Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

イチジクの栽培(1) 夏果の収穫

2022-07-21 | 果樹

イチジク」(無花果)はクワ科の落葉高木で、
原産地は南西アジアやアラビア南部といわれています。
 
雌雄異株で、雌株の花嚢が果嚢となったのがイチジクの果実です。
日本で栽培される品種は、
イチジクコバチによる受粉を必要としない、単為結果性品種で、
食用とする部分は果肉ではなく小花と花托です。
 
住宅跡地に柿やブルーベリーと共にイチジクを植えました。
品種はHCで入手した「桝井ドーフィン」で、
夏果秋果兼用種で、7月中旬に夏果の収穫が終わりました。
 

 
 
6月上旬の緑果、前年の枝に着いた蕾が成長しました。
 

 

 
6月中旬の果実、 
 

 

 
春に芽生えた緑の新枝の葉腋には、
小さな秋果の蕾が着いてきました。
 
 

 
6月下旬、 
 

 

 
7月上旬、果皮が緑のうちは良いのですが、
紫色に色付き始めるとヒヨドリなどが食害します。 
 

 
網袋などを被せました。
 

 
紫色に熟した果実を収穫します。 
 

 
秋果はたくさんなって小さめですが、
夏果は収穫数は少しですが大きな果実です。 
 

 
7月中旬まで、収穫出来ました。


 

 

 


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