おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

雪の洛北ハイキングー3!・・・陶板名画の庭 府立植物園

2023年02月02日 06時02分24秒 | ハイキング

 雪の圓通寺を後に 歩いて下鴨方面に向かいました。
途中 幽霊伝説で有名な「深泥池」を通りましたが この時期は蓮の葉や花も全く無く 単なる湿地のように見えます。

 

 そして 楽しみにしていた目的地「京都府立陶板名画の庭」に到着しました。
ここは 有名な名画をそのまま陶板で再現して展示している 世界で初めての絵画庭園とのことです。

 

 安藤忠雄氏設計の近代的な施設を進んで行くと 通路サイドに合計8点の名画が展示されています。
その内のいくつかを紹介しますと まずはゴッホ作「糸杉と星の道」からです。

 

 続いては ルノアール作「テラスにて」です。

 

 こちらは レオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」で ほぼ原寸大の大きさ(4.3m×8.9m)で再現されています。

 

 ミケランジェロ作「最後の審判」は ほぼ原寸大の14.3m×13.1mと巨大すぎて 全体が写真に納まりません。

 

 他にも スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」や 鳥羽僧正作と言われる「鳥獣人物戯画」も・・・

 

 陶板で再現された世界名画と言えば 徳島県の「大塚国際美術館」が有名ですが 同じような物が京都中心部でも見られるのですね。
その後 すぐ近くの「京都府立植物園」に向かい 予約していたボランティアガイドさんの案内で園内を見学しました。

 

 当植物園には 12,000種位以上の植物が植えられているそうですが 珍しい種類も多くあります。
まずは「ばくちの木」で これは絶えず古い樹皮が剥がれ落ちるのを 博打に負けて身ぐるみ剝がされるのに例えて名付けられたようです。

 

 こんな 枝振りが面白い樹木も・・・

 

 花としては 雪景色の中で「蝋梅」が咲いていました。

 

 今回のハイキングは 京都洛北の中でもあまり知らなかった場所を訪ねる企画で 非常に良かったと思います。

 仕上げの懇親会は 河原町丸太町の東北料理のお店で 美味しい酒と食事を楽しみ こちらも大満足! 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪の洛北ハイキングー2!・... | トップ | 室内で爽やかに香る花が!・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ハイキング」カテゴリの最新記事