5月22日 日本鳥類保護連盟富山県支部の第18回釣り糸清掃「シーサイドクリーン」行事が 新湊漁港にて行われ参加しました。
<水辺や防波堤に捨てられた釣り針や釣り糸は野鳥たちには大変危険なものです>
環日本海・環境サポーターの方からブルーの帽子、軍手、ゴミ袋を提供して頂きました。
当日は他の行事が交錯していたこともあり、参加者はいつもより少ない人数でしたが、漁港と防波堤周辺で多くの釣り糸を回収しました。
釣り糸には、針やおもり、うき、よりもどしなどがついたものがいくつもありました。
ゴミも目立ちました。ゴミ持ち帰りのマナーの向上が望まれます。
ハマヒルガオが一面に咲いて、きれいでした。
行事が終ってから、海王丸パークへ寄って帰りました。
イベントが開催されていて、29枚の帆をすべて広げる総帆展帆(そうはんてんぱん)が見られました。
海の貴婦人とも言われる海王丸は、本当に美しい姿です。
バードパークでは、ケリのヒナが育っていました。
バンの子育てはこれから始まるようです。
トビのヒナも育っていました。
ツバメ
他に、アオサギの営巣、ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモ、カイツブリ、オオバンなど、観察センターから見ることが出来ました。
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釣り糸が鳥の足に絡まる事故が時々あるのです。
少しでも安全な環境になればよいと思います。
はい。バードパークに何もいないと思いながらも行ってみると、意外に水鳥がいろいろいました。
ケリの子供は3羽と聞いたのですが、出てきたのは2羽でした。
ケリは昨年も中州で子育てをしていましたよ。
バンやオオバンのヒナたちが出てくる頃には、賑わいそうですね。
鳶の子供は、もう巣立ちも近いようでずいぶん大きくなっていました。
そちらにも、ケリの赤ちゃんが育っているのですね。
仲間同士で力を合わせて、ヒナをを守るのですね。すごいですね。
ほかの鳥には見られない光景では?思います。
そちらのケリの子供たち、頑張って元気に育ってほしいですね。
何年か前、カンムリカイツブリの嘴に、釣り糸と金具が絡まった事故がありましたが、見ていてどうすることもできませんでした。
おおむらさきさんのような方ばかりだと、そのような事故もなくなるのだろうなと思います。
>釣りをする場所で、落ちている糸を見かけたら、必ず拾って帰ります。
ありがとうございます。水鳥に代わってお礼を言いますね。
ほんと。中に無頓着な人がいるから困ります。
楽しんだ後はきれいにして帰ることを、みんなが気を付けて、環境に配慮して欲しいと思います。
korekoreさんは、ケリをよく撮られていましたね。ヒナはまだ見られたことがなかったですか?
鳶の巣は、高い木の上に作るので、目につきにくいようです。
親を待っている子供が可愛らしかったです。(^^;
御疲れ様でした。鳥たちもこれで安心しているでしょう。
バードパークに鳥たちも帰ってきたようで良かったです。
ここでケリは何度か見ていますが子育てもしているのですね。
何時か見に行ってきます。ポチ。
ケリの赤ちゃん、最近は見ていません(見に行こうとしていない?)。
畑仕事をしていた夫が、「今、そこで、ケリが鷹に襲われるのを見た。羽をむしっている時に他のケリがたくさんでやってきて、鷹を追い払っていった。」と。
ケリたち、生きていくのは大変なようです。
浜辺のクリーン活動、ご苦労様です。
浜辺ではありませんが、同じ釣りをするものとして、集められた釣り糸のゴミを見ると心が痛みます。
釣りをする場所で、落ちている糸を見かけたら、必ず拾って帰ります。
釣り人さん達がちょっと気にしてくれれば、助かることでしょうけど、
マナーに無頓着な人もいて、困ったもんですね。
ケリのヒナ、見てみたいものです。
トビのヒナも見たことないです。
可愛いですね。