栖吉川堤防のウォーキングコースは、四季の野草と鳥見散歩です。
チョウゲンボウは上越新幹線の橋脚で、カラスの古巣を使って抱卵中。
高低差が大きいので、抱卵中は全く姿が見えない時もあって心配ですが、
僅かに尾羽が見えたり、メス親の顔が少しでも見えれば安心です。
上が4月21日、下は25日です。
5月2日、巣から少し離れた場所で、オス親に出合いました。
振り向いたカメラ目線が可愛い!!
巣の近くで、下から見上げると、上に突き出した尾羽が見えます。
5月6日、巣の近くにオスも居ました。
メス親が立ち上がっているのは、卵が孵化し、雛鳥がいるのでは?
5月9日の様子、
5月10日、雛がいる感じがします。
次から、ポケットに入らない少し大きいコンデジに変えてみようと・・。
栖吉川左岸堤防で、今年初めてキジと出合いました。
例年より大分遅く、4月19日でした。
川の水量は少なく、河川敷に柳などの樹木も増えて、
東山の鋸山にはまだ雪が残っています。
チョウゲンボウの姿が見えず、
川の上空を飛び去る、アオサギがいました。
帰り道で、突然目の前をキジのペアが横断しました。
(右側の上越本線の線路脇から、移動してきました)
堤防道路の河川側斜面を、降りて行きます。
雌が先に降り、雄が私を見張っています。
雌が対岸に飛び立ち、雄が続きました。
かろうじて雄の飛ぶ姿を、コンデジでとらえました。
対岸に降りた雄、雌は見当たりません。
今春は、なかなか姿が見えず、鳴き声も聞こえなかったので、
とりあえず安心しました。 今年もよろしく!!
3月13日、快晴、蓬莱橋から下流の栖吉川堤防を歩きます。
この先に、建設会社の資材置き場があるので、除雪されています。
上流部は、一部を除いてまだ積雪があって歩けません。
気温が上がった昼、日向ぼっこするカルガモとコガモです。
コガモです。
カルガモとマガモ、
マガモです。
ミコアイサでしょうか、初めて見ました。
ダイサギ、
アオサギです。
遠かったので肉眼ではわからなかった、モズでした。
今年は寒く、雪が多かったので、春が遅れています。
まだチョウゲンボウも、キジも見えません。
11月2日昼、栖吉川堤防道路のウォーキングで、
この秋3回目の、キジとの出合いです。今回は雄2羽と雌1羽でした。
電車の通過を待って踏切を渡り、左岸堤防を歩いて1分未満、
前方にキジのオスを発見、グエッ・グエッというような鳴き声を上げ、
堤防下の河川敷から右岸を見つめ、鋭い眼光?の若オスです。
左側のJR線路に、キジの若メスが1羽で歩き出しました。
あっと言う間に線路を走り渡って、草むらに入りました。
オスが振り返りましたが、
またジッと堤防下を見ていましたが、
突然、もう1羽の雄鳥が道路に上がってきました。
2羽で私を確認した後、
1羽が線路側に渡りかけ、もう1羽がまっすぐ歩き出し、
この直後に2羽同時に飛び立って、下流に向かい見えなくなりました。
換毛が終わった、立派な若キジでした。
ほぼ1か月ぶりに、キジの若鳥集団に再会しました。
10月20日昼、トラックも軽自動車も通らないであろう時間帯、
栖吉川左岸、堤防道路に出てすぐ、前方道路右脇にに雌キジを発見、
コンデジでズームアップ。
離れたままで回りを見ると、左側から出てきた1羽が走ります。
雌が3羽、右上に雄が1羽、
カメラが遅れて、路上を移動中のオスが撮れず、
立派に成長した、若雌鳥です。
右側の雑木下に、雌5羽が集まり、雄1羽はこの先に隠れました。
1羽が道路に出てきました。 この画像に5羽いるのが、分かります?
道路を渡った所で、踏切の警報機が鳴りだし、慌てて引き返します。
電車が通るのに合わせて、私も道路を通過して、
菜園や資材置き場のある先まで歩いて、引き返します。
キジを驚かさないように、慎重に歩きましたが、
雄鳥を筆頭に次々に飛び立って、対岸の河川敷に移動しました。
コンデジ操作が間に合わず、やっと撮れたのがこの2枚でした。