Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

冬のウォーキングは「雁木通り」

2024-02-10 | ウォーキング

雁木(がんぎ))通り」は、
積雪地域で主に冬季の通路を確保するために、
町家の軒先から庇を長く張り出して、その下を道路として、
積雪中でも人々が通行できるようにしたものです。
一般的には私有地ですが、
長岡市では、戦災復興の過程で公道内に雁木が設置されています。
 
冬季のウオーキングは、主にこの雁木通りを歩きます。
自宅から1分程西に歩き、国道352号線の雁木通りに出ます。
北を見ます。
 

 
南に向かうと長岡駅前の大手通に出ます。雁木の下を歩きます。
かつての商店街が衰退し、空き地や、雁木の無い普通の住宅が増えてきて、
積雪がある所が増えてきました。
 

 
国道8号線との交差点(昭和通り十字路)に出ました。
この先は国道351号線を南に歩きます。
 

 

 

 

 
雁木が無い駐車場などでは、
車道と同様に小雪パイプを設置しているとこともあります。 
 

 

 
この交差点を横断して、東側の雁木を歩いて帰ります。
自動車交通の時代、私が歩いている前後に人は殆ど見当たりません。

 
江戸時代初期、城下町建設時に整備されたと伝えられる「雁木通り」ですが、
商店街の衰退により、雁木の維持保存は?
 

 

 

 

 
かつてお世話になった「立川総合病院」が移転した跡地前です。
 

 

 
この先が昭和通交差点、渡って自宅に帰ります。
年齢とともに歩く距離が短くなりました。

今年は特に小雪ですが、通勤で歩いた頃には、
屋根の雪下ろしをした雪がが車道との間の自転車道に積み上げられて、
雁木通りがトンネル状になった大雪の時がありました。
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬に咲いている「シコンノボ... | トップ | 鉢植えのサザンカ(4) 「有... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウォーキング」カテゴリの最新記事