庭を作り変え、10年ほど経ちます。日当たりの良い南西のコーナーに菜園を設け、
最初の1畝にはアスパラガスのポット苗を植えました。
4月8日、 太い芽が次々と伸びだして来ました。
4月12日、老夫婦二人だけなので、ほぼ毎日2~4本のアスパラを収穫し、
スーパーで売っているものとは別物のジューシーな食感と甘さを味わっています。
4月19日、表土を軽く耕し肥料をまいて、土で覆いました。
その後、芽立ちに勢いが出てきたように思われます。
5月4日、10本ほどの芽をそのまま伸ばし、株を充実させつつ、
収穫も平行してやっています。
下は、近くにある空き地畑の一部で、アスパラが育っていて、今年は此処だけでも
10本くらいは収穫しています。
苗を植えたものでなく、畝作りで投入した自家製堆肥の中から勝手に芽生えたものです。
(右下は雌株に着いたアスパラの果実、晩秋に刈り取って堆肥作り容器に入れました)
1度苗を植えつければ、殆ど手間いらずで、10年は毎年収穫が楽しめます。
この畝はすでに9年経ちましたが、まだまだイケソウデス。
玄関右手前に40cm幅の小花壇を作ってあります。
チューリップ・スイセン・ムスカリを植え、毎年花後にはムスカリはそのままで、チューリップ
とスイセンは掘り上げて乾燥保存し、ヘブンリーブルーなどの朝顔を植えていました。
しかし、小花壇の南側に植えたハナミズキの成長により、朝顔は止めてチューリップなどの
球根をそのまま植えっ放しにました。
奥のスイセンが咲き終わった後の4月中・下旬、チューリップが綺麗に咲きまた。
原種チューリップの「ライラック・ワンダー 」も咲き揃いました。
10年前、庭を作り変えた時に、亡き養母の植えた黄色いチューリップを塀際に移植しました。
その後白アケビの進出と、木苺・ブラックベリーが繁茂して日陰になり、開花できずにいた
チューリップが、今年数年ぶりで開花しました。
昨年、周りのアケビを根こそぎ処分し、日当たりが回復したからです。
近くの空き地の道路沿い、スイセンの後チューリップが咲いていました。
凄まじい勢いでスギナが周りを覆う中での開花となりました。
この花壇?の背後で、ネギやニンニクが育ち、畝作りをしてジャガイモを植え、
昨日サツマイモ苗を植えました。 ようやくこのスギナの除草作業が進行中で、
この後、夏の花・秋の花が咲き乱れるように・・・・。