ナッチャンは10歳8ヶ月になる雌の柴犬で、朝晩の散歩を毎日欠かすことがありま
せん。 特に雪が大好きなので、吹雪でも平気で、消雪パイプの無い雪道を選んで歩
こうとしています。
雪の日の朝散歩、下は2月3日節分の日-3℃の早朝、時々吹雪く雪道を歩きました。
裏通りの電線ではカラス が集団で雪に耐え、国道沿いでの根の雪下ろし は、後処理
が大変です。
下は2月4日立春 です。今年の春は遅くなる気配ですが、空は明るい朝でした。
一段と張り切って歩き、走るナッチャンでした。
昼過ぎには青空も出て一瞬の陽射しがありましたが、我家の玄関前通路は1メートル
の雪壁に挟まれて、狭く深く、けっこう長く・・・。この雪が無くならないと春は来ません。
1月中旬から下旬の犬散歩です。 市町村合併で市域が拡大した長岡市は海岸から
内陸の山間地までが含まれ、天候も積雪量も地域によって大きく差があります。
1月末の我家の周辺は積雪90cm位で、まだ屋根の雪下しはしません。
1枚目は1月18日(珍しく晴天、積雪35cm)、-4℃、朝散歩帰りのナッチャンです。
2~4枚目が22日午後(曇り)の栖吉川の堤防歩き、かろうじて一本道を歩けました。
下は1月24日(曇り、最高気温-0、3℃)の朝3枚、散歩後は玄関脇で番犬です。
右端は27日(大雪警報、最高気温-0、4℃)午後の栖吉川の堤防、除雪された狭い
車道の先はもう歩けません。
1月29日午後(積雪70cm)、雪を求めて消雪パイプの敷設してない道を歩き、車が来
ないと顔や背中を雪に擦り付け「スリスリ」が楽しみなナッチャンです。
国道沿いでは「雁木 (がんぎ)」を歩き、途中で青空が見えた時もありました。
1月も低温の日が続き、天気予報は毎日が雪となっています。 実際の長岡市内は雪
が降ったり止んだりで、曇天が多く、夜の降雪が少ないので、積雪は30数cm です。
1月10日朝、薄雲から弱い陽射しがありました(1枚目)。
その後は、時々雪がちらつく天気です。午後の散歩は、コンデジを持って少し早めの3時
に出かけました。 久しぶりに栖吉川の堤防歩き です。
張り切ったナッチャンは蓬莱橋を渡って、除雪車が車道の雪を集めて積み上げた雪山を
踏み越えて、右岸 に出ました。陽が当たってきたのに、道が無く、10歳半のナッチャンは
歩けません(2枚目)。
やむなく橋を引き返して左岸 を歩きます。 初めの一部だけ車が通れるよう除雪してあり、
その後は細い1本道です(2,3枚目)。誰にも会わず、カモ達も岸辺にジッとしています。
緑橋まで来ると日が射してきました。一面の雪野が原を私とナッチャンだけで独占?
短い冬の陽は夕日に変ってきました。
川の中州にペアのカラス がいます。(秋には大群を成していたのですが・・)
平成橋にでた後も、快調に歩いて愛宕公園から昭和通りを経て帰宅しました。
1時間半の心地よい雪道歩きでした。 一人では出来ないので・・・。
上右2枚は、今日12日 の朝と午後1時です。
昼間も降り積もっていますが、大雪にならないよう祈るのみです。