ユーカリの木の下で

旅行、観劇大好きなakiが日々の出来事などをのほほんと綴っていきます。

ユタと不思議な仲間たち 4/28(土) マチネ その2

2007年04月30日 | 四季観劇

幕間。
演目が演目だけに、連休初日ということもあってなのか、ものすごい子ども率の高いロビーです
子ども達はユタはもちろんのこと、どうやらヒノデロが大層お気に召したようで「ヒノデロ、ヒノデロ」と連発してました。
そこに目を付けるとは、おぬしらなかなか通よのう~。

そして二幕です。
学校の場面では丹くるみ先生登場!
この先生、なんでも勝手に決め付けててほんとムカツクな~。子どもたちがかわいそうでしょ!
と、フィクションの人に向かって怒り爆発のとても大人気ないワタクシ

このシーンはなんといっても伊藤ゴンゾですよ~
ハシゴに乗っかってる姿もとってもかっこいい
ついつい、そっちにばっかり目が
そしてイタズラしたあと「いひひっ」とする姿がほんっとうにかわいい

ここはゴンゾの見せ場ですね~。(そうか?)
あぁ・・・ミツヲさん・・・(しつこいよっ

他のわらし達も笑わせてくれます。
モンゼの「はいっ!おにぎりです」もかわいかった

笠松小夜ちゃんはかわいいですね~。
この方、これがデビューのようですね。すごいな~!
いままで子どもっぽかったのに歌を唄いだした途端貫禄があって、そのギャップにちょっと驚きました
大ちゃんユタと並ぶとすごくお似合いでかわいかったです

フライングシーンではわらし達がくるくる回っているのがすごかったです。
このシーンでくるくる回ることをすっかり忘れていたので、おぉ~と思わず感嘆の声をあげそうになりました。
アブナイ、アブナイ

フライングをしてふらふらになったユタに、みんなで体力をつける特訓シーンが始まってすぐウルウルしだすワタクシ・・・最近涙腺ゆるくなってんだよね

ユタのためにこんなに一生懸命になってやってくれるわらし達ってなんていい人達なんだー(あっ、人じゃなかったね

その後は、「この子、素で楽しんでる?」と思うくらいイキイキと踊っている大ちゃんユタを観て微笑ましくなりました。あんなに大変なシーンなのに、大ちゃんすごい!

そしてお別れのシーン。
ペドロ達が去っていく時、小夜ちゃんの手を取って追いかけてく少し逞しくなったユタ坊を観て、お姉さんまたまた胸が熱くなったよ~

カテコはみんなで「友達はいいもんだ」の合唱。
下手にゴンゾ他、上手にタンジャ他(だったと思う・・・なにしろゴンゾばっかり目で追っかけてたので、ちょっと曖昧です)が降りてきて一緒に唄っていました。
バルコニーはさすがに誰も来てくれないので、上から役者さんの見物してました(あれ?歌は??)
その後、上手・下手に別れて通路を走り抜けて役者さん退場。
そのとき、増本タンジャが「ロビーで待ってます」とかっこよく言い残して去っていきました。
お見送りがあることを知ってるのに、しばし「???」となるおマヌケがここに一人・・・

増本さんと伊藤さんと道口さんと絶対握手して帰るんだっ
と心に決めて探してたところ、階段真下に道口さん発見!
・・・でも、もんのすごい大混雑でとてもじゃないけど近づけない

よ~し!じゃあ、伊藤さんと増本さんだー!
と必要以上に意気込み奥のキャストボードの辺りまで行くと、増本さんいたー!
しかも奥だったからか空いてる
奥に入っていこうとする時に目が合って「ありがとうございました」と言って握手していただけました!
そんな、こちらこそありがとうございましたですー!
と言いたかったんですが、大好きな増本さんを目の前にして緊張したんでしょうか、何も言えず・・・ダメだ、わたし

そして伊藤さんもすぐ近くにいたー!
・・・でもこちらは混んでる~しかも、もう握手会も終わりの雰囲気になってる・・・。
というところで人と人との間(2列目な状態)にいたわたしと目が合うと、にっこり手を出してくださいました!
で、わたしの方も手を出そうとすると、どーんっ!と何かに押され一瞬手が出せない状況になったものの、その間も手をひっこめず出したまま待っててくださいました。

ありがとう、伊藤さんっ!

終演後の感動をそのままに、ついさっきまで舞台に出ていた方々と間近にふれあうことができるのが嬉しかったです。感動がさらに倍増!
ここで一言「よかったです!」とか言えたらよかったんですが、舞台で感動してるわ、目の前に役者さんがいるわで胸がいっぱいで、役者さんを目の前にして微笑むので精一杯でした・・・なさけない

やっぱりユタはいいお話ですね。
もう一回くらい行っておくべきか、全国で行こうか、いま迷ってます。
全国ならミツヲゴンゾでてきてくれるかもしれないし(だからしつこいよっ