ヤマボウシはミズキ科の落葉高木です。 紅花の2種を1本ずつ庭植えし、鉢植え
も1種育てて、春の花、夏の果実、秋の紅葉と楽しんでいます。
自宅の東側で、玄関通路の右側に植えたのが「サトミ」という紅花品種です。
次の写真は左側にヤマボウシ「サトミ」、右側にハナノキやナツツバキの黄葉を写しま
した。 左から10月30日、11月3日、4日、8日で、秋色の進みを記録しました。
下1枚目は、サトミの紅葉の始まりをハナノキの黄葉をバックに11月2日撮り、
2、3枚目がイトススキと一緒に撮った11月6日です。
4枚目は11月8日で背後のハナノキは散り始めました。
次は紅葉のアップと、11月13日の樹姿で落葉し始めました。
自宅の東側に、3種のススキを植えました。 鉢植えのヤクシマススキでさえ庭植え
にすると大株になるので、植えるには注意も必要ですが、秋草の代表として・・・・。
「イトススキ」は、葉幅が5mm前後と細い品種です。
1,2枚目は穂が出揃った10月中旬と10月下旬で、まだ周りの樹葉は緑色です。
3枚目が10月末でヤマボウシが色付いて来ました。
4枚目が11月中旬で、すぐ背後のヤマボウシ「サトミ」が紅葉の盛りです。
斑入りの「シマススキ」は、葉に白い縞斑が入る園芸品種です。
左は10月上旬と、10月下旬(手前は西王母椿)、
右は、周辺でナンテンやピラカンサの実が赤くなりハナミズキの紅葉が進んだ、
11月上旬と11月中旬です。
下1枚目が、屋久島の高地に自生する
矮性種で「ヤクシマススキ」です。
2,3枚目は11月上旬で、草丈の低い方が
ヤクシマススキで、高いのがシマススキです。