10月は秋晴れの好天に恵まれました。
午後の犬散歩で、雌柴のナッチャンと栖吉川沿いを歩きながら秋の訪れを感じます。
上旬、琴平と新保を結ぶ旧栃鉄の鉄橋を利用した緑橋から見た西と東の河川敷です。
用水路に水を取られて細く浅い栖吉川、河川敷は広く葦とススキに覆われ、白穂が風
になびきます。
収穫終わった水田に新町小の学校田にだけ稲束を掛けたハサギが残っています。
中旬、散歩コースの西端・蓬莱橋から上流を望みます。向うに新幹線高架橋を見なが
ら左岸を歩くと、夏に刈り払われた後に成長したセイタカアワダチソウが、丈低くも花を
付け、外来植物の強健さを心配させます。 綺麗なアカトンボも現われました。
輝く穂波は手前がススキで向うが葦です。
フジバカマと白いユウガギクが群落をなし、淡紫のノコンギクも見られました。
下旬、秋に一度はする遠出です。 妻も一緒で、緑橋を越えて平成橋を目指します。
カルガモの群れに挨拶し、更に先は出会橋、地蔵橋を越えて川崎小学校裏周辺の
ススキが夕日に映えます。
この後更に堤防を歩いて今朝白まで行き、パン屋さんに寄ってから、春に花見散歩を
した福島江沿いを歩いて帰宅しました。
ナッチャンは頑張りましたが、私と妻はくたびれました。
鉢植え植物に雨天以外は毎日、夏は2回の水やりが欠かせません。
池と大型ポリ容器2個に水を溜め、6Lジョウロでの水やりが脚を鍛え、体力維持の基
となっています。 ボウフラ発生を防ぐため金魚やカエルの産卵も支援します。
越冬した金魚のうち、数匹を産卵用にポリ容器に移し、残りは池に放しました。
6月に何回も産卵し、すでに小さい稚魚もいたので親魚を池に移す前に、最後の産卵
を撮影しました。 7月3日の朝です。
球根類を入れてあった網袋を産卵床として入れ、産卵後取り出して大型の鉢受け皿
に移しました。
写真が不鮮明ですが、産卵直後1枚、翌日2枚(うち1枚はポリ容器のスイレンの根に
付着した卵)、翌々日(7月5日)1枚です。
卵が孵化した後網袋は取り出して、鉢受け皿の中の稚魚を撮りました。
上左が7月8日、右は9日、
下左が10日、各2枚ずつです。
初期飼料としてゆで卵の黄身を溶かして
少しずつ与え、この後別のポリ容器に移
しました。