鉢植えで育て、自宅西側軒下近くに植えたマンサクです。
11月下旬に黄葉し、大きな葉が、午後の陽射しに輝きました。
夏の緑葉が、11月半ばに黄色くなり始め、
下旬には、一気に黄葉が進みました。
上画像の3日後、透過光で見る明るい黄色の輝きです。
既に来年の花蕾が出来ており、
2月の雪の中で開花し始めるでしょう。
今は多くの葉を落として、短い眠りに入りました。
年々幹が太くなり、剪定して切りつめますが、
その後にまた枝を伸ばして、強勢です。
風呂場の窓から、季節の移り変わりが見え、
間もなく雪景色になります。
今年の夏は、毎日のウォーキングを止めて、朝夕の水やりでした。
6リットルのジョウロで1鉢ずつ、
それでも水切れを起こした鉢がありました。
「姫リンゴ」はバラ科の落葉低木です。
4月下旬、ピンクの蕾から、白い5弁化を開きました。
小さな浅鉢植えで、枝ぶりも間延びしてしまいましたが、
10月上旬、残った果実は1個だけ、
酸味が強く生食には向きません。
12月上旬、このまま雪囲いの中で眠りに入りました。
「オトコヨウゾメ」は、スイカズラ科での落葉低木です。
関東以南に分布する、日本固有種です。
4月下旬の白花、下に吊下るように咲きました。
10月上旬まで残った果実は、この1個だけでした。
「風鈴ガマズミ」もスイカズラ科ですが、中国原産の落葉低木です。
5月上旬の白花はたくさん咲いて、
たくさん着いた果実ですが、8月に全て落果してしまいました。
葉は残っていたので、来年に期待しましょう。
( 参考に、昨年10月下旬の赤熟した果実です。
秋に垂れ下がって稔る様子を、風鈴に見立てた名前です。)
( 他に、カマツカやナツハゼも、全く稔りなくシーズンを終えました。)