二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

来るとき笑顔、帰りはもっと笑顔の調整会@鳴尾教室

2013-11-27 21:45:47 | ☆店主の鞄持日記 ほぉ舜堂
23日の鳴尾教室での調整会は、内部から外部から、またまた大勢の方々にお越しいただきまして、
たくさんの二胡弾きさんとお会いしてきました。

特に教室外からは、大阪のみならず、兵庫、名古屋、広島からも遥々来て下さいました。
「東京へ行くよりは近いから」 とおっしゃってのことですが、
それにしても、そのうちの大半が渋谷にもご来店歴のある方々。
久々にお目にかかれた皆様は、再会も嬉しそうに来て下さいました。

しかし、皆様の嬉しそうなお顔は、帰る時には更に大きな笑顔に!

今回、調整会でもありましたが、
ご希望の皆様には今もっぱらの話題の脅威駒、『彪駒』と『黒彪駒』をお試しいただきたい、
という目的もありました。
しかし、既に一部の大阪の二胡弾きさんが使い始めていたこの駒の評判は早くも広まり始め、
コチラがおススメするまでも無く、行った時には皆さま興味深々。
「試したい」 どころか、試す前から「是非購入したい」 との声多数。
更には、今回の調整会には都合がつかなかった多くの鳴尾門下生からの注文まで来ていました!

ひゃー凄い!!
でも、この駒に対して、絶対的な自信はあります!
さぁ、お集まりの皆様には驚いていただきましょう。



そうして始まった調整会、しょっぱなの方々から『彪駒』装着です。
なにしろ、音色がダントツで違いますし、弾きやすさ、鳴りの良さ、全音のバランスの良さを
一度聴いてしまったら替えないわけにはいかなくなります。
今までの自分の楽器はなんだったんだろう、と考え込んでしまうほどの変化なのですから。

しかも、特筆すべきは、高音の出ること、出ること!
通常、悲鳴にしかならない高音部がラクラクと、しかも美しい音色がボリュームも落ちることなく出るのです。
これには鳴尾先生も、「もうこの駒があったら高胡が必要ないやん!」 と!!
鳴尾門下生は上級者ばかりで高難度の曲を弾きなれているからこそ、
日頃、高音が出ないことにストレスがあったようで。
ですから、高音がどこまでも出てくるので大興奮!
「この場所で鳴るなんて、もう脅威!」 と、こちらの予想以上の大絶賛をいただきました。

もう、みなさんの嬉しそうな顔ったら!!
『彪駒』『黒彪駒』を開発した甲斐がありました。
でも、そりゃそうでしょう、大事な大事な、ずっと愛着を持って弾き続けてきた愛胡が大躍進したのですから。
たった¥5000で、
そして、あんな小さな物で、
ここまでバージョンアップ出来るとは! 
驚愕の変化です。
もしかして、この『彪駒』&『黒彪駒』、とんだ営業妨害駒となってしまったかも!
もはやレベルアップのための2把目を買う人が激減するかもしれません。
ただでさえ売れないウチの二胡、墓穴を掘ってしまったのでしょうか。。。

ただ、中には、

「道具に頼っちゃって。。。」 と、あまりの変化に罪悪感を覚える方もいらっしゃいました。
「本当はこんなに良い音色が出る二胡だったのに自分の技術力が足りなかった」 と落ち込んでしまったようです。
しかし、開発者西野は、
「『彪駒』『黒彪駒』は道具ではなく、『これが本来あるべき二胡の駒の能力』」 と考えています。
「今までの駒は民族楽器の域を出ておらず、まだまだ楽器の駒としては未熟だった」 と考えているのです。
ですから、技術力が足りないなんて思う必要は全く無いのです!
二胡の、楽器としての進化の方が追いついていなかっただけなのです。
ですからこそのスローガン、「全二胡弾き、標準装備!」 なのですね!


さて、今回の大阪行きには、天然コウキ紫檀の新作も連れて行きました。
この二胡は、先月の『日本の二胡物語』出展に間に合うように制作していました。
そして鳴尾先生に試していただき、感想を聞かせていただく予定だったのですが叶わなかったのです。
弾いてみた鳴尾先生、ただただ絶賛でした。
日頃から西野二胡を気に入って演奏にお使い下さっていて、
それを先日も来日された中国人の演奏家の方々に見せたらとても気に入って下さったそうなのですが、
そんな鳴尾先生も、新たな感動するほどの出来の二胡だそうです。
(絶賛していただいても、これに関しては『西野の生前販売不可 扱い二胡』ですから商売にならないのですが。。。)


あまり鳴尾先生個人とゆっくり会話する時間も取れず、
Sさんが“大阪の孫”を連れて来て“東京のじぃじ”へサプライズの二胡演奏初披露を仕込んでいた(?)も時間が無く、
チェロ奏者の重松さんがわざわざ会いに来て下さったのにゆっくりお話しする間も無く、
と、結局、お集まりの皆様の二胡を時間ギリギリまで診るだけで、終了。

それでも楽しいひとときでした。
何より、調整した後の皆様の本当に嬉しそうな笑顔が印象的で(嬉しさのあまり踊り出す人もいました)
その喜びの笑顔に、西野も連続調整の疲れが癒されたそうです。
また、直接お会いして合うかどうか試せる人だけにお分け出来きる、通販不可扱いの『虎駒』も、
多くの方に装着出来ました。


本当はちょこっとでも重松さん達とお食事して帰りたかったのですが、新幹線の時間はギリギリ。
「お集まりのみなさんでどうぞ」 と、
わずかな時間、顔を出すだけの為に来て下さったYさん差し入れの大量たこ焼きの包みをそのまま引っ掴み、
今回も帰り際はジタバタと、鳴尾教室の皆様とお別れしました。

車中、、、

「あの駒の効果、皆さん良い笑顔で本当に嬉しそうだったね!」
そう言いながら、調整会の結果にも目の前のたこ焼きにも大満足のボスは、嬉しそうに頬張ります。
昼食を摂ると調整の集中力が落ちるからと昼ヌキだったので、ひと包みペロリ。
「本当ですね! でも、今後、二胡の売り上げが落ちるかも???」
同じく昼ヌキのとばっちりを受けたワタクシも、ひと包みペロリ。
「おや、墓穴掘ったかね」 とボスは言いながら、目では(もうひと包みくれ)と促します。
「うーーーん。。。ま、二胡弾きさんには朗報ですよ♪」(ワタクシも欲しいと奪い合い)

食べながら話すと、のー天気。
ウチの売り上げよりも全二胡弾きさんの幸せを祈る余裕が生まれるのですね。
「冷えても美味しい」とお墨付きの30個のたこ焼きは、二胡弾きさんのラッキー☆フードかもしれません。

(駅弁を買う余裕も無い中で新幹線に飛び乗ったので、このたこ焼きは本当に助かりました!!
Yさん、ありがとうございました!!ふたりじめ して完食してしまいましたが美味しかったです。)




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