二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

8月25日(日) 弓は消耗品なんですよ! 10:00~18:00

2013-08-31 07:51:38 | ○営業日の報告日記
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。 だんだん期日が迫って参りました『 日本の二胡物語 』、 現在、ようやく最終稿チェックが終わり、チケットの印刷を出したところです。 刷り上がり次第発売いたしますので、しばしお待ちくださいね! さて、8月最後の日曜日は、 午後から『二胡のお楽しみ会』ですから昼下がりまではゆっくり、のパターンが月末の常ですが、 9月1日にご来店のご予約が集中してい . . . Read more
Comment

コントラ二胡

2013-08-29 14:44:27 | ■工房便り 総合 
低い音の二胡というのは、かなり昔からあったみたいですね。 胡弓の木場さんから、古い(1985年)の写真を送ってもらいました。 以前大阪でも中国人の先生が、市場で一番低い音の二胡と言って、中胡より、5度低い、他多分CGの楽器を演奏しているのを見ました。 残念なことに、見ただけなのです、合奏の中に消えてしまって、音としては聴こえて来ませんでした。 それに、今まさに、台湾の李十三さんも、超低音二 . . . Read more
Comment

ヴィーナ ヴィーナ・史上最低音二胡(史上初ではないです)

2013-08-29 09:11:14 | ■工房便り 総合 
左は普通の二胡です。右は今度作ったヴィーナ ヴィーナ(仮名)です。 胴の幅135ミリ全長1000ミリ 去年ドデカゴン(G,D)といういわゆる中胡の音域の楽器を作りながら、さらに低い音は出来ないものかと、いろいろ試してみて、6台目でやっと完成です。 多分もう作りたくないほど大変でした。 楽器の形自体普通に、丸や6角形や8角形では、今までの中胡等と同じくただ ぶうぶう言うだけの、ぼって . . . Read more
Comment

stringroove presents <夢弦の彼方に~蛇皮三姉妹物語~> の告知です

2013-08-27 15:24:56 | ★その他 告知など
もはや二胡だけの枠を飛び出し、いちミュージシャンとしての活動をばく進中の木村ハルヨさん。 彼女が参加する複合楽器集団、stringrooveの音楽完成度の高さは必聴です! このグループ、日頃はそれぞれで活躍するミュージシャン達ですから、 全員のスケジュール合わせがとっても大変で、 ですから、固定のメンバーではなく、毎度同じではなく、 そのときどきで違うジャンルの演奏家が加わったりして、聴く度に常 . . . Read more
Comment

二胡弾き外伝・『 なりゆき弦楽団 』への いざない(BYほぉ)

2013-08-27 10:21:30 | ☆店主の鞄持日記 ほぉ舜堂
『 なりゆき弦楽団 』 ― それは、常にその場の成り行きで柔軟にカタチを変える幻楽団。 そもそもは、月イチの『 二胡のお楽しみ会 』 の時に合奏をしている人々の総称。 登録も無く、契約も無く、制約も無い。  その場にその時居れば、その日の楽団員。 来る者拒まず、去る者は「 いつか また来てね☆ 」。 演奏する曲も、なりゆき。 その日リードする人も、なりゆき。 タレントのIKKOさんが「 まぼろし . . . Read more
Comment

再告知 『 日本の二胡物語 』展示部門についてのお誘い

2013-08-25 10:00:00 | ★その他 告知など
来る10月26日、二胡の複合イベント『日本の二胡物語』を開催するにあたり、 展示部門として、皆様の手作り作品を募集いたします。 作品のテーマは、[ 手作り、自作、二胡に関係する物] です。 このテーマを満たしていれば、作品の完成度レベルは問いません。  主に、自作の二胡、二胡ケース、二胡ケースカバーを募集しますが、 他にも、二胡のアクセサリーやマスコット等の小物でも大歓迎です。 新作でなくても、 . . . Read more
Comment

8月18日(日)本物の証明 10:00~17:00

2013-08-24 20:40:38 | ○営業日の報告日記
二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。 大老→大殿様、と108城を感染り進んだ夏風邪菌は、 次の番のはずだったタロ若がお盆休みで難を逃れた為に、ほぉ婆に順が回ってきました。 店主(=大殿様)は風邪をひきながらも若い衆が休みの間も一人で大仕事をやってのけたので、 治るものも治らず、いつもの驚異的な回復力はどこへやら。 今週は、1週間後も完治しない状態での再びの営業日でした。 ですから、お . . . Read more
Comment

二胡弾き列伝・未完の冠・峠岡慎太郎

2013-08-22 08:43:51 | ■工房便り 総合 
音楽家というのは大変ですね。各演奏ごとに,その度にいつでもその最大限の力を発揮しなければいけないのです。 物つくりは、例えば私のように二胡作りとしても、ダメなら、出さないで仕事場に置いておけばよいのです。 おかげで私の仕事場には、ほぉさん曰くシガイがたくさん。 もんだいは、音楽家は今が最高といつも思いこんでしまうことでしょう。 次が見えないというのも有りますが音楽家は今が、大切、多分生活全 . . . Read more
Comments (2)

二胡弾き列伝・エンターテナー・木村ハルヨ

2013-08-20 07:44:48 | ■工房便り 総合 
どういうわけか、“我が関西の娘”という感じがしなくもないのです。 余分な事をしてと、娘に言われるようではありますが、ついつい色々気にかかっています。 2年ほど前に東京の三越での展覧会の時に、私の東京の娘達(実の娘)と3人で写真を取りました。 3人娘と言われても仕方がないかと思います、大きさといい、その笑い顔といい、そっくり。 やはり見なれた顔というのは、安心感がありますよね。 ですから彼 . . . Read more
Comment

二胡弾き列伝・音色の探究者。楠田名保子

2013-08-19 09:22:27 | ■工房便り 総合 
二胡は音色。 これはさんざん私も言ってきたことではありますが、皆さんの中でもこの音色という部分に魅かれて二胡を弾き始めた方は多いと思います。 二胡の音色は、その使う木の種類によっても違います。 インド紫檀、老紅木、黒檀、そしてシャム柿。これらは誰でもわかる位に、比べさえすればその違いは分かります。 もちろん、蘇州系の6角形、北京系の8角形その形によって音色は変わります。 たおやかな音色、 . . . Read more
Comment