「不覚にも涙!周辺では(感動の)すすり泣きが…。」
12月24日、私立学校の音楽祭に参加した時、小学生の合唱に会場では感動の波が起こりました。
合唱の技術もさることながら、心に伝わってくるものがあります。
「君は勝つために生まれてきた…。」
「冬来りなば、春遠からじ…。」
との詩に、3月11日の東日本大震災から9カ月間に起きたことが、走馬灯のようにダブってきました。
小学生の清んだ声が、一人ひとりに伝ってきます。
歌の後半では、「そうだ、乗り越えられないものはない!」と思う自分がいました。
寒風吹きすさぶ冬の日でしたが、感動の余韻で清々しい一日となりました。