がつかないのよねぇ。電子レンジだって拭いたことないしさ(たまにラップもせずに温めたりしているので、何かが飛び散っていること多々)。
外食ばかりではなんなので、軽く買い物。簡単につまめるものを用意。もうほとんどの調理器具と食器を片付けちゃったから、しばらくまともな料理はお預け。
あとはUS OPENのライブスコアを眺めて過ごした。フェデラー、いい試合やったなぁ。
午後から出勤。今日は手術を受けた患者さんたちを中心に6名担当。本日手術という人は2名。どちらも消化器科。
そのうちの一人が胃切除の手術。
こちらの人の太り方というのは、日本人の感覚ではあまり理解できないかも。とりあえず私はこちらに来た当初、「なんでみんなこんなに太ってるの?」と普通に疑問だった。私も人のことは言えないけど「こうなる前に誰か止めなかったの?」というぐらい大きい。
肥満がいろんな病気の遠因になることはよく知られている事実。そしてオーストラリアでは肥満が大きな問題。なので胃切除の手術は健康面で必要と認められた場合、健康保険金支払いの対象となることが多々ある。
これまで何人か胃切除の手術を受け、何十キロと痩せた人を見てきた。同僚にも一人受けた人がいて、数ヶ月で20キロぐらい痩せていた。
今日手術を受けたのは30代の若い女性。背は私と同じぐらいで、140キロあるそうだ。確かに大きい。でも数ヵ月後にはだいぶ細くなる。肥満が与える影響は身体だけでなく、精神的なものも大きい。私も肥満に悩んでいる一人。若い頃は人知れず容姿について悩んだもの(今も悩めよって話やけど)。この手術を受けた人が数ヵ月後には綺麗に痩せて自信を持てているといいなぁと願わずにいられない。
そんな話はさておき、この彼女が手術の後、痛みを何度も訴えた。薬もなかなか効かないし、効いてやっと眠ったと思ったら家族が来て起こして、また痛みを訴える…の繰り返し。おかげで結構な時間を取られた。その間にほかの5名の患者さんもいるわけで、なかなか忙しかった。もう一人の手術を受けた人を含め、残り全員が自分のことはほぼ自分たちでできる人で本当に助かったわ。でないとかなりきつかったはず。
投薬をすべて済ませた後は書類に記入。終わったー!と思ったら申し渡しの5分前だった。あぁ、ヤレヤレ。バタバタしたわ。
帰宅後はいつもソファでダラッとしている。ここでダラダラするのも、ベッドでダラダラするのも一緒なのに、すぐにソファに根を生やしてしまうのよね。
午前はゆっくりしたはずなのにもう眠い。Dはすでに高いびき。私も寝る。明日も午後シフト。お片づけ頑張らないと。