Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの「オトコヨウゾメ」

2024-09-14 | 花木

オトコヨウゾメ」は、レンプクソウ科の落葉低木で、
関東以南の本州~九州の雑木林に見られます。
 
ガマズミの仲間で、ヨウゾメはガマズミの地方名、

オトコは、食用にならないという意味らしい。
 
春の白花、秋の紅葉と赤い果実が楽しめるのですが、・・・
 
4月下旬に、たくさんの白花が咲きました。
花径7~9mm程で、メシベ1オシベ5、
先が5つに分かれる合弁花です。
 
 

 
6号深鉢植えで、樹高は130cm程です。 
 
 
 

 
6月上旬、少しだけ着いた若い果実です。
秋までもてば、赤く熟すのですが、
この後の異常高温と乾燥で、全て落果してしまいました。
 

 

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家庭菜園 2024 (12) 中長ナス

2024-09-13 | 家庭菜園

ナスはナス科で、原産地はインド東部といわれ、
熱帯では多年草だが、温帯では1年草となります。
中国経由で奈良時代には日本に伝わったようです。
 
中長ナスのポット苗を2本、5月初めに植えました。
 
6月初めの花と実生り、
 

 

 
6月中旬の初収穫、
 

 
6月下旬、
 

 

 

 
7月上旬の実生りと収穫例、
 

 

 
7月中旬の収穫例、
 

 
8月上旬、
 

 
8月中旬、
 

 

 
カボチャ、オクラ、シシトウなどと一緒に、
 

 
8月下旬、
 

 
 ピ―マンと一緒に、夏ナスの終い3個を収穫し、
 

 
長く伸び過ぎた枝をカットし、追肥を施して、
秋ナスの実生りを促します。
 

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鉢植えの「シロウマアサツキ」

2024-09-12 | 山野草

シロウマアサツキ」(白馬浅葱)は、ヒガンバナ科の多年草で、
本州中部以北~北海道で、高山帯の砂礫地や草地に自生し、
白馬岳に多いという。
 
4号鉢植えで、今年は開花しないと思っていたら、
例年より遅れて8月に、僅かに花を着けました。
 

 
 
8月11日、
 

 
その7日後、
 

 

 

 
 
参考に、昨年は5月下旬に咲きました。
 

 

 

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家庭菜園 2024 (11) ミョウガ

2024-09-11 | 家庭菜園

ミョウガ」(茗荷)はショウガ科の多年草で、東アジア原産です。
日本には野生種が無く、大陸から持ち込まれたようで、
5倍体のため結実することは稀で、地下茎による栄養繁殖が主体です。
 
空き地(自宅近くの住宅跡地)を果樹と菜園・花壇に利用しています。
柿の木の樹下で、日照が殆んど無い場所にミョウガを植え、
花穂を香辛菜・薬味として利用しています。
 
8月初めの、花穂の中から、蕾が開き始めました。
 

 

 
8月中旬の収穫例、花穂の中に蕾が3~12個ほど存在し、
利用するには、花を咲かせる前に採った方が良いのですが、
 

 

8月下旬の花、少し遅れて出てきた花穂から、
薄暗いのでストロボが自動発光しました。
 

 

 
即収穫です。
 

 

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鉢植えの「センノウゲ」

2024-09-11 | 園芸草花

センノウゲ」(仙翁花)はナデシコ科センノウ属の多年草で、
室町時代に中国から伝えられたといわれ、嵯峨の仙翁寺で育てられ、
長い間流通しておらず、幻の花といわれていました。
 
3倍体で、種子繁殖が出来ないので、挿し芽や株分けで殖やします。
紫色のシベが目立つ濃いオレンジ色の花です。
 

  
4号深鉢植えで、2本だけ花茎を伸ばし、1輪ずつ開花しました。
 
8月中旬、1輪目が蕾を開きました。
 

 

 
その3日後の花、
 

 
8月末に、2輪目が開花しました。
先に咲いた花茎は、下葉が枯れてきました。(暑さや、水切れに弱い)
 

 

 

 
花弁の一部が虫に食われてしまいました。
 
参考に、昨年10月初めに咲いた花を、
 

 

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